昨夜、家人が録画した番組を見た。
もうひとつのシルクロード「文物編 その1 地下からのメッセージ」(2011/8/30、NHK)。
1980年制作のもの。
当時の西安の街並みが映っていた。
いいですなぁ。
当時の中国は。西安は。
映像の中で懐かしい昔の雰囲気が漂っていましたぞ。
もっとも、当時の西安、いや中国に住みたいとは思いませんがね。
昔は遠かったが、今はすぐ近くで、費用も安いから、
その気になれば誰でも簡単に行けるのだが、
足を踏み入れるには蛮勇がいりまする。
ワタシは、その蛮勇を使いはたしてしまっているので、もう彼の地に行くことはござりますまい。
少し違うが、日本の中にもワタシが足を踏み入れないところがあるのでござりますよ。
それは京都駅でござります。
京都駅そのものではなく、駅ビルが気に食わないのでござります。
今の駅ビルを建てている頃に利用したのが最後で、それ以降は一切京都駅(ビル)には行かないのでござります。
写真で見ると、何ですか、あのグロテスクな建物は。
ビルとしては機能的なのかも知れないが、京都の駅ビルとしては見てられませんなぁ。
東京や大阪なら全く気にならないんですがなぁ。
完成してから随分たつが、一度も足を踏み入れず、今後もないでありましょう。
京都へ行くときは、大阪まで行き、阪急で四条河原町まで出るのでござります。
随分と遠回りになるが、致し方ござりませぬ。
京都市長は、世の中にこのような変人がいることなんぞ知らないでありましょうなぁ。
そういえば、
足を踏み入れまいと決めたのだが、断念したところもありましたなぁ。
成田空港でござります。
成田が開港して暫くの間は、出張を逃げ回っていたのだが、
使わざるをえなくなり、
そして、一度使うと気持ちが緩んでしまうのでござります。
あかんたれ、なのでござります。
ところで、冒頭の番組名を確認しようと思って検索をした際に初めて知ったのだが、
この「シルクロード」番組でNHKを告発する動きがあった(ある?)そうな。
かっての中国の核実験に対する姿勢でござります。
告発者は、「NHKの中国共産党政府がらみの偏向番組作り」と言うていますなぁ。
「悪魔が仕組んだ番組」という表現もありますなぁ。
ふむふむ。
そういう側面もあるでしょうなぁ。
しかし、ワタシにとっては、それよりも何よりも、
「シルクロード」が独特のエキゾチシズムを感じさせる言葉ではなくなり、
中央アジア諸民族を圧迫し、
オノレの貪欲な「資源開発」の対象にして食い物にしている、
そんな中国が何ともなさけなく、そして腹立たしいのでござります。
もうひとつのシルクロード「文物編 その1 地下からのメッセージ」(2011/8/30、NHK)。
1980年制作のもの。
当時の西安の街並みが映っていた。
いいですなぁ。
当時の中国は。西安は。
映像の中で懐かしい昔の雰囲気が漂っていましたぞ。
もっとも、当時の西安、いや中国に住みたいとは思いませんがね。
昔は遠かったが、今はすぐ近くで、費用も安いから、
その気になれば誰でも簡単に行けるのだが、
足を踏み入れるには蛮勇がいりまする。
ワタシは、その蛮勇を使いはたしてしまっているので、もう彼の地に行くことはござりますまい。
少し違うが、日本の中にもワタシが足を踏み入れないところがあるのでござりますよ。
それは京都駅でござります。
京都駅そのものではなく、駅ビルが気に食わないのでござります。
今の駅ビルを建てている頃に利用したのが最後で、それ以降は一切京都駅(ビル)には行かないのでござります。
写真で見ると、何ですか、あのグロテスクな建物は。
ビルとしては機能的なのかも知れないが、京都の駅ビルとしては見てられませんなぁ。
東京や大阪なら全く気にならないんですがなぁ。
完成してから随分たつが、一度も足を踏み入れず、今後もないでありましょう。
京都へ行くときは、大阪まで行き、阪急で四条河原町まで出るのでござります。
随分と遠回りになるが、致し方ござりませぬ。
京都市長は、世の中にこのような変人がいることなんぞ知らないでありましょうなぁ。
そういえば、
足を踏み入れまいと決めたのだが、断念したところもありましたなぁ。
成田空港でござります。
成田が開港して暫くの間は、出張を逃げ回っていたのだが、
使わざるをえなくなり、
そして、一度使うと気持ちが緩んでしまうのでござります。
あかんたれ、なのでござります。
ところで、冒頭の番組名を確認しようと思って検索をした際に初めて知ったのだが、
この「シルクロード」番組でNHKを告発する動きがあった(ある?)そうな。
かっての中国の核実験に対する姿勢でござります。
告発者は、「NHKの中国共産党政府がらみの偏向番組作り」と言うていますなぁ。
「悪魔が仕組んだ番組」という表現もありますなぁ。
ふむふむ。
そういう側面もあるでしょうなぁ。
しかし、ワタシにとっては、それよりも何よりも、
「シルクロード」が独特のエキゾチシズムを感じさせる言葉ではなくなり、
中央アジア諸民族を圧迫し、
オノレの貪欲な「資源開発」の対象にして食い物にしている、
そんな中国が何ともなさけなく、そして腹立たしいのでござります。

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