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デモクラシータイムズが憲法の講座3件の動画

2018年02月24日 | 憲法
デモクラシータイムス.
2018/02/22 に公開

http://bit.ly/2F3W2mu


今一番刺激的な憲法学者 東京大学の石川健治先生の登場です。
①から③まで、大河講義をお楽しみください。
第1回の今回は、constructionの根源的意味から、立憲・形式・実質の緊張関係、明治憲法の成り立ちを立憲主義
美濃部達吉を中心とするより立憲的実質と組んで立憲を支えようとする試みが、同じく実質であった統帥権の独立をも
取り込むこととなり崩壊した過程と戦後の立憲が形式憲法と組んで
支えられてきた状況をおさらいします。そして、憲法9条が、国内的に自由の確保につながる立憲を支えるとともに
対外的には仮想敵を前提とする同盟政策を否定し共に生きる安全保障政策をとることを定めたという価値に至ります。
 ぜひ、かぶりつきでお聞きください。

デモクラシータイムス.
2018/02/08 に公開
http://bit.ly/2GGC5zu

立憲デモクラシー講座 第2回
杉田敦さんに、「立憲政治」とは何か、いま問題となる9条の改憲にはどのような問題があるのか、を語っていただきます。

デモクラシータイムス.
2018/02/17 に公開

http://bit.ly/2FuSpEc
9条改憲の論点 長谷部恭男 立憲デモクラシー講座③
立憲デモクラシー講座も三回目。
今回は早稲田大学の長谷部恭男先生です。
テーマは、9条改憲論の面妖さ。9条改憲の論点。
長谷部先生の9条論は、とても刺激的。アベ流解釈は論外、しかし、非武装無抵抗の絶対平和主義の準則でもない。
憲法は「良識に立ち戻れ」と呼びかける文書であり、9条に意味を与えるのは
不断に良識を問い続ける人々である。その営みは、近代以降の立憲主義の社会に生きる人々の宿命。・・・ということでしょうか。

【お詫び】
収録したデータの一部が破損したため編集をしましたが、一部音声が不良でカメラが揺れるところがあります。ご了承ください。



憲法難しいですが分かりやすく説明されています。

立憲を教えてくれたのは安倍首相ではないでしょうか。
安倍首相が憲法改悪と騒げば騒ぐほど憲法学者や憲法に詳しい人達が立憲主義について教えてくれましたから。

動画を時間がある時にゆっくり御覧に成ってく下さい、参考に成ります。




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