日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

今日は 父の日

2023年06月18日 08時15分15秒 | Weblog
今朝の信州は気温が17度でいつもの気温(昨年は18度)
に戻りましたが、汗でびっしょにはなりません、それ
は湿度58%の所為でしょう、爽やかな信州の朝でした
今日は6月第三日曜日大安、暦を見ますと、父の日と
書かれています。父の日の謂れは、諸説あるようです
が、アメリカのソノラ・スマート・ドットという女性
の嘆願によるものと言わりています。ソノラの父親は
軍人で、南北戦争から復員した後に男手ひとつで6人
の子どもたちを育て上げたのだそうです。
6人兄弟の末っ子だったソノラは、ある日教会で行わた
説教を聴き、母の日があることを知り、そこで「母を
たたえる日があるならば、父をたたえる日があるべき
だ」と思い、父の偉業を称えようと1909年に牧師協会
へ「父親へ感謝する日も作ってほしい」と嘆願しまし
た。そしてその思いによって1910年6月19日に、初め
て父の日の式典が開催されたのだそうです。父の日の
由来は育ててくれた自分の父親に対して「感謝を伝え
たい」という気持ちからだったのですね。
しかし、この父の日の式典が一般に浸透するまでには
実に6年もの年月がかかったといわれています。
なかなか多くの人に浸透することのなかった父の日を
たくさんの人が知るきっかけになったのは、 1916年の
式典で第28代アメリカ大統領ウッドロー・ウィルソン
が、演説を行ったことなのだそうです。
その後、多くの人が認知するようになったのは1966年
に第36代大統領リンドン・ジョンソンが「父の日」を
称賛する大統領告示をだして、6月の第3日曜日を「父
の日」と定めたのです。そしてついに1972年、父の日
が6月第3日曜日にある国の記念日として正式に制定さ
れたようです。アメリカでも制定までに多くの紆余曲
折があり、浸透するまでに時間を要したように、我が
国でも暦やカレンダーに「父の日」と書かれているだ
けで、特に家の前の花屋さんも賑やかでもなくあまり
この父の日の贈り物をする習慣も少ないと思います。
我が家も、だいぶ前に父の日のプレゼントは、孫たち
に美味しい物でもごちそうする日にしてあげなさい。
と息子と娘に言ってあるので、特に何もプレゼントは
届きませんが、ラインに泣かせ言葉を送ってくれまし
た。






先日まだ雉が近くで、大声でケ~ンケ~ン鳴きながら
朝から騒ぎ立てていました。






コメント (6)
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