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写真散歩

カメラを持って気ままに散歩

雨の日の土曜日は・・・

2020年06月13日 | 京都
雨の音で目覚めた土曜の朝・・・
4時ごろはまだ小降りだったのに、時間が経つにつれて雨が強くなってきました・・・
雨が降ってなかったら、ある所いに行ってアジサイの花を静かに撮ってこようと思ってましたが、それも今日は無理のようです・・・
天気予報外れてばっかだから、今日も外れると思ったのにな・・・
写真のアジサイはいずれも、先週の土曜に山野草の森に行った時に撮ったものです。
まだいずれも咲き始めたばかりの初々しい感じでした。

今回の雨で、綺麗に色付くことでしょう。
まだ雨が止むことを信じつつ、止むまではラジオでも聴きながら静かに過ごそうと思います。
楽しい休日をお過ごし下さいね(^^)/


森へ・・・

2020年06月12日 | 京都
6月12日、今日は何の日?
恋人の日!! イエイ♪

そもそも恋人の日ってなに?って感じですが
ブラジルのサンパウロ地方では、女性の守護神で縁結びの神でもある聖人アントニウス(251~356)の命日の前日の6月12日を「恋人の日」として、恋人同士が写真立て(フォトフレーム)に写真を入れ交換しあう風習があるんだそうです。
日本におけるこの風習の普及と、額縁をPRすることが目的で全国額縁組合連合会が制定したんですって・・・
なるほど・・・

ということで、私も心の恋人のオトメユリに会いに海へ行った後、山野草の森に行ってきました♪
さあ、オトメユリはまだ咲いててくれるでしょうか?
先週来た時はまだ蕾が少し残ってたからチャンスがあるかもしれません♪

しかし、世の中そんなに甘いわけもなく、オトメユリの花は終わってました・・・
でも、ササユリの花はちょうど見頃を迎えてましたよ。
そっか、ピンク色になるのはオトメユリだけでなく、ササユリもピンク色になるんですね。忘れてた・・・
初花を咲かせるまでには、種子から7年以上かかるんだそうです・・・
ということは、私の花を撮ってる期間より長いんだ・・・
つづく!!

続 海へ・・・

2020年06月10日 | 京都
タイトルはカッコ良さげになってしまいましたが
簡単に言えばリベンジしに次の日の朝にも同じ海に行っただけのことです(笑)
なにをリベンジしに行くのか?
やっぱりアサギマダラがフワフワと飛んでるところを撮りたい・・・
きっと撮れるはず!!凡夫の浅ましさ厚かましさ全開で行ってみましょ~
深い緑に吸い込まれそうな青い空・・・
ああ良い天気・・・本当にいい天気・・・
でも風が強すぎて、昨日は私の周りをフワフワ飛んでた無数のアサギマダラが
数えるほどしかいなくなってしまいました・・・
凡夫の夢崩壊・・・
でも、いることはいるのです。

彼女作りの準備に忙しいところを申し訳ないけれど、ちょっと協力してもらいました。
協力って言っても別に無理矢理飛ばせたってことはないですからね(笑)
ただひたすら待ってただけです。
なんとか飛んでるところは撮れたけれど、フワフワ感がまるでなし・・・
風が強いから仕方ないですよね~ フワフワというより飛ばされてたって感じでした(笑)
まあ、また秋にチャレンジさせてもらうことにしましょう。
最後にこの海岸のご紹介を・・・
ここは、森鴎外の小説でも有名な(有名か?)「山椒大夫」の舞台になったところです。安寿と厨子王と言った方が分かりやすいでしょうか?
この海岸沿いの道を走って行くと天橋立のある宮津になりますよ。
おわり

海へ・・・

2020年06月07日 | 京都
早く目覚めてしまった朝・・・
久し振りに海辺へと行ってみることにしました。
朝のひんやりとした空気を感じながら、車を海へと走らせます・・・
久し振りに見る海は・・・

こんな風景が広がってるわけもなく、ただのっぺりとした日本海の海が広がってるだけでした・・・
なので今回の海の写真はなし!!
島から帰ってきて以来、こっちの海を見ても、ただの水たまりにしか見えなくて、もうあの島の海じゃないと、心が動かないのかも知れない・・・
じゃあ、なんで海に行ったのかと言えば・・・
この季節と言えばスナビキソウ、スナビキソウと言えばこちら♪
アサギマダラを見に行ったのでした!!
この日は天気はどんよりとしていたけれど、風がないせいか、たくさんのアサギマダラがスナビキソウの蜜を吸いに集まってました。
さっきまで、きっとスナビキソウにはすご~い滋養があって、長旅で疲れた体に元気をつけるため・・・つまりオロナミンCとかユンケル的なものかと思ってたのですが・・・
調べてみたら、このスナビキソウにはピロリジジンアルカロイドという毒性の成分が含まれてるのだそうですが、この成分がオスには必要なんだそうです。
オスはその成分を体内に取り込んで、メスを呼ぶためのフェロモンを作り出すんですって
この成分がないと、フェロモンが作れずメスが寄ってこないんだそうです。
知らなかった・・・大変なのね
てっきりオスもメスも吸いに来てるんだと思ってましたが、メスはそのフェロモンを作る必要がないので、普通の花の蜜を吸引するそうです。
つまり、ここにいるのはオスだらけ~

最後に海辺と言えば、花のイメージは余りないと思いますが、少しだけ撮ってきたので紹介して終わろうと思います。
まずは、いままで紹介してきたスナビキソウ(ムラサキ科)
アサギマダラの写真を見てお気づきかも知れませんが、アサギマダラは咲き始めの綺麗な花より、咲き終わって萎れた花から蜜を吸ってます。
きっとそっちの方にピロリジジンアルカロイドの成分が多く含まれてるんでしょうね。
海辺で見れるメジャーな花と言えばこちらハマヒルガオ(ヒルガオ科)
過酷な環境下でも綺麗な花を咲かせてます。
内陸の方でも見ることができるマンテマ(ナデシコ科)
マンテマの色が落ちただけかと思ってましたが違って、シロバナマンテマもありました。
これはうっすらピンクですが、真っ白のもありましたよ。
最後はこちら♪ハマダイコン(アブラナ科)
終わり♪

この道を行けば

2020年06月03日 | 京都
この道を行けばどうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし   
踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる 迷わず行けよ 行けばわかるさ ・・・

う~ いかにもヘビが出て来そうな感じで危ぶみたくたるのですが
迷わず行かないと花を見つけられないので行くのです!!
ということで、いつものコースをグルッと周る散策の始まり~
まず最初に見つけたのがナルコユリ(キジカクシ科)の花
これにそっくりなアマドコロとの見分け方は花の基部に短柄がないのがアマドコロ
あるのがナルコユリなんですって
お次はホオズキ(ナス科)の花
今までここで見たことはなかったので、きっと逃げ出してきちゃったんでしょうね。
まだまだ少ないし白花だけですがホタルブクロ(キキョウ科)も咲き出してます。
もうちょっとしたら、近くの川でもホタルが飛んでるのも見ることができるでしょう。
スイカズラ(スイカズラ科)もようやくチラホラと見掛けるようになりました。
前に一度吸ってみましたが、確かに甘かったですよ~
集落の方に出てくるとお洒落度も少しアップして
カラー(サトイモ科)が田んぼの脇で咲いてたり
アジサイ(アジサイ科)の花もボチボチと見掛けるようになりました。
まだまだ先かと思ってたけれど、もう少ししたら梅雨になっちゃうんですね・・・
ムシムシジメジメいややな~
初夏を迎えてからたくさん見かけるようになったのがペラペラヨメナ(キク科)です。
一度育てたこともあるのですが、強い花のはずなのに、なぜか枯らしてしまいました・・・
でも鉢とかで見るよりも、この花は石垣とかで咲いてる方が私は似合う気がします。
単なる負け惜しみですが・・・
まだまだ、この道を行きます!!