日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

穀雨の4月20日です

2021年04月20日 08時39分56秒 | Weblog
今朝の信州は気温が4度で薄い霜が降りて郊外の
果樹園では防霜ファンが唸りをあげていました
空は雲の一点もなしという快晴です。
二日間お義理で小規模の親戚だけのお義理とは
いえ多くの人たちと接した二日間、信州も新型
コロナの感染拡大の真っただ中のお悔やみ等は
なんとも複雑な心境です、田舎のことですから
村の中の人達等精進落しの席はつい、大声等で
マスクを外したままの会席は、いけないとも言
えずに、なんとか無事に終わってきました。
その感染などの結果は10日から2週間後に現れ
るようです。
今日は春季の最後の節気。「穀雨」と暦に記載
春雨が百穀を潤すことから名づけられたもので
雨で潤った田畑は種まきの好期を迎えます。
この時季に、特に雨が多いというわけではあり
ませんが穀雨以降、降雨量が多くなり始めます
「清明になると雪が降らなくなり、穀雨になる
と霜が降りることもなくなる」という、言葉が
あるようですが、当地の今朝は霜が降りてます
南の地方ではトンボが飛び始め、冬服の衣服や
ストーブとも完全に別れる季節のようです。
変わりやすい春の天気もこの頃から安定して、
日差しも強まってきます。 昔から、この日を
田植えの準備をする目安にしているようです。
穀雨が終わる頃に八十八夜を迎えるようです。

写真は 先日の霜の朝の写真です



















コメント (2)
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