日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

会社なら降格か左遷か・・・

2021年10月28日 09時30分41秒 | Weblog
今朝の信州は気温が4度天気は晴れ、日の出が
ついに6時半を過ぎました。ラジオ体操の時間
中に朝日が昇りました。
昨日から会計検査院のニュースがあっちこっち
で話題です。まず厚労省関係の 新型コロナウ
イルス対策として厚生労働省が導入した接触
確認アプリ「COCOA(ココア)」の欠陥を受
け、会計検査院は27日、動作確認テストの把握
や受注業者の修理費請求の検証がずさんだと
して、厚労省に適切に実施するよう改善を求
めた。厚労省は昨年5月、ココアの開発・保守
を随意契約でIT関連会社「パーソルプロセス
&テクノロジー」(東京)に委託。最終的な
契約額は約3億8千万円。同6月から利用者への
提供を始め、今年7月30日時点でダウンロード
数は約2916万件、陽性者の登録数は延べ2万
1931件となっている。それについて実効性が
ない、無駄な約4億円について指摘しています
次が新型コロナウイルス対策として国が全世帯
や福祉施設などに配った通称「アベノマスク」
を含む布マスクについて会計検査院が調べた
ところ、国が調達した計2億9千万枚のうち3割
近い約8300万枚(約15億1千万円相当)が今
年3月末時点で配布されず倉庫に保管されて
いたことが27日、関係者への取材でわかった。
保管にかかった費用は、昨年8月〜今年3月ま
での8ヶ月で約6億円に上るという。その後も
すでに7ヶ月経過・・十数億円???となってる
国は新型コロナ感染拡大に伴うマスク不足を
受け、当時の安倍晋三首相の肝いり政策とし
て、2020年4月以降に全世帯向けの布マスク
約1億3千万枚を調達し配布。アベノマスクと
呼ばれたが、配布した布マスクに汚れなどの
不良品の指摘があり、納入元が未配布分を回
収、検品するなどのトラブルも起きた。また
同年3〜9月には介護施設など福祉施設向けや
妊婦向けに計約1億6千万枚を調達し配布した。
検査院がこれらの布マスクについて調べたと
ころ、全世帯向けのアベノマスク約400万枚
と、福祉施設や妊婦向けの約7900万枚の合計
約8300万枚が配布されず、倉庫に保管されて
いる。こんな、ずさんな事を放置したままで
会計検査院が指摘するまで、みんなで国民が
忘れてくれるまで・・じっと待っている・・
普通の会社なら、責任者は降格か左遷か首で
すよね、国は誰も責任をとらず尻拭いもせず
我々の税金だと思って・・悔しいですね。

朝のwalkingから









遠くの鉄塔は美ヶ原高原です





寒い朝は遠くまで見えるんです





信州のコキア ツートンカラー???



コメント (12)
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