イメージングプレイス

日頃のうっぷん場

入院生活1

2017-04-05 21:16:00 | Weblog
出産当日
前に書いたとおり。半日は下半身が全く動かない。
導尿もされているし、ご飯は食べてないので、トイレの必要もない。
頻繁に看護婦さんや助産婦さんが来て、
子宮から悪露を押し出してくれる。
また、お腹を押して子宮の収縮具合をチェックしてくれる。
これが麻酔が切れて来ると痛い。痛かったのは当日から3日目くらい。
看護婦さんや助産婦さんは、夜中も頻繁に来てくれて、
常にあたしの血圧と体温と点滴をチェックしてくれる。
手術からだいたい12時間後。ちょっとだけ水を飲ませてくれた。
麻酔が切れると、初めの2回くらいは点滴で痛み止めをもらった。
そのあとは座薬になった。座薬も手術翌日一日使った。
ようくん、おじいさん、義父母、4番目のブラザーがきてくれた。
4番目が意外すぎたけど、ありがたい!
みんながいる間も頻繁に看護婦や助産婦が来てた。
赤ちゃんもみんなは見てたけど、あたしは電動ベッドを起こして座っているのが精一杯で、
写メも頼んで撮ってもらった。

出産翌日
朝から朝食は普通のものを食べれる。
おかゆかなと思ったら普通にパンケーキや生野菜サラダ、スープが出てきてビビった。
痛み止めが点滴から座薬になったが、
座薬を入れてもらうために寝返り打つのが半端なく痛い。
喚きながら腕の力だけで体を支えて入れてもらった。
まだ腕の点滴は色々点滴されてて外れない。
午後、看護婦からベッドに座るように言われる。
これもそこそこ痛いが痛くない方法も模索しながらすればわりかし問題ない。
ここで導尿が抜ける。また体を拭いてもらえた。そのまま着替えも手伝ってもらう。
ベッドに座ると立って歩くように言われる。
これも痛いけど、寝返りに比べたら全然大丈夫。
ただ、結構スムーズにできた方らしく、看護婦さんにすごい!と褒められた。
個人差があるようだ。
そのまま、トイレで尿が出るか確認される。出たのでやはり褒められた。
ただ、積極的に歩こうとはならなかった。
よって、みんながお見舞いに来てくれた時はやっぱりベッドに座ってるのが精一杯。
今日は4番目と2番目ブラザーも来てくれた。4番目ホントにいい子だな。
にしても、シャワーもしてないし、すっぴんが恥ずかしい。。
赤ちゃんにまた乳首を含ませてみたりした。まだ何も変化はない。
今日もかなりの回数助産婦や看護婦が血圧と体温と酸素量と点滴をチェックしに来た。
動けるようになったし、夜は歯磨きもできてすっきり!

産まれた!

2017-04-03 11:30:37 | Weblog
産まれた日覚書
まず、妊娠アプリの日記コピペしておく。

3月28日
健診デー
内診ビビってたら痛くなかった。
こないだは何だったんだろう。。
頭下がって来てるし、子宮口2cmと言われた。
お産は少しずつ進んでるとのこと。
NSTでも助産士さんにちゃんと記録中3回もお腹張ってていい感じだよ!と言われた。
NSTの最中はそんなに張ってなかった気がしたのだけど。。
予定日を過ぎたら健診は週2になるとのこと。
赤ちゃん2760g!順調!!
ようくんが昨日出産の立会いをやはり拒否して来たので、
バースプランを変更しておいた。

3月29日
内診痛くなかったけど、やはり出血はあった。
生理の終わりかけみたいなやつ。こんなもんかもしれない。
結局ようくんと赤ちゃんの肌着やお風呂セット買いに行った。
何でも高いんだなぁ。。
みほさんがすごく出産を待ち遠してるので、
産まれてから来てくれたらいいと言ったら、
腰さすってあげなくちゃ!と言われた。
まさかの発言に嬉しかった\(^o^)/
付き添ってくれるのですね。。申し訳ない。。
今日も1日お腹張ってる。でも胎動もちゃんとある。

3月30日
朝からめっちゃ生理痛的なの来てて思わず陣痛タイマー起動した。
すぐなくなったけど。途中10分間隔だった。
腰がだいぶ痛くて、
生理独特のお腹の鈍痛の結構強めなのが1分弱あったけど、
深呼吸でやり過ごせる程度。胎動もちゃんとある。
今日は授乳クッションを水谷にようくんと買いに行った。
ようくんが心配しまくって仕事できないらしい。とても困った。
世のサラリーマンパパは心配しつつも会社に行くのにな。
おじいさんも出産終わるまで18切符旅行行けないらしい。困った。
あまり遅いと周りが疲れるようだ。
しかし、朝から前駆陣痛的なのと
リアル鮮血の混じったおりものとか、
お漏らししたかと思うほどの量のおりもの出て、
いよいよ感はかなりある。
今日はマフィンを作った。
柔らかすぎて蒸しケーキみたいなのができたが、うまい。
今まで夜だけだったのが、日中もお腹がそこそこ張って、
結構痛くて歩くのフーフー言いながらする時がある。

今思えばお漏らし的なおりものは破水でした。

3月31日
腰が定期的に痛すぎて、1日パジャマを決意する。
ようへいくんにさすってもらったり押してもらって乗り切る。
タイマー使っても全然定期的じゃない。
胎動もあるからまだ赤ちゃん生きてる。
でも、前駆陣痛にしては頻繁すぎる。。
これはツライ。。
本陣痛と前駆陣痛の違い分かるらしいけど。
腰が本当に痛い。寝ても起きても痛い。
イライラするが、ようへいくんが優しすぎて当たることもできない。。
出血もあるけど。。
明日の病院に行く時間を早めることを決意する。

4月1日
夜中も腰が痛くてうまくねれない。
前駆陣痛ヤバイと思いつつ、3時間ほどは寝れた。
朝からタイマー使うもやっぱり不定期。
陣痛の時に使おうと思ってた呼吸で乗り切る。
がご飯を食べたら限界。予約の1時間前に病院へ。
色々限界だが、NSTから検査。
病院に来たら少し楽になったような。。
11:00前
NST中も腰痛くて呼吸で乗り切る。
気になるなと思ったのが、
腰が痛いのが治ると赤ちゃん心拍がビックリするほど落ちる。
前まではこんなことなかったから、ちょっと心配。
助産師も気にして長めにNSTやった。
助産師には、いい感じにお腹張ってるね!と言われるが、
張ってるんじゃなくて腰が痛いのだと伝えると
時期が時期だから仕方ないと言われた。
11時半過ぎ 診察。
先生に羊水が少ないから来週から誘発だなと言われる。
内診で刺激しとくねと言われビビる。
が、実際内診すると、カーテンの向こうで、怪しいと言われる。
いつからおりもの水っぽいのか聞かれ、ここ2日くらいですかねと言うと、
おりもの水っぽくなったら、来てって言われなかった?と。
そんなこと言いました?と聞き返すと、触診もするよと言われ、
あまり痛くない触診後、子宮口もう4cmくらい開いてるよと言われる。
診察室に戻ると、もし本当に2日前に破水してるなら、もう今日産まないとヤバイと。
前期破水が疑わしいので、入院してと言われる。
何時ですか?と聞くと、今すぐだよー。もうすぐ誘発するから!と言われた。
ようくんに電話で話すとようくんからはそうなんだと淡々と言われる。
なんかよく分からんけど、泣きたくなってちょっと泣いた。
ちょっと泣くと落ち着いて、入院グッズの指示出す。
そのまま二階に呼ばれ、真っ直ぐLDRに案内され、誘発の同意書にサインをして、
着替えて、ベッドに横になると点滴の準備。
12時過ぎ ようくん病院到着。相変わらず呆然としているが、
優しく見守ってくれている。ここで、先生現れて、再び内診。
まだ子宮口開いてない。誘発から無理なら帝王切開しよう。
今日産まないと!とのこと。お腹張ってない?と聞かれ、
いや、腰が痛いですと答えるとそればっかりゆうなぁとみんなに苦笑いされる。
さらにあたしが、そんなに切羽詰まってますか?と聞くと、
やはり赤ちゃんの心音が良くない模様。
誘発にビビったあたしは、それ今すぐに帝王切開はダメなんですか?と聞く。
え、いいの?と先生に聞かれ、結果が変わらないなら、
今すぐ帝王切開切開でいいです、あんまりこだわらないんで。と答えると、
緊急帝王切開が決定する。
こっから、看護婦さんたちがものすごく慌て出す。
ようくんに帝王切開にしたよと伝えるとやはり呆然としている。
でも、誘発しなくなったあたしはとても安心していたので、その旨伝える。
ようくんはかなり心配しているようだ。
導尿はと看護婦が先生に聞くと痛いから後でいいよと言ったのだけ印象的。
そのままようくんは病室待機になり、あたしはテキパキ色々されて、オペ室へ。
多分12時50分くらい。
裸にされて拘束されて、ドラマとかで見る丸い電気がつくアレで手術が開始。
この感も腰が本当に痛いが、まず腰に麻酔されてそれがなくなる。
腰への麻酔の痛さとか全然余裕だった。
酸素ボンベつけられて、血圧計や点滴始まると確かに麻酔が効いて来たのが分かる。
その後は何されたかは分からないが、感覚がなくなったのを確認されてからしばらくして、
13時5分 破膜 と聞こえ
後もうちょっとだよーとあたしは励まされるが、全然余裕。
と思った時お腹がギュッと軽くなった?と思った時
13時6分 出産 と聞こえ、すぐに産声が聞こえた。
おめでとうございますーって言われながらも、
メスとかよくある手術中の声とカチャカチャした音がする中、元気に泣く赤ちゃん。
よく分からんけど、泣けて来た。
何かを掃除機で吸う音、歯医者で口の中を吸う音みたいなのが聞こえたりする中、
顔の横で赤ちゃんですよーって見せてもらえた。初めましてと声かけたらまた泣けた。。
すぐに体重とか測ってパパのとこに連れて来ますねーと言われて、産声が部屋からでていった。
そのあと、あたしを励ましてた看護婦に少し休みましょうと言われると、
息苦しくなって、まぶたが重くなったので目を閉じた。
酸素ボンベだと思ったのは何か入ってたようだ。
その後先生たちは一生懸命縫合してたのかな?
でも、あたしはぐっすり眠ったことにされてたので、細々と意識はあったが、目を閉じたままでいた。
あたしが寝てると分かるとだいぶリラックスした様子で手術は進んで、終わった!というところで、
名前を呼ばれあたしは起こされた。
その後体を拭かれて着替えも移動もぜんぶなすがまま。
腕は動くけど本当に下半身が動かない。
部屋に行くと義父母もおじいさんもいた。
ようくんも相変わらず呆然としながらそこにいた。
多分14時過ぎくらいだと思う。
そこから、みんなと談笑してる間も、お腹を押されて悪露を出されたり、常に血圧と体温をチェックされた。
みんなが帰った後も6時間くらいはかなり頻繁に看護婦が来ていった。
夕方一瞬赤ちゃんが来て、乳首を含んでいった。
あたし寝たきりだし、効果があったのかなかったのか謎である。
みんなに報告のラインしつつ、眠いので寝るしかないけど、頻繁に看護婦が来てなかなかまとめて寝れない。
何されるのか怖くて仕方ない。。でも、別に嫌じゃなくて安心できた。
あとは、喉乾いたけど、なんにも飲めない。お腹は減らなかった。
ただ、夜になると少しずつ麻酔が切れて来た。
最初の痛み止めは点滴だったけど、少し動こうとすると痛い。
それに伴いお腹を押されるのも痛くなって来た。怖い。。
夜ようくんから珍しく電話がきた。本当に心配らしい。
心配がなかなか顔に出ない人なんだな。。ありがたいけど、眠たかったのですぐ寝た。
夜中から、子宮収縮と傷の痛みのダブルの痛みはなかなかだった。
そのまま動けないのに腰が痛くてモゾモゾしつつ、ウトウトしつつ朝を迎える。

以上 とりあえずの当日の覚え書きでした。
当日は赤ちゃんには10分くらいしか会ってない。こんなもんらしいです。