A&Pの☆お宿千夜一夜

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2014年パータパータなスリランカへの旅 ダイジェスト版10

2014-01-28 15:00:00 | スリランカ
本日の服は25年もののアンティックと言うか古着で、白いレースのひらひらワンピース。

なんと私が結婚前に着ていた服で、当時はサイズがゆるゆるだったので、旅行前に試しに着てみたら

何とか入るので採用。ウェストがゴムで良かったわ~。

しかし、1日中観光するのは恥ずかしいものがあります。

これは上着やスカーフ、アクセサリーでごまかすしかありませんな。

というわけで、昔パブロフの祖母から譲り受けた100年物のルビー(と私だけ信じている)の指輪と

やはり独身時代に買った紫色のネックレスとイヤリングを身に着ける。

どちらも重いので、肩こりや頭痛を招く恐ろしいアクセサリーだ。

ただ、家の外壁でさえ紫・ピンクが当たり前のこの国では受けるかもねと持参。

新年にふさわしい清清しく爽やかな水色のお堂


 カンダラマ湖方面へ続く細道には大きなホテルの看板が何枚も並びます。

今日も左に曲がると目的地の寺院まで数分なのに、右に曲がってダンブッラの郊外の先輩のホテルへ。

ここ3日ですっかりおなじみなった町並み。

 業者用の市場、 バスターミナル、ひげそりの巨大看板。

HONDAの店の右手にある謎の飾りは1日に数回見たけれど、何か意味があるのかな。


白いひらひらはだいたい、○○式のお知らせなんですが、今回はよく見かけました。

 果物満載のトラック。   バスを利用した建物 
 ピンクハウス。

どの街も中心地には時計塔が建っていて、時計はだいたい電光掲示板。

大きな交差点でも信号でなくイギリス式のラウンドアバウトです。


先輩をピックアップし、元来た道を戻って石窟寺院へ。

寺院は標高180m位の山上にあり、徒歩だと15分~20分かかります。

麓の台湾から寄付されたという金色の巨大仏像だけ見ると、テーマパークみたいです。


今日も学生さん達を見かけました。

引率の先生の後を女子、続いて男子が1列で進みます。




ガイドさんがわかりにくい場所にあるチケット売り場から戻ってきたので、車に乗り込んで参道ショートカット

と思っていたら、本日は地元民で大賑わいで、狭い車道でなく参道を登る事に。

え?!私、ペラペラのホテルスリッパで階段は非常に歩きにくいんですが・・・ぜぇぜぇ。

 先輩もすごい汗です。

どこの寺院でも地元民は適当に履物を置いてお参りしているが、外国人は有料で預けるという雰囲気。

「ホテルスリッパなんか、自分のカバンに入れておきます」と訴えたが、ガイドさんから預けるように指示が。

別に費用の25ルピーが惜しいわけでなく、いちいち小銭を用意するのが面倒くさい。

 やっぱり靴下を履いているのは外国人観光客とお子様だけですね。



そういうわけで寺院は初詣?の方で非常に混んでおりました。

家族連れも多く、後で自分たちでいただく持参のお供えもそれは豪華。

 衣装が素敵。 お猿が上から狙う。  山にへばりついている感じ。

石窟は1~5まであり、最初の涅槃仏のある空間は身動きとれないほどで、ガイドさんについて無理やり

入り、一瞬見ただけで戻りました。








これは第2窟にあるダンブッラ=「水の湧き出る岩」という地名の由来にもなっている、不思議な水を

集めている壺。

なぜかガイドさんはこちらの説明をスルー。

あわてて自分達だけ鑑賞と写真撮影を。

どうもこのガイドさん、初日の寺院でも有名な「恋人達の像」や「王族の像」をすっ飛ばしていたし、伝説系の

話はお好みでないのか。

かわりに仏像の時代変遷による衣装の違いについて熱心な説明を。

すいません、私にはここってあいかわらずエジプトっぽいとしか思えなくて。

その後も何度も「観光客ならお約束」の場所の説明がきちんとなくて、そういう意味で中途半端でした。

とりあえず撮影した写真並べておこう。









 これは王様。

体型的に非常に親近感あり。

写真館や結婚式の衣装店の看板を見ていると、結婚式ではこういう横幅のある衣装を着るようでした。

 左側の人は、何を運んでいるのかな。



 これはポストでもゴミ箱でもなくて、寄付金入れ。


国花のブルーロータス。この色がカラフルな家の秘密? 

帰り道、へび使いさんがいて、一瞬だけコブラを見ました。

車道から戻りましたが、坂道で路上駐車している車が多く、確かにバスや大型車は入れない状態でした。



まだまだ観光は続きます。

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