昨日は、図書館と本が好きという話をかきました。
本は一冊読むのに、ある程度時間がかかります。
読み応えがありますよね。
それだけ、たくさんの文字が書いてあるということです。
毎日書いているブログでさえ、何を書こうかな?から始まり
文章を書き始めてから、間違いを直したり
この情報でよかったかな?と確認したり、
読み直して、また書き直したりと
まあまあ時間がかかっています。
数分で読み終わるものでも、書くのには何倍もの時間がかかっていると思います。
ましてや、出版物となるとね。
私は過去に、編集事務所でアルバイトをしたことがあって
本が一冊できる過程に、関わったことがあります。
薄い冊子でさえ、膨大な資料から調べ物をしてまとめたり、
数人にインタビューしたり、写真を撮ってもらったり
文章を書くのももちろんありますし、文字校正
写真選び、色校正などなど
本当にやることがたくさんあって、何人もそこに関わって
時間もかけて、やっと出来上がります。
何気なく手にとって読んでいるものも、こんなに手がかかっているんだなあって
初めてわかりました。
だから、本なんてもう、すごいですよ。
著者の思いも相当詰まっていますし、情報の正確さにも
かなり気をつけていることでしょう。
そんなことを思いながら、図書館から借りた本を読んでいて
すごいな~信憑性が高いな〜って、関心しながら読んでいました。
私が読んでいるのは
著者 近藤誠
『新型コロナとワクチンの秘密』。
テレビで専門家とされる人が言ってることと、全然違うなあ
ということがいっぱいです。
面白いです。
やっぱり、本も読むもんだな~。
料理だって、食べるのは10分でも、作るのは1時間かかるし
気持ちもこもっていますしね。
作るのって、大変な労力と思いが詰まっているのですよね。
それを改めて感じたので、やはりもっともっと本を読もうと思いました。