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写真散歩

カメラを持って気ままに散歩

雨の日に・・・

2019年06月15日 | 京都
紫陽花の便りがあちらこちらから聞こえてくるようになりました。
こちらでは、紫陽花はまだこれからかなと言った感じですが行ってみることにしましょう。
京都の北部で紫陽花のお寺として有名なのは、関西花の寺一番札所の観音寺ですが、別の理由もあって今回はその近くの東光院に行ってみることにします。
緑に包まれた東光院の仁王門が見えてきました。
舞鶴からここまで車で小一時間です。
この東光院は、正式には法隆寺東光院と言って、673年に理趣仙人によって建立された高野山真言宗の寺院だそうです。
ここ東光院も紫陽花のお寺でありますが、見頃にはやはり早かったようです。

仁王門から本堂まで、山側には紫陽花が静かに咲いてます。
紫陽花を楽しみつつ歩きます。
額紫陽花ばかりですが、ちゃんと手毬の紫陽花もありますからね。
手毬は明日投稿させていただきます。
本堂に到着です。仁王門にある駐車場からここまで数分です。
さてさて、今回なんで観音寺ではなく、ここに来たかったかと言うと・・・
ふうりん祭りをやっているのです。
前に夕顔さんがお寺での風鈴の写真を撮られてて、私も!!(直ぐに真似したがる・・・)と思ってたからでした(笑)
京都で風鈴のお寺として有名なのは、宇治田原にある正寿院で、風鈴まつりの際には境内に2000個の風鈴が吊られるそうですが、ここ東光院は200個ほどになります。
でもいいのです。東光院の方が近いし静かだし♪
拝観料は大人300円ですが、冷たいお茶がいただける分も含まれています。
お参りをする際に頭に短冊が当たって、コロコロ可愛い音がします。
それだけでも癒された気分になりますね。
それまで止んでいた雨がまたポツポツ・・・
軒下で少し雨宿りをしながら風鈴を撮ります。
風鈴の絵柄は、紫陽花や向日葵等、何種類かありました。
時折吹く風に風鈴の音が優しく響きます。
明日に続きます(^^)

昨日投稿した山野草の森の続きは、また今度、この東光院のあとに投稿させていただきます。