ワークショップ最終日にて

ワークショップ最終日です。過去の稽古をよみがえらせるという名目の最終日は明治大学演劇研究部名物「喜怒哀楽」です。一定時間ひたすらに声を出しそれぞれの感情を解放する稽古、学校では出来ません。

アトリエあるとはいえ人が来ては大変ということで「大声出す稽古です。」という気休めの紙を貼り稽古開始。怒号と悲鳴が聞こえます。

稽古後、皆ぐったりです。皆頑張りました。お疲れさまです。

劇研ワークショップ二日目にて

さて昨日、ワークショップ二日目です。１２、３人参加しているのですが、早くも名前フルネームと顔、覚えました。

昨日も過去の稽古をやり、さらにそれを発展させたものを行うという化石発掘な稽古を行いました。ワークショップやるからにはやはり「目的」が必要だなとわたしは考える人で、今回のワークショップの目的は「舞台上で器用に」です。

確かな技術ということを考えています。画家にも演奏家にもダンサーにも技法はあるのに、芝居はなにもなくても舞台に立ててしまう、という事実があり、わたしはそこをなんとかしたいなと漠然とながら考えています。

さて三日目は一転して「テンション」とはなんぞやを考えてみます。


写真は二日目の飲み。飲んでばっかりです。

シアターグリーンでMrs.fictionsを観て

行ってきました「15MINUTES MADE」。我々も過去出させて頂いた数団体が15分芝居を見せる、ミセスさん独特の芝居形態。ホスト劇団のミセスさんは本当に頑張っております。素晴らしい。

今まで観てきていますが、今回が一番バラバラなテイストが集まりました。コメディ、シリアス、会話、身体、テンション、シュール、それぞれのよいところが出ていました。個人的にやはりオムニバスが好きなんですね。テイストの違いは多少婦人公演の参考になります。

必見は横浜未来演劇人に参加されていました石丸だいこさんに少年王者館メンバー。まさか15分芝居で見れるとは。この方々本当におもしろいものを見せてくれます。

我らが髭の夏見さんは、多少婦人でやって頂いた七三、悪役の姿を微塵にも感じさせない、繊細な演技をされていらっしゃいました。

値段、空間、内容、満足の公演でした。

池袋 もうやんカレーにて

打ち合わせ後、前回客演して頂いた夏見さん所属劇団ミセスフィクションズの公演を観に池袋へ。

夏はカレー（定番）、芝居時はカレー（新基準）。池袋ハンズ近くにもうやんカレーありました。新宿のに連れて行ってもらった時にえらく感動しまして本日再来店。

ドライカレー頼みましたが、これが素晴らしく濃厚。最近インドカレーばかりだったのでこの濃さは驚きました。付け合わせの野菜や目玉焼きをくずし食べてちょうど良い感じ。濃厚で重い感じ、日本のカレーはこうでなくちゃと納得。

漫画がおいてあり、待ち時間にドラえもんのアニマルプラネットを熟読。テーマが重いです。

明大でワークショップを行って

明大劇研出身でして、そこの後輩さん方からありがたいことにワークショップ開催のご依頼頂きまして、行って参りました。計三回です。一回目の昨日は過去の稽古をということで、四、五年前、所属していた頃にやっていた稽古、方式をいくつか行いました。

明大劇研は身体訓練に非常に重きをおいており、今の子たちも非常に動いています。全身脱力、緊張の訓練があるのですが、老いがスタートしたわたしなんぞより機敏に動きます。元気で真っ直ぐです。

しかしそのせいでしょうか、即興芝居もやはり元気で真っ直ぐなのです。くせ者、またはくせ者でやってやろう的なひねくれさんがいてもいいんじゃないかなと思います。

残り二回に期待。


写真はその後の飲み。若者に負けじとテンションあげていきましたら見事に酔い、今日の朝、素晴らしく後悔しました。

ショー☆魂 vol１を観に来て

成増アクトホールに来ています。生徒さんがエントリーしておりまして、お呼ぴ頂きまして来ております。時間あれば、関東圏であれば行きます。

チャリティーダンスイベントでして、４０組のダンサーが踊ります。三部に分かれて計四時間。審査も大変です。そう、審査には有名なばい菌持ってる鳩やＡＦＲＯＩＳＭが来ております。ゲストショーケースも控えており楽しみです。

キッズダンサーからシニアダンサーまで幅広く出ています。子どもダンサーはその多くが何故か編み編み髪に色黒。何故だろう。
色んな種類ありますが、やはりヒップホップ、ガールズヒップホップ、フリースタイルが大半を占めています。ポッピンやハウスの方がくせ者っぽく、まだ独創的で好みなのです。ダンスやっぱりいいですね。やりたいです。
上手い人もいればそうじゃない人もいますが、ダンスが好きで楽しんでいる気持ちは皆一緒です。なんだか和やか。



生徒さんが本番前に来て下さいましたが、素晴らしく真っ赤な顔をしてました。

緊張とかではなく、まー真っ赤なドウラン。日の丸な赤さですよ。なんだろう、何するんだろう。



本番始まり生徒さんの出番です。見てるこちらも緊張です。

素晴らしいドラマ仕立てでイケてない女子高生をセクシーに演じておりました。そのための赤か。コミカルに告白、フラレの状況を表現しておりまさにばい菌テイスト。本家の目の前でやってしまうところが素晴らしい。これが吉とでるか凶と出るか…でもわたし個人の感想は四十組中で一番エンターテイメントしていたのではと思います。贔屓目無しに。携帯いじっていたお客が思わず舞台に釘付けになってましたから。わたしは後ろからそれを見ており「良しっ」と心の中でガッツポーズです。



結果、受賞には至りませんでしたが、そこは色んな事情があるのでしょう。とにかく充分頑張ったと思います。お疲れさまでした。

再度 西大島 スワガソにて

カレーです。カレーを自分で作りましたという日記をチラホラ見ましてこれは食べねばと勝手に思いまして行ってきました。風邪も治るんじゃないかと。そう、今夏二回目の風邪です。どうも最近免疫力が落ちてきています。早く治さねば。今週も何気に忙しいのです。

西大島スワガソに再度来店です。明治通りの亀戸と西大島駅の真ん中にあります。


そして、ここでルー、ナンバーワンに出会ってしまったのです。

この店のプラウン・サグ（海老とほうれん草のカレー）が本当に美味しいのです！一口食べて「なんじゃこれは！」と、味が複雑！甘いのがサグ系の特徴ですが辛さもしっかり選べる。普通の次段階頼んだのですが、とにかく辛い！お店の例の気のよいおっさんが「辛いでしょう？」と水用意してくれている段取りの良さ！

ナンは柔らかいところあり、カラッカラのところありで一筋縄ではいかない無骨者。

現時点でインドカレー暫定王者です。



さて、わたしが秋も変わらず生徒さんとがぶり四つの間、多少婦人メンバーは外劇団に客演してきます。さしあたっては１０月に行われる公演で、阿部恭子と、酒井＆國枝のタッグが出演します。外回りです。パソコンサイトの「Special」欄にアップしてありますので、是非チェックしてあげて下さい。

夜に肉を焼いてみて

写真、分かりづらいですが、焼き肉です。夜に光無いところで焼き肉やりますと、肉が焼けているか否かが全く分かりません。牛、鳥はなんとかいけまず、豚は生は怖いということで懐中電灯で照らし様子を見ます。

しかしこう観てますと、なんだか舞台のようです。スポットライトを全身に浴びている、主役、豚ロース。

東海大学文化部連合会演劇研究会夏季特別新人公演を観て

芝居観に小田急線東海大前に行ってきました。遠い！ちょっとした小旅行です。この辺りから稽古に来ている國枝さんは本当に凄いなーと脱帽です。


卒業生さんの芝居でした。「記未の日記帳」、SFもので卒業生さんは衣装担当だそうで。なんの役職であれ、お誘いあれば極力行けるよう頑張ります。

しかし駅からも大分あり、近道なる看板あり行きますと、見事な心臓破りの坂。いやー大変大変。


芝居は、若い内容で、役者さんの滑舌、殺陣が気になりましたが、まぁ何はともあれ、信じたものに対して一丸に頑張れることはよいことです。

しかしタイムワープの矛盾は気になるなー

通販でレッグストレッチャーを買って

写真は絵を立てるイーゼルでもなければトンファーでもありません。通販で買いましたレッグストレッチャーです。足のどこを伸ばすかというと股関節、太腿四頭筋、二頭筋、さらには骨盤底筋肉までを伸ばしてしまおうという素晴らしい器具なのです。

体柔らかい人は不要な器具です。自身で充分に伸ばせるから。この器具は、知識や意欲を持っていても体柔らかくならないわたしみたいな人間の為、またはかかと落としを極めたい人間が使う器具なのです。

使い方は、座り、両足を両端のバーに乗せ、真ん中の棒を両手で引っ張る。


これだけです。




が、わたしの股関節は尋常じゃないほど伸びてます。


痛い


痛い






痛痛痛ー


初めての痛みに足がつりそうです。

股避け器具。素晴らしい。何故これにもっと早く出会っていなかったのだろうと悔しい限りです。


骨盤はダイエットにも深く関係しています。また痩せますぞ。そして馬鹿にされない開脚を目指します。