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日頃のうっぷん場

考え

2014-12-30 03:13:56 | Weblog
久しぶりに寝れない

とあるマンガをよんだ
家族の話

兄弟すごく仲良しで、
お母さんがアルツハイマーっていうやつ。

久しぶりに家族について考えてみた

我が家はじつに自由な家族だった
実に自由な両親である
あたしはお父さんに厳しく育てられたけど
なんだかんだ愛されてるなとも思う。
兄弟で一人だけ殴られもした
それにブチ切れて家出もした

でも、お父さんの言うことはその場の気分や
ワガママなことが多くて、
納得なんてできなかった

でもいつからか、発言力がでてきた
熱がこもったら負けだと分かった時からだと思う
冷静に論破しないとダメだった
大声や暴力に負けたら、トラウマになると思う
今でもまだ怖い

そんな父親に嫁いだ嫁は
おばさんになっても、まだ学生のような感覚でいる
恋愛しているらしい。
娘の私が見ても、そんな体験はもう5年以上前に終えたような
経験を彼女は還暦間際になって経験している
弱くて多少病んでるところもあるようだ

ただ、離婚を進めても離婚しない理由は
子供達に罪はない かららしい
なら、もっと子供バカでいればいいのに
夫を彼氏と勘違いすると痛い目にあってしまうのだと
あたしは彼女から学んだ

一時期はあたしが下二人を守らねばと考えた時期もあった。
もう今は自立してるし、
守りたいものも守ってくれる人もいるから大丈夫だと思う

守りたいものを大事にする方法をあたしたちは教えてもらえなかった
今改めて家族を作ってみてそう思う

大人だから分かる渋い愛情しかもらえなかった
上っ面というかなんというか。。
小さい頃のビデオを見たらちょっと様子が違うから、
やっぱりお金に困るようになってからかもしれない。
もしかしたら、反抗期の頃だから、
扱い方が分からなくなったのかもしれない

欲しいものを提供してあげるのが愛情じゃない
見えないものをいくらあげるかが愛情である
結果じゃなくて、気持ちが大事

その意味が最近ようやく分かってきた

ダンナの実家は気持ちが嬉しいといつも言う
いつもいつもいつもいつも言われるから、板に付いてきたし、
あたしも気持ちが嬉しいと思えるようになった
そばにいてくれるだけでいい

本当にそうだ
大事にしなくちゃ