女神になりたい主婦のブログ

子供のおかげ、子供に感謝

今日、偶然にインスタグラムで親野智可等さんの言葉を目にしました。

ここに、紹介させていただきます。



親は我が子にないものばかり求める
ないものねだり病にかかっていて

あれもできない
これもできないと
叱り続ける

これだと、今あるよいものも消えていく

今ある よいものは
あって当たり前と思っているが

なにひとつ 当たり前のものはない
失う前に気づいた方がいい


私の夫が最近、

子供のときは、自分ができないことばかりだつたから
親に、あんたはあれもできない、これもできないと、すごく言われていた

と話していました。


いや、人間なんて、皆できないことだらけでしょ。
できないことなんて、言ったらきりがないよ!
と私は思います。


それなのに、できることは全然褒められないから
自分は劣った人間で、人一倍頑張らないといけないし
人に喜んでもらわなくては、自分には価値がない

という発想になってしまったんですね。

良いものを、たくさん失ってしまったかもしれません。

いや、失うというよりは、隠してしまったのかな。


私がいくら
生きてるだけで、それだけでいいんだから
生まれてきたってことは、それだけでいいんだから
と言っても、なかなか伝わらないのです。


仕方ないですよね、何十年もそう言われてきてしまったのだから。

今もまだ言ってます。
夫のお母さんは、ないものねだり病なんです。

もう一生、その病気は治らないんでしょうかね。

今夫は、少しずつ少しずつ、その思い込みを解いているところです。

接触すると、ないものねだり病を浴びせられてしまうので、なるべく連絡も取らないようになっています。


私も夫も、親に褒められずに育ったので
自分の子供たちには、同じようにしまいと

子供を褒めるし、こんなことができるんだね、こんなことが得意なんだね
好きなんだねって、声をかけるようにしています。


子供たちの良いところが、いっぱい伸びますように。
ずっと幸せでありますように。

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