写真散歩

カメラを持って気ままに散歩

秋の高原・・・①

2019年10月08日 | 京都
先日来、遠出するしたとしつこく言ってましたが、今日はその遠出した場所のご紹介♪
行った先は、但馬高原植物園です。
兵庫と鳥取の県境にあって、若かりし頃にスキーに行った思い出があります。
私と一緒で余り信用できないナビを頼りに行ったので、途中何度か騙されつつも
なんとか到着しました。

ここが園の入口になります。この建物の中にはレストランもあります(いつもながら食事はしませんでしたが・・・)
入園料500円を支払って早速出発です♪

入ってそうそう現れたのが、秋に入って何回か見てたものの全然撮れなかった
ツリフネソウ(ツリフネソウ科)
もうすっかりおなじみさんだけれど、見る度に不思議な形だな~と思います。
他には、サラシナショウマ(キンポウゲ科)がたくさん咲いてました。
サラシナショウマを見るのは、伊吹山に続いて2回目・・・
今年はやけにサラシナショウマに縁がある年です。

とりあえず、花は後で色々と見つけることにして、ここに来たならば見るべき場所に向かいましょう。
鬱蒼としているけれど、道はちゃんと整備されてます。まあ、植物園なので当然かも知れませんが(笑)

ここは、標高680mにある湧水の湿原・瀞川平にあります。
 そして、見えてきました。樹齢千年のカツラの木です。
ちゃんと三脚を持って行けば良かったな・・・
いつも面倒だからと置いていってしまうのがいけない。
分かりにくいとは思いますが、幹の間に小川が流れています。
それにしても、なつみかんさんがカツラの葉っぱはすごい甘い香りがするといつも言っているので楽しみにしてクンクンしまくったのに、全然しなかった!!
本当に甘い香りがするのかな~ 懐疑的になります。
朝一で行ったので、まだ葉っぱが湿ってたからしなかったのかも知れませんね・・・
このカツラの大木の所では、この水が飲めるようにしてあって、親切にコップも置かれてあります。
この水は軟水で美味しく平成の水百選にも選ばれています。
本当ならばとっても美味しかった♪と書きたい所なのですが、水の美味しさがわから
ない残念ちゃんなので格別に美味しいのかが判断できなかった・・・
でもきっとこういうのを美味しい水って言うんだろうな~と思いました(-_-;)
続きます。