A&Pの☆お宿千夜一夜

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2014年パータパータなスリランカへの旅 ダイジェスト版3

2014-01-21 15:00:00 | スリランカ
スリランカ中央部の世界遺産でもある3つの街。

アヌラーダブラ、ポロンナルワ、キャンディを結んだ地域を文化三角地帯と呼びます。

ちょうどその順で都が置かれていて、本日から3泊4日でこの地域を観光します。

本日は聖地アヌラーダブラの見学。

・イスルムニヤ精舎(通称ロックテンプル)。

     
スリランカで最初に仏教が伝わった聖地 ミヒンタレーが見えます。

 菫ほど小さき人になりたかった漱石も訪れたスリランカと↓巨大な大仏


  続いてホテルでのランチ。 


 別注文の飲物は、だいたい毎回違う種類のフルーツジュース(基本100%)を。

     この辺までカレー。

スリランカカレーの特徴はいろいろありますが、食材が単品である事。

種類は、豆とチキンは必ず出ていましたが、後は魚や野菜でキャベツ、野生のなす等々。

私達日本人にはポピュラーなチキンカレーですが、スリランカでは高価なようで、チキン

が出たらそのレストランで1番高いものと考えていいようです。

 食べても謎のフライ・・・

 ビールのおつまみにもぴったりのパパダン。

定番なのか全てのランチについていました。

 ご飯、バイキングの場合、赤米もありました。

ご飯の周りにカレー他を盛って、混ぜ合わせて食べます。

だいたいここまで1度に出てきます。

盛り付けは毎回3人分。1度も完食できず。

スリランカでは残すくらい出すのがおもてなし・・・って帰国後に知りました。

 最後はフルーツかアイスが多かったです。

食後は午後の観光へ。

 街には軍隊の方の姿も多く、警察も交通警察他いくつか種類があり、

あちこちでスピード違反の取締りをしていました。

・スリー・マハー菩提樹


今や本場インド・ブッタガヤの菩提樹はもうないので、今はこの樹齢2000年の分け木

が里帰りして大事に守られています。

こちらも以前、巡礼者の水のかけすぎで枯れかけたらしい。

 強風等で落ちた葉は貴重なお守りとされ、私達の車の前面にも置かれていました。

無償ですが、この木を代々、主に動物から守っている家系もあると聞きました。

その後もですが、聖地なので入場時に男女別(ボディーチェックがあるので)の検査あり。

木陰でくつろぐ人々も多く、気持ち良さそうに微動だにせず眠る犬猫も多数。






そんな中、あわただしく観光する私達と

 食べたり、遊んだり、忙しいおサル達。





 
目があうとちょっと怖いです。

 
おら、寄付しろよ!って感じ。

 子犬はこの仏像が食べられるか興味津々。



徒歩で向かったのが巨大な
・ルワンウェリ・サーヤ大塔


炎天下の中、靴を預けてお参りします。

 この象さんの前はココナツ油を燃やすコーナー。

 塔に近づくと布をぐるぐる巻いている人達がいます。 

ガイドさんに聞くも毎日しているとしかわからず。



何か乙女なポーズのお坊さん。


 
衣装の色の違いをガイドさんに聞く。

右の方は森に住むお坊さんで、動物に目立たないような色だそうだ。


暑いのに座ってお祈りする人も。

車で移動して
・アバヤギリ大塔


 誰が住んでいるのかな。


木の上には鶏。

 
のんびりした空気が漂う。

・クイーンズ・パビリオン(ムーンストーン)


他にも
・クッタム・ポクナ(ツイン・ポンズ)

を見学後、宿泊ホテルへ向かいます。

前を走る「法定速度を守ります」と書かれた日本の中古車について爆走。

 道中、働く象を見たり、 忍者が住んでいるという山を見た。

ちなみにスリランカでは蚊取り線香の商品名に「忍者」というのがあり、1度だけ西海岸で

看板を見かけました。

車内でガイドさんから追加オプションとして、アーユルヴェーダとホロスコープの説明あり。

まずはどんなところか見せましょうといきなりハバラナという街の国営アーユルヴェーダ施設に立ち寄り。

連れて行かれたものの、当日はもう予約でいっぱいでした。

「明日受けたいか考えておいて」と言われ、それからやっとダンブッラ郊外にある先輩の宿泊ホテルへ。



ここは玄関横に小さなラウンジがあって、毎回先輩と一緒にウェルカムドリンクを

いただき、ガイドさんから今後の予定等聞いていました。

今回訪れたスリランカのホテルは、毎回ゲストでもないガイドさんや私達にも到着時

にドリンクやおしぼりをくれて歓迎してくれました。

スリランカの人件費は安い、でもインドと比べてホテル代が高いと聞くのは、この辺に秘密が?

実はガイドさんやドライバーさんの宿泊施設や、食事もホテル側で用意すると帰国後に知った。

今回のようなハイシーズンの場合はできない事もあるようだが、それで夕食時にガイドさんを見かけたり

したのか。

ちなみに観光中に立ち寄るレストランや土産物店もそうらしい。

私達外国人観光者は、観光施設の入場料も地元の人の20倍近く。

食事も最低でも数倍計算。

そんな観光客を連れてきてくれる人達の費用が無料なのも、悲しいけれど納得だ。

   
もう日も沈み始めたが、まぁ今日から連泊だから少々遅くなってもと考える。

しかし旅行中ずっとハードスケジュールで、ホテル到着はいつも日没後なのでした。

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