昨日社会人となった長女が久々帰って来た。「お母さん。明日の夕食、何たべたい?」
と聞いてくれた。「チジミ」と答えた私。今日、仕事を終えて帰って来ると長女が夕食を
作って待っていてくれた。チジミ、グラタン、刺身、ミネストローネ、サラダ、何という豪華
な夕食か! 嬉しく、美味しくお腹いっぱい食べた。
このところ男の料理を作っている田舎牧師、長女にほめられるかと期待していたが、
ほめるどころか長女の鋭いチェックが入った。冷蔵庫の中に賞味期限切れの物が入って
いるのはダメだ。そして、食器棚のごちゃごちゃ、調味料の置き方がキチンとしていない
のもダメだ、と少し凹んだ田舎牧師と思いきや凹まず大笑いしていた。
私の方は、チョットした事で誤解されガツンと叱られどん底に落ち込んだ。楽しいはず
のお休みが楽しくなく山を見ても感動せず、ワンコのベルを見ても可愛いと思わず、
どん底状態の気分。ああ、なぜ、あんな誤解される様な事をしていまったのかバカな
私。そんな堂々巡りの思い、、、、、、。そんな中どんなに忙しくても、貧しくても平和で
平安な生活、そして優しい人々に囲まれている自分がどんなに幸せなのかヒシヒシと
感じた。聖書の言葉でどん底から抜け出す事が出来た。
<何も、思い煩わないで,あらゆる場合に感謝を持ってささげる祈りと願いによって
あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、人のすべての考え
にまさる神の平安があなたがたの心と思いをキリストイエスによって守ってくれ
ます。> ピリピ4;6~7
2013.5.25 トマトでした。
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