陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

穏やかな正月

2010-01-04 08:57:32 | Weblog
殆どの人は今日から始動。
東京の年末年始は天気が穏やかで、結構でござりました。
年始には、駅近くのホームレスがいなかったが、今日は元に戻っていましたぞ。
どこにいたのでござりましょう。

変な言い方になるが、
やはり、いるべきところに、いるべき人がいると街が落ち着きますなあ。
まあ、落ち着いた世の中が一番でござりますよ。
ということは、
ワタシはプアであり続けることが世における役割なのでござりましょうや?

それも一興かも知れませぬ。
なあんてどうでいいことを考えるのでござりますから、やはり世の中、それなりにヘイワでござります。

さて、今年はどういう年になりますやら。
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仕事初め&初詣

2010-01-02 15:57:50 | Weblog
正月といっても、ワタシにとっては普段と何も変わらず、
「おめでたい」のはワタシのアタマだけ(+日本の将来も?)なのだが、
世の中がそういう雰囲気なので、
気分的にのんびりしてしまう。
ホントウは、のんびりなんぞしてられる状態ではないんですがね。
まあ、そうせいても仕方がないので、今日は少しは正月らしくまいりましょう。 

今日は仕事初め。
怠け者の節句働きでござりますよ。
いや、ホントウは、家にいるとジャマ者扱いされるので、というのが真実でござります。

怠け者とは申せ、
年末に報じられた様な、
派遣村出身で、生活保護をもらいながら職探しをして1年、
未だ仕事が見つからず、
なんて呑気な若い連中よりはマシでござりますよ。
世の中に迷惑をかけていない、という意味で。

それはともかく、初日なので、初詣に行ってきましたぞ。  
2008~2009年度の2年間で勝負、と思っていたのが、
あと残り3カ月でござりますからなあ。
もう、ワタシにとっては残された唯一の手段で、神だのみ、仏だのみでござります。
(といっても行った先は神社仏閣ではないから、正しくは初詣ではないのかも。。)

カップの酒を持参し、ワタシが一口飲んで、残りを捧げてきましたぞ。
そういう態度がプアそのものでござります。

しかし、寺や神社はかきいれどきでござりましょうなあ。
世の中に、これほどウマい商売はありませぬなあ。
神や仏と、ありもしないものをでっち上げて、貢がせるんですからなあ。
ワタシなんぞは到底及びもつきませぬ。

いや、もっともらしく見せる仕掛けや努力も必要で、思うほど楽ではないのかも。。
客集めという同業間の競争もあるでしょうからなあ。
一番ラクなものは、林野庁の「緑のオーナー」施策でござりますなあ。
この詐欺まがいと比べると、寺や神社は余程世のため、人のためでござりますぞ。
まあ、国の施策なんぞを信用する方が、そもそもの間違いというか、アホなのでござりますよ。

これこれ、いけませぬ。
ヒトサマをアホなどと申してはなりませぬ。
アホに「アホ」と言われたら、立つ瀬がないではありませぬか。
まして正月に。

イヤハヤ、これは失礼をばいたしました。
正月からハンセイでござります。   
今年からは、少しずつ生き方を変えようと思っているのでござりますがね、
これじゃあ、今年も一年、後悔と懺悔の日々でござりましょう。 
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