aloha 'auinala(こんにちは)

50代前半主婦、子供は大学生、フラダンスにはまり中、トイプードルを飼っている、片付けが苦手

男女共同参画社会基本法について解説

2023-09-03 17:09:37 | 日記
男女共同参画社会基本法は、男女が対等な社会の構成員として、各分野への参画機会が確保され、男女が均等に政治的、経済的、社会的、文化的な利益と責任を共に担う社会を目指すための法律です。

よく誤解されるのは、男女雇用機会均等法との違いです。

具体的な男女共同参画社会基本法 内容については、ネットで調べてもらえればたくさん情報が出てくると思いますが、簡単にまとめてると、男女共同参画社会基本法の目的は、以下の3つになります。

男女の個人としての尊厳が重んぜられること
男女が性別による差別的取扱いを受けないこと
男女が個人として能力を発揮する機会が確保されることその他の男女の人権が尊重されること
男女共同参画社会基本法に基づき、国は、男女共同参画社会の形成に関する基本計画(男女共同参画基本計画)を策定しています。男女共同参画基本計画では、男女共同参画社会の実現に向けて、国、地方公共団体、国民が取り組むべき目標や施策が定められています。

男女共同参画社会基本法は、男女平等の実現に向けた重要な法律です。男女共同参画社会の実現に向けて、国、地方公共団体、国民が一体となって取り組んでいくことが求められています。

男女共同参画社会の実現は、少子高齢化や社会経済情勢の急激な変化に対応していくためにも重要なことです。男女がそれぞれの個性と能力を十分に発揮できる社会を実現することで、社会全体の活力と持続可能性を高めることができます。