写真散歩

カメラを持って気ままに散歩

アイの物語・・・

2019年10月01日 | 京都
ここで一発、「愛」について語ろうかと思いましたが、語るほどの愛もなく
じゃあ、「哀」について語ろうかと思ったけれど、脳天気な私には哀もなく・・・
それにしても、哀愁の漂う渋い大人になりたいと思ってたのに、加齢臭だけを漂わせる大人になってしまいました・・・
どこをどう間違って、こんなふうになってしまったのだろう・・・
まあ、いいや・・・
さて気を取り直して、今回の「アイ」は「愛」でも「哀」でもなく「藍」のお話、そう。あの「青は藍より出でて藍より青し」の藍です。
因みにソバもタデ科でアイもタデ科なので、一応つながっているのですよ♪

集落にある花を探しながらプラプラしていると、アイを育ててる場所に出会いました。
アイは綺麗な青色になる染料として有名ですが、花自体は白花です。

染料として使われるだけかと思ったら、薬用にもなる有益な植物らしいです。
知らなかった・・・

以上で終わり・・・ 全然物語にもなってないけれどいいのだ
でも、これでは余りにも寂しいので、美山で見つけた他のタデ科の花を少しご紹介
ミゾソバ

このミゾソバ、溝の傍に生えるからミゾソバだと思ってたら、蕎麦に似てるからミゾソバになったんですって。へェ~です。
小さいけれど、可愛い花を咲かせるので好きな花です。
こちらは、更に小さくなって、ミズヒキ

紅白になった花を咲かせるなんて不思議ですよね~
これから暫くは、小さくて撮るのに苦労するけれど、タデ科の綺麗な花を見つけるのも楽しみになりますね(^^)

続く