A&Pの☆お宿千夜一夜

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2014年パータパータなスリランカへの旅 ダイジェスト版25

2014-02-12 15:00:00 | スリランカ
今朝の出発時間はなんと10時半。

時間前に部屋を出ると、迎えに来たガイドさんと一緒にレストラン向かいの棟で支払いをしました。

夕食のジュース代はかなり高額でした。

観光と思っていたら、何度も「興味がない」と言っていた仮面と木製品の店へ連行される。

 
実はイレズミを撮影したかっただけだったりして。

    
 こんな素材を使います→この色は天然色素→ライムを入れたら色が変化します。

天然色素とそうでないものでは、ぜんぜん色が違うでしょ→「ほお~っ」みたいな実演販売風の流れ。

特に興味をひかれる品もないのでこっそり店内で面白そうなものを写真撮影。

 金庫を守る仏像
 リゾートっぽい

お坊さん、太りすぎ!

デイリーミラーがあるんだと読んでいたら、ガイドさんがもう行きますと呼びにきた。

前夜も通ったゴール駅前(ここのスリーウィラーの客引きはしつこいので有名らしい)を通過。


ゴールの旧市街は狭い道が多く、大型車での通行は困難。





  最初はオランダ(ダッチ)改革派教会へ。

1755年献堂 スリランカ最古のプロテスタント教会で、元は古い墓地区でした。

その関係か?ここの床には信者のお墓がたくさんあり、子孫は地下からお参りもできますが、



 ドクロと  砂時計 のマークのついているお墓には入ることができません。

 海賊?いえ、伝染病でなくなった人の目印だとガイドさんが教えてくれました。

「死の擬人像である骸骨は大鎌か、素早く過ぎ去る時間の暗示である砂時計をもつ姿でよく表される」

(サイン・シンボル事典/三省堂)


そういうこと?







 彫る時間もなかった?  ここから地下へいけます。

 
整然と並ぶ墓石。

ちなみにすぐ横には憧れのホテル・アマンガラ。

もともとは植民地時代に開業したアジア最古のホテル(旧ニューオリエンタル)でした。


1832年創設のゴール図書館は、会員制読書クラブが母体。

 かっての商館を利用した郵便局。

サマラカラーの建物は典型的なダッチコロニアルスタイル。


国立海洋考古学博物館

オランダ東インド会社の倉庫を利用。

続いて訪れたのが、すぐ近くにあるオールセインツ教会。



1868年建設のイギリス国教会。

私もこの宗派の学校で学んだので、赤レンガの建物が妙に懐かしい感じがしました。









 この花は!

 最近、結婚式があったようです♪

 タワー型の電柱



 
朝、子供達が木登りをしていました。

 
大人はクリケット。

修復された家々にはパネルが貼られています。

ゴール遺産財団による街並み保存の取り組みは、スリランカとオランダ政府との文化協力プログラムの

下に、オランダが宗主国時代の歴史遺産として修復・保存に協力しました。







 左折禁止  クラクション禁止

オールドゲートの上部には、オランダ東インド会社の紋章が残っています。


「ゴール」という名前は、最初にやってきたポルトガル人が、鶏の鳴き声を聞いて名づけたという説と

もう1つシンハラ人の言葉で「岩」説の2つがあります。

ポルトガルでは自国の事をよく「鶏」で表現し、土産物にもたくさんありました。

 独特の形



 旧市街の入口にある時計塔が目印のムーン要塞。

時計塔のすぐ下まで車でいけます。

そこにとめられていた車は




 落ちていたのはライオンビール。












お茶目なポーズで写真撮影するスリランカン達。

その下の方では草を刈る人。


朝この近くで自転車に草を積んでいる人を見たけれど、用途は同じ?


 観戦か瞑想中か

先輩のリクエストで時計塔の方も見学する事に。





要塞という点ではケベックと共通点が、でもあそこは河。

海辺という点ではクロアチアのドブロブニクに似ているかな。

 特等席

 あちこちでクリケットの試合中 

砦は泥と珊瑚でできているそうだ。

 このあとランチで灯台の近くのランパートホテルへ。





   入口の敷石からこっています。

駐車場の近くには、またまた東インド会社の紋章のある建物と


大砲などがありました。




階段下では、ゴール名物のレース編みの実演中。

レストランは2階にあり、眺めの良い海側に案内されました。


 かわいい飾り

観光バスも数台来ています。


大型バスのY旅行社ご一行は年齢層高め、やっぱり大勢だと食事も時間がかかるようでした。

他にも私達のような日本人が数組来ていました。

 この席で食事



テーブルマットはマジックテープで固定式。


 ドリンクを注文。

 ご飯を撮影したところで、混雑する前にと私だけレストルームへ。

席に戻った時にはもうカレーは食べ始めていたので、今回はメインの写真はなしです。

 
いつものデザート。あまり地域的な名物デザートがないスリランカでした。
 

こちらのジュース代はあらかじめ、チップを高めにとったおつりの返し方でした。



 モスク
ミーラン ジュンマ マスジット

もともとは1750年代建設のバロック教会でしたが、1904年モスクに改装されました。

現在、要塞内の通りに住むのはイスラム系スリランカ人が多いそうだ。

中東との間で宝石商を営む比較的豊かな層らしい。


 高さ18m

初代灯台は火事で喪失。二代目は1938に建てられた。

 足元の黄色い花

 数人が水遊び中

 
海のシルクロード。

 


まだクリケット中。


この後、北上してコロンボに向かいます。

高速道路を使うと思ったら、一般道でした。

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