今朝の信州は、気温が19度で朝の内は雨が降っていて
朝のwalkingはお休みです。今は雨が止んでますが天気
予報では、今日一日雨の予報です。
今日は6月30日、月の単位でいえば、ちょうど半年が
終わります。正しく言えば今年の中間日は7月2日のよ
うですが、6月の晦日です。この日は、夏越し祓(な
ごしの はらえ)と日めくりに載っていましたのでその
夏越の祓の神事について検索してみました。
夏越の大祓とは、心身の穢(けが)れや、罪や過ち等を祓
(はら)い清める「大祓」の神事のことのようです。全国
の多くの神社では、6月と12月の晦日に「大祓式」が行
われるようです。
6月の大祓、6月30日・「夏越の大祓(おおはらえ)」
12月の大祓、12月31日・「年越の祓・年越の大祓」と
6月の大祓、6月30日・「夏越の大祓(おおはらえ)」
12月の大祓、12月31日・「年越の祓・年越の大祓」と
年に二回の大祓の行事があるようです。
6月30日に行われる夏越の祓では、1年の前半を無事に
6月30日に行われる夏越の祓では、1年の前半を無事に
過ごせたことに感謝するとともに、半年間の罪や穢れを
お祓いし心身を禊ぐこの行事を行って、残り半年も清ら
かな気持ちで過ごせるよう願う神事が行われるのです。
夏越祓では、「水無月の夏越祓する人は、千歳の命延
ぶというなり」と称えながら茅の輪をくぐり、病気平癒
の神様としてのご利益がある社で、災疫を依せた「やす
らい人形(ひとがた)」を忌火で焼納し、半年間に身に
つけてしまった穢れを祓い清め、鎮めるとの行事です。
お近くの神社で自由に参加できるようですから、ぜひ
足を運んでみてください。
そのみそぎ池(正式名「御池」)この場所は、古事記
に「竺紫のヒムカの橘の小門の阿波岐原」と書かれた
場所で、宮崎県の江田神社の奥にあります。イザナキ
が黄泉の国から戻り、穢れを祓うために、禊ぎをした
場所と伝わります。数年前に訪れました。