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演劇知

劇的考察譚

亀井戸とは

2011-09-30 09:33:14 | Weblog
亀井戸は、かつての亀戸の呼び名。今回の物語は「井戸」が出てきます。10月29日15時からです。是非お時間空けて頂きたい。そしてカメリアホールに来て頂きたい。現在49名、稽古が果たしてどうなるやら。

現在動きを思考中。今週はこればかりだ。



写真は小林さんが亀戸に行ってきてくれたという、その亀戸にある亀の像。そう、亀戸の亀は飛ぶのです。

自分が作った物語のその現場に行って、その雰囲気を感じて頂けるというのはありがたい。観光大使並みの気分です。

頂き物とは

2011-09-29 10:46:17 | Weblog
先程の9月公演で頂き物を頂きました。ありがたい。




我が家のトイレ。トイレの奥にそれを飾らせて頂く。





中国帰りの野本初紀から頂いた掛け軸。縁起が良いということだが、その文字が


渡辺裕之


トイレが完全にわたし仕様。



そして大塚功己から頂いたもの。巨大な筒状のものをしょっていたので、彼の風貌も相成り最初はショットガンかと思ったが、あけてみると









イエローカーペットではなく、ヨガマット。黄色でなんだか縁起が良い。


勝鬨橋で考えるとは

2011-09-28 11:10:01 | Weblog
勝鬨橋で10月公演のことやら11月の保育園芝居のこと、その後の活動について色々考える。文化祭を見て思ったこと、自分が10代のことを思い出すとなんか色々考えて仕方ない。どうやら文化祭の熱気に当てられたようだ。












勝鬨橋前隅田川沿いの歩道にそびえるビルの窓ガラスがいい感じに反射して鏡みたいになる。人目はあるが気にせずステップ練習。色々考えるがまずはやるべきことをやる。



マック夜襲2011とは

2011-09-27 10:56:22 | Weblog


マック夜襲2011

同級生の女子店員にお礼参りをしにマクドナルドに夜襲を仕掛けた女子一同。トラブルに見舞われ事態は警察沙汰に。その中で仲間の裏切り合いが始まり…



という作品。学生さんの個性を活かした、日常にあるものに焦点を当てて、ショートショートで文化祭でも出来るように、と、この職に就いて始めて意識的に書いた作品。今回学生さんが脚本を探していたので善意で提供。その後人数増加やらなんやらがありやはり善意で書き直し。が、やはり流石に5年もの月日が流れていると自身の感覚やら劇中のネタが古くなっているので、色々思うところはあったが改めて書き直せてよかったと思えた作品。

二日間に渡って上演されていたのだが、関係者の「初日には来ないで下さい」という言葉を受け二日目のものを撮影。こちらも台詞覚えや段取りが危うく途中止まるところもチラホラ。しかし、それを相手役者が見事にフォローしていくという姿が微笑ましい。そのチームワークが稽古中に出せていればもっと良くなったであろう。個性的にやろうとしたり、自身の為の「フリ」をするとどうしてもテンポが悪くなったりフォーカスがずれたりするということをもっと意識出来れば良かったであろうというのが感想。


小道具頑張ってくれて、冷凍庫の表現のためにドライアイスを用意したり、マクドナルドの衣装を用意したり、ダンボール箱に「M」を書いたりと見た目に面白かった。


わたし始めましての子がおりまして、その子が活躍している姿を見ると「もっとこう宛て書きすれば良かった」と反省点も。自分の芝居の創り方が役者に拠るところが多いと改めて思う。


「マック夜襲2011」も「雨に考えれば」も撮影していて思ったことは、自分がまるで父親のように微笑みながら作品を見ていたということだ。

雨に考えれば~thiinking in the rain~とは

2011-09-26 11:33:30 | Weblog

雨に考えれば~thiinking in the rain~


始めて文化祭で依頼を受け宛て書きした作品。もともと個性豊かな子達で、そんな子達に「自分達のキャラを見て役を書いて見てください」と言われたもので、その個性をディフォルメしたキャラクター(一部を除く)を配置したが、どうにも「そのまま過ぎる」というコメントを頂き、更には「芝居をメチャメチャにしていいですか?」と言われどうしたものかと思っていたが、出来た物を実際に見るとメチャメチャになどせず実直にやってくれたと思う。



美術室に集められた女子生徒。彼女達は「雨女」のレッテルを貼られ遠足の出発前に軟禁される。説明をした教師もまた「雨女」。雨女たちはなんとか遠足に行こうと画策して…



という内容。ゲーム的要素も取り入れ、だが基本は現実世界を含めつつ「人間」を測っていく…というこれも依頼内容を受けひねり出した設定。その甲斐あって筆が進みあっという間に書きあがった作品。


忙しい文化祭、合わせる時間が殆ど無かったという。序盤は会話がもたついた感があったが、感情爆発シーンになるとテンポ良く進み、わたしお気に入りの「メガネを馬鹿にするな!」という喧嘩シーンでは観客の笑いがしっかり取れていた。


きっちり稽古してもう一度見たいです。このまま寝かすのは勿体無い。

精算会とは

2011-09-23 11:01:58 | Weblog
多少婦人「驚々」精算会でした。

1週間ぶりでしたが、それでも濃密な3日間を過ごしたメンバー。なんだか久しぶりな気がしました。瓶ビールにやられ終電乗り過ごすはなんやらで色々大変でした。皆はその後カラオケに消えていきました。池田君がパフューム踊ったり、遊哲が和田アキ子歌ったりと、打ち上げ2次会では大分伝説が出来たようで、その伝説の更新をしに行った模様。



写真は小屋だしの時の写真。遊哲と中川との貴重な1ショット。どれが荷物でどれが中川か良く分からない。

9月22日とは

2011-09-22 21:11:17 | Weblog
いよいよ30代に突入です。20代は本当に色々あり、今こうしていることが本当に驚きです。全く予想も出来ず。が、こうなっていることが本当にありがたいですし、こうなって本当に良かったと思います。

悔いなくまた10年。次はどこに行き着くのでしょうか。



生徒さんからウコン2本。まさか頂けるとは思っていなかったので、貰った瞬間変な声をあげてしまいました。「おぅーおぅーおぅー」って。

「驚々」終了とは2

2011-09-21 22:47:42 | Weblog


打ち上げ。わたしは次の日仕事もありで12時前に帰宅したのですが、その後も盛り上がった模様。皆様本当にありがとうございました。

打ち上げでは「17番を逆さまにすると?」と「絶対に外れない予言は?」の問題が出ていました。

地球の問題で小林さんがはまっていましたが、わたしの次の10月の台本を読んでいればこの問題は解けたはずなのですよ、小林さん。




さて、「驚々」、非常に良い評価を頂いております。誠にありがとうございます。「これまでで~」という声が多いようですが、なんのことはなく、劇作演出酒井はこれまで規制が多く本領発揮出来なかっただけという印象を持っています。照明の田中さんからも「セットの力は大きい」というお言葉を頂きました。

「番外」と銘打ちましたが、実は多少婦人にとって非常に価値ある公演、また節目となる公演だったのではないかなと思っております。

「驚々」終了とは1

2011-09-20 22:36:56 | Weblog
改めて「驚々」終了です。ご来場誠にありがとうございました!

最終日の様子。朝。





気付かない中川さんの後ろを追ってechikaへ。


本番終了後バラシ。



照明を外す田中さん。かっこいい。




大道具の椅子をバらす舞台さん。多少婦人は普段バラさないので、新鮮であり、また大変だ。

パネルを下ろしている最中に、芝田さんと、モバゲーで「バラバラバラシー」が出たら間違いなく売れるという話をしていた。難易度が増えていき、第一ステージは「荻窪アールコリン」あたりで、最終ステージは「紀伊国屋」。隠しステージは旧シアターグリーンと新シアターグリーンの年代別ステージ。

話は変わるが小林さんからメガバックスシアターが閉館になったのを聞いて驚いた。