陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

プア種の保存

2010-10-25 08:58:06 | Weblog
衆院北海道五区補選で民主党が負けましたなあ。
カン内閣の、有言実行の、かってない目覚しい躍進が怒涛のごとく進展している中で、
どうしたことでござりましょう?
民意は、狂ってしまったのでござりましょうや?

あ、失礼!
目覚しい躍進とは、ワタシの白昼夢でござりました。
ワタシは、ときどきアタマがおかしくなるのでござります。
認知症が出はじめたのでござりましょうかなあ。
これから、ワタシも、ニホンも認知症に苦しむのでござりましょうなあ。

▼名古屋の COP10 -生物多様性条約第10回締約国会議、
生物から得られる利益をどう分け合うかのルール化でもめているそうな。
生物多様性条約の発効以前、すなわち大航海時代までさかのぼって配分、云々。。

ふ~む。
このワタシもビックリの、なかなか筋が通った考えですなあ。
気持は分からなくもありませんよ。。。

よし!
ここは議長国として、ニッポンが一肌脱ぐべきでありましょう。
議長案-「いっそのこと1万年遡ることとしましょうぞ」と。
そして、途上国にカネを出すのではなく、
あくまで「その生物の種の保存のためにカネを投じることとする」と。
生物多様性のためにカネを使うのは、
結果は同じことかも知れませぬが、
先進国が途上国にカネを出すのではないと思いますがなあ。

ところで、ワタシは、COP10 に次の二つの案を提案したいのだが、如何でござりましょう?
(1)江戸元禄期の「生類哀れみの令」をそのまま復活させ世界共通のルールとする
   かって、ニッポンは世界を先取りして実行していましたよ、と。
   勿論、お犬さまだけではありませんぞ。
   当然に、ミミズやオケラを含む全生物を対象にするのでござります。
   結果、綱吉公は、世界の偉人として再評価されてしかるべきでござりますよ。

(2)対象たる種の中に、プア種を織り込む
   多様な生物の中に、プアなニンゲンを新たな種と認め、これを保護するのでござる。

ワタシは、特に(2)を進めてもらいたいのでござりますがなあ。
え?
あんたはんも、同じ意見でござりますか?
こういう案に同調するとは、あんたはんも(アタマとココロが)プアなお人でござりますなあ。
何とも嬉しい限り、いえ、もの哀しいことでござります。
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