A&Pの☆お宿千夜一夜

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2014年パータパータなスリランカへの旅 ダイジェスト版21

2014-02-08 15:00:00 | スリランカ
本日は移動日。

午後はひたすら海辺の町ゴール(ガッラ)を目指します。

ですから、このあと1度の休憩以外、ひたすら車窓シーンが続きます。

 こんなところにもなお楽しみとして「大統領を探せ」!

食後しばらくして小雨が。


時期的に降り続くことはないけれど、下校中の子供達はお気の毒。

 小西製作所


スリーウィラーはだいたいすぐに追い越すのですが、この1台はかなり飛ばしていて、お互い

譲ることなく、まるでカーチェイスのようになりました。

前に事故は1度も見ませんでしたと書きましたが、日本と比べて事故率10倍という話も聞きます。

  今まで以上の高速移動。山道はクネクネ、私達はドキドキ。

ガードレールがあって良かったです。

 木にポスター


飛ばしすぎたのか、ガソリン給油。



 新車で60万位
さっきとは違うスリーウィラーですが、ナンバーが前面にもついています。

このあたりから、街の様子が荒れているというか、やたらと造りかけ。

災害でもあったのかと思ったら、道路を拡張中でした。




 お祭りの飾り



 いらっしゃーい♪

 後光さしてます




 
屋根の上でタコをあげていました。


白い飾りはたぶん5月の満月に行われる仏教最大の祭、ウェサック祭りのもの。

スペインでも7月に春のイースターの飾りが残っている家があったっけ。

日本の七夕飾りがずーっと飾られている感じでしょうか。

 ここにも

 後光仲間








スリランカ独特の様式で、屋根の傾斜が途中で変わります。


ナンバーの下にご注目! 私達の車と同じ魔よけが付いているバス。


私達の車、いつのまにか赤い芳香剤が2つに増えています。

 工事現場
この悪路なのに、30分位迷子になる。

 炎のデコトラ

 ガス屋さん

  


標識発見!コロンボまで42kmだから1時間程度?

 線路もいい目印
道路横断しているような大きな踏切にはほぼ小屋があり、職員さんがいつも暇そう~

 無人駅

 デコラ寺

 高圧ガス

 立ち乗り

 間違い探し

 

 看板はがれてる 
ここで突然休憩タイムに突入。

2日目のランチで確約されていた、ホッパーのお店があったのです。


ちなみにオレンジ色の服は、ガイドさん。

厨房に入れていただきました。

 タネ

 玉子



 専用調理器

 すぐできます

 プレーンタイプ

 続々と完成

 お皿に乗せて 


てっきり持ち帰りして車中で食べるのかと思っていたら、こちらへどうぞと案内される。

 1人2枚!
ホッパーは軽い食感。別名アーッパ。中央の玉子入りはビッタラアーッパ

 「飲みたいって言ってたでしょ」と甘~い砂糖入りのコーヒーも出していただきました。

私がお土産にしたいけれど、スリランカ産コーヒーはどこでも売っているのかと聞いたのと、

機会があれば、街角でいれるミルクティーを飲んでみたいと話していたのを混同されたようです。

何とか飲んで最後にトイレをお借りしたら・・・おおっ!文句なしの今回ワースト1ではないですか。

撮影したけど、さすがにカット。

 自宅店舗らしく、歯ブラシやヘアケア製品がたくさん置かれていました。

店の下は・・・


店の裏は一面の緑


しばらくすると自転車に乗った宝くじ屋さんが来ました。

 ここはどうやらバスターミナルみたいです。

このあたりから、コロンボ近郊の夕方のラッシュで、車の速度が遅くなりました。

陸軍の基地があり、そこから大勢の人が帰宅中。
    詰所









 美味しそう



お待ちかねの高速道路入口に到着。

 夕日との追いかけっこ

日本の関係した高速道路で言うと、ベトナム<マレーシア<スリランカの順に快適でした。

 でもマレーシアの高速に乗ったのは大昔だから、もうベトナムみたいな波打ってるかな。

高速道路の建設だけでなく、維持や管理も日本が手がけているので、1時間程でしたが快適でした。





 豪邸ですね






高速道路を下りて、しばらくしたらこの信号が!信号自体まだ少ないので貴重。

 シーサー?

  日没今日も間に合わず・・・

夕方の予定の「観光は明日午前にします」とガイドさんに告げられ、今日も先輩のホテルへ。

  ゴールの街の東側、海に突き出た岬のクローゼンバーグホテル。

ここはイギリス海軍提督ベイリーの館を当時の姿を残しつつ、改装した18室のホテル。

とっても素敵な雰囲気でした。



 階段正面

 フロント右側

 フロント左側



私達が到着した時はすでに日没直後。

現地の方がこっちこっちと岬の先を教えてくれると、日本人の団体さんが帰ってくるところでした。

先輩、18室なのに日本人の団体さんと一緒なのね・・・



     


客船が来ているようでした。

客船と言えば、関空オープン時に行ったカナダのケベックで、日本の船を見た時はうれしかったな。

 そうそう昨春のベニスでもたくさん見ました。

ドライバーさんがウェルカムドリンクを持ってきてくれました。

さっきの地元の方はスリーウィラーの運転手さんのようで、海の向こうの山の中腹にある白い建物を

教えてくれました。

確か日本の方が、津波の犠牲者の冥福を祈って建てたお寺です。

彼とパブロフはしばらく話していましたが「記念に何か身に着けているものが欲しい、それはどうだ」

と水晶の数珠や、最新式の活動量計をねだられているではないですか。

このままではいかんと、この車を見に行こうと彼からさりげなく引き離す。
 笑ってるみたい

このあと私達のホテルへ。

 さらに郊外にあります。


外はもうまっくら。


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