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陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

日本中が「歓声」と「溜息」?

2014-06-16 18:25:33 | Weblog
W杯初戦、
本田の先制ゴールでは「日本中が歓声に沸き」、
負けたときは「日本中が溜息」、

な~んて報道がなされておるが、
よくぞまぁ、そんなウソ八百を言い、書くもんですなぁ。
まるで中国狂賛党の報道のようですゾ!
つまり、オノレに都合のええように脚色し、
又は都合のええことだけを取り出して吹聴する、
そんなウィルスが西方から飛んできて、日本でも蔓延しておるんですかなぁ?

オリンピックと違うて、ワタシは目や耳に入るW杯報道の拒絶はせんのやけど、
しかし、このゲームは見ておりまへんのや。
少なくとも、見ておらんニンゲンが最低二人はおるのでござりますよ。

その時間帯は、ワタシは家人と共に、斑鳩から纏向へ移動し、
猛暑の下、汗まみれで喘ぎながら、足を引きずってヨタヨタと、箸墓の辺りを歩いておりましたがね。
週末は奈良へ行っておったのでござります。

話しが転じるが、
神社仏閣などへ行ったとき、ワタシは観察しておるのでござりますよ。
その寺などの「マナー」を。
訪れる者への気遣いがあるか否かでござりまする。
いえ、大それたことを言うておるのではござりませぬ。
些細なことでござりまする。

- 腰をおろして休むところが適宜にあるか、
- トイレが適宜にあるか、
- 灰皿が適宜にあるか、

等でござりまする。

沢山回ったワケではないが、今回行ったところで、百点満点のところがありましたゾ。
ワタシが百点を出すのは極めて珍しいのやが、
どこやと思いますかな?

それは、飛鳥寺でござりまする。
広くはない境内ではあるが、木陰があって、ベンチがあり、灰皿があって、トイレもある、
更には鐘をつくことができまする。
ここの鐘の音はええですなぁ。
さすがに日本最古のお寺はんでござりまする。
それを加味すると、百二十点をさしあげたいですなぁ。

法隆寺は八十点ですな。
いや、百点に届かんのは、(ワタシにとっては)広すぎるからで、ワタシの身勝手でござりまする。

零点のことろが結構ありますわなぁ(無人のところは採点対象外)。
そういうところには、二度と行かんのでござりまする。
もっとも、寺からすると、ひねくれたプアなんぞは来るな、と言うやろけどね。 
コメント
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