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やすとみせんせいの気保養記

日常診療や院の取り組みなどを紹介していきます!(^^)!

南相馬市ボランティア活動 

2013年05月31日 | ボランティア活動
今月も

福島県南相馬市へボランティア活動

に行ってきました

今回お邪魔したのは、

「小池小草応急仮設住宅」です

当院からの同行スタッフは、牧ちゃんと



そして

【 鍼灸院接骨院さくら 】
山梨県笛吹市御坂町井之上1112-7 〔055-269-9810〕

中村幸雄 先生(明治国際医療大学時代の同級生)



が、ご協力して下さいました

毎度、毎度忙しい中ありがとうございますm(_ _)m





今回の集会所は、昨年6月に来させて頂いた場所で2回目の訪問になります



この日はたまたま、この集落でグランドゴルフ場を設営する予定があったようで、ひと仕事を終えた男性の患者さまも続々といらして頂けました



その為、前回来て頂いた患者さまから初めての方から数多くご来場頂き、大賑わいでした



お忙しい中、ご来場頂きありがとうございました



患者さまより頂いた、アンケートの一部をご紹介します





ご協力ありがとうございましたm(_ _)m






そして、ボランティア治療後には「おたっしゃ教室」を行いました







約1時間の運動教室で学んだことを元に、皆様の日常生活に運動を取り入れ、体を動かし筋肉を鍛える習慣を身につけて頂ければと思っています

今回も誰1人、脱落することなく、一生懸命に参加して頂きました

参加人数は少なかったものの、教室終了後には、ほどよい疲労感と充実感の中、


「こういう運動をする事が大切なのよね。」

「また皆で集まって、今日教わった事を一緒にやりましょうね。」

「是非継続していきましょう。」


などと満足気な感想を頂き、笑顔で帰っていかれました

今回もご満足頂ける教室が出来て良かったです

ご協力をありがとうございましたm(_ _)m

参加者様より頂いた、アンケートの一部をご紹介します





ご協力ありがとうございましたm(_ _)m


↑「マッサージ&鍼灸」「おたっしゃ教室」が当院のポスター。他にも様々な催しのある集落です。


今回も仕事をした満足感と共に後片付けをし、集会所をあとにしました。








その後、南相馬市立総合病院の副院長である及川友好医師を訪問しました

いつもお忙しい中、僕達の為に歓迎して頂き有り難く思います。



そんな先生からは、いつも今の南相馬市の現状や病院の状態、市民の様子や政治の話などメディアに載らない密な話を聞きます。

先日は何と国会で衆議院の「震災復興特別委員会」の参考人として招致され、現在の南相馬市の医療の現状を話されていました。

≪You Tubeより≫
http://www.youtube.com/watch?v=cMdUBSv1xu0
http://www.youtube.com/watch?v=QS34wMR6ZBc&feature=youtu.be&t=1m28s
http://www.youtube.com/watch?v=gBLyRvgmjWc
http://www.youtube.com/watch?v=WhMBTxghgvM
http://www.youtube.com/watch?v=LrzBH3sAiIk

自分の意見を述べている及川先生の威風堂々たる姿勢に、凄い先生だなと改めて実感しました。

また、僕達のボランティアの様子、仮設住宅の人々の暮らしなどを聞き、いろいろな問題がある今の被災地生活の中で、解決策の見えない解決法を模索するように時間を忘れて意見交換をしました。





その帰り道、いつものように

道の駅『南相馬』〔 http://www.nomaoinosato.co.jp/ 〕

に、寄っていきました


先月に引き続き、こいのぼりがいっぱい泳いでいました。



そんな帰り道、「シンチレーション式 放射線測定器」を携えながら、移動中計測していました。

前回は、出発時より電源は入れていたものの、南相馬と浪江以外の場所は特に気にしていませんでした。

そこで、今回は帰宅道中も観察しながら移動しました。

そしたら南相馬市では、それほど高くない数値ばかりでしたが、驚くことに、前回の浪江町よりも、通り道である飯舘村の方がはるかに高い数値を示していました。

メディアでの報道により、飯舘村が線量の高さにより全村避難になったのは知っていましたが、まさかこれ程までに高い数値であるとは思いませんでした。

飯舘村の看板を通り過ぎるとしばらくして、測定器の数値はみるみる上がっていきました


2.44μSv/h(マイクロシーベルト/毎時)
  南相馬市を移動中の車中では平均0.20μSv/hでした。

知らなかったとはいえ、そんな線量の高い道を走っていたのだと言う事に、改めて衝撃を覚えました

途中で、もりの駅「まごころ」という建物の前で計測したら


3.06μSv/h(マイクロシーベルト/毎時)

場所によっては更に高いところもありました

★被曝量の限度・基準値★

●従来の日本の基準値(自然放射線以外に一般人が浴びることの出来る放射線)
一般人:1mSv/year(0.11μSv/h)

●自然被曝量(自然界から受ける放射線の量)
・世界平均2.4mSv/year(0.27μSv/h)
・日本平均1.5mSv/year(0.17μSv/h)
⇒うち外部被曝は0.07μSV/h

●公衆被曝上限の国際比較
・日本 1mSv/year(0.11μSv/h)
・アメリカ 1mSv/year(0.11μSv/h)
・イギリス 0.3mSv/year(0.03μSv/h)
・ドイツ 0.3mSv/year(0.03μSv/h)

●医療行為の被曝量
・胸部X線写真:0.057 mSV(57μSv)
・頭部X線写真:0.09 mSV(90μSv)

●放射線作業従事者が許容されている被曝量その1
100mSv/5年=20mSv/year(2.28μSv/h)

●放射線作業従事者が許容されている被曝量その2
50mSv/year(5.71μSv/h)

●現在のところ国際的に発ガンリスクが認められていないといわれる被曝量
100mSv/年(11.42μSv/h)
*医師の判断で必要とされた医療被曝の許容値と解釈して下さい。
(胎児に対しても顕著なリスク発生は認められていないそうです)

●全国の平常値の範囲
・北海道 0.02~0.105μSv/h
・福島県 0.037~0.046μSv/h
・東京都 0.028~0.079μSv/h
・山梨県 0.040~0.066μSv/h
・大阪府 0.042~0.061μSv/h
・沖縄県 0.0133~0.0575μSv/h

●国の汚染状況重点調査地域(除線基準値)
0.23μsv/h(20mSv/year)

●計画的避難区域や居住制限区域への指定の目安となる
3.8μSv/h(33.28mSv/year)

●文部科学省の福島県内の学校等の暫定基準(23年4月19日~)
・20mSv/year(2.28μSv/h)
・屋内外を考慮すると、屋外3.8μSv/h(33.28mSv/year)

●白血病を発症した成人男性の原発作業員に、労災を認めた基準(過去判例)
0.57μSv/h(5mSv/year)

●福島第一原発事故時、収束作業の為に許された基準
・従来の規定=11.42μSv/h(100mSv/year)
・実際の事故後の規定=28.54μSv/h(250mSv/year)





そして、そんな車中では僕の敬愛する長渕剛さんの「六月の鯉のぼり」≪ You Tubeより ≫が流れていました

長渕さんは幾度も足を運んだ宮城県石巻市で、避難所生活を送る人々を訪問しました。

実際の被災地を訪れた時には、八つ裂きにされた家の前に二匹の鯉のぼりが、空に向かってはためいていました。

そんな情景を歌った内容ですが、どの被災地にも共感できる想いがあります。



この歌詞は、今の飯舘村や原発の周りの町を思うと胸がはり裂けるような、身がよじれるような、耐えがたい痛みの感情が込み上げてきます。

そんな痛みを感じながら帰路につきました




自宅に帰り、測定器の累積値を計測してみました。


5.27μSv/h(マイクロシーベルト/毎時)

前回よりも更に数値が高かったのは、飯舘村をじっくり計測して回ったのが影響していると思います。

時間にして、それほど長くない時間ではありましたが、累積値を上げるのには十分な時間でした。




そんな土地にしてしまった原発事故が、改めて恐ろしいとしか思えません。

目に見えないモノの脅威に、先祖代々の土地を奪われた住民の気持ちが…痛いです。

ある本に載っていた飯舘村の住民の声を思い出しました。


「地球は生き物だと思うんです。

地球に生かされて頂きながら、

地球を死の灰の大地にするってことは、

人間として許される事じゃねえと思うんだよな。」








ボランティア活動にあたり、

今回より資材のご提供を頂いています山梨の

『 有限会社 平穂医科器械 』 さま

のご厚意に、この場を借りて深く感謝致します。

ありがとうございます。











【 絶望は死にいたる病 】

― セーレン・キェルケゴール ―

(デンマークの思想家、哲学者) 



【 不幸に対する特効薬はありません。

ただ昔から退屈な忍耐とか、

あきらめといった美徳があるのみです。 】

― オルダス・ハクスリー ―

(イギリスの作家)
















☆ 地域No.1 整骨院&鍼灸院  やすとみ鍼灸整骨院 ☆

院長  安富 弘次 やすとみ こうじ ヤストミ コウジ

〒409-0112

山梨県上野原市上野原1735番地

Tel&Fax 0554-62-1189

ホームページアドレス
http://www6.plala.or.jp/yasu-A-M-B/

メールアドレス
yasu-a-m-b@amail.plala.or.jp
(病気や怪我についてご質問のある方はこのアドレスにメールを下さい)

山梨県 上野原市 安富 やすとみ ヤストミ
鍼灸 しんきゅう 整骨 せいこつ 接骨 せっこつ
整骨院 接骨院 鍼灸院 

国民健康保険 国保 全国健康保険協会 協会 社保
後期高齢者医療広域連合 後期 健康保険組合 組合
共済組合 共済 生活保護 生保 自賠責 労災保険
労働者災害補償保険

国立障害者リハビリテーションセンター 講演 講師

痛み 凝り コリ 辛い

鍼灸 はり きゅう 針 小児はり 小児針
小児鍼 

夜泣き 疳の虫 かんの虫 自律神経 アレルギー
アトピー性皮膚炎 アトピー

寝違い
頸痛 首痛 むち打ち 鞭打ち むちうち
交通事故 事故 交通事故自賠責保険 自賠責保険

肩こり 首こり 頸肩腕症候群
背部痛 肋間神経痛 頚部脊柱管狭窄症 

肩甲上神経麻痺 
野球肩 野球肘 投球障害
四十肩 五十肩 肩関節周囲炎 腱板損傷 腱板断裂

肘内障

TFCC損傷 ガングリオン CM関節症 バネ指 つき指
へバーデン結節 ブシャール結節 腱鞘炎

ぎっくり腰 腰痛
腰部脊柱管狭窄症 脊柱管狭窄症
後縦靭帯骨化症 黄色靭帯骨化症 すべり症 辷り症 ヘルニア

筋々膜性疼痛症候群 筋緊張性頭痛 肩甲肋骨症候群 筋々膜性腰痛 

股関節痛 変形性股関節症 単純性股関節炎 ペルテス病

膝痛 オスグッド ジャンパー膝 ランナー膝 変形性膝関節症(OA) 
腓骨神経麻痺(peroneal paralysis)

外反母指、外反拇指、外反母趾 内反小趾
足関節捻挫 足底痛 足底腱膜炎 足底筋膜炎
扁平足 踵骨棘

不眠症 更年期障害 若年性更年期障害 
自律神経失調症 ストレス イライラ 

耳鳴り 耳鳴 難聴 メニエール病 耳管狭窄症

妊娠 不妊症 生理痛 PMS 生理前症候群 

前立腺 前立腺がん 前立腺肥大

骨折 脱臼 捻挫 打撲 挫傷 
肉離れ こむらがえり 
人工関節 TKA THA リハビリ

片麻痺 まひ 回復 脳梗塞後遺症 脊髄症 半身麻痺
顔面神経麻痺 顔面神経痛 三叉神経痛 ベル麻痺

スポーツ障害 疲労骨折 過労

アスタキサンチン アスタリールACT アスタリズム 
トコトリエノール 安定化型ビタミンC アスコルビン酸グルコシド

介護予防 運動 介護予防運動指導員 高齢者 お達者教室 運動教室
おたっしゃ教室 尿失禁
要介護 要支援 介護 介助

ボランティア 復興支援 南相馬市 いわき市 福島県
南相馬市立総合病院 鹿島区 




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南相馬市ボランティア活動

2013年05月18日 | ボランティア活動
今月も

福島県南相馬市へボランティア活動

に行ってきました

今回お邪魔したのは、

「小池第三応急仮設住宅」です

当院からの同行スタッフは、牧ちゃんと



3月より当院のスタッフの一員となった

安藤湧 先生



そして

【 鍼灸院接骨院さくら 】
山梨県笛吹市御坂町井之上1112-7 〔055-269-9810〕

中村幸雄 先生(明治国際医療大学時代の同級生)



が、ご協力して下さいました

毎度、毎度忙しい中ありがとうございますm(_ _)m



今回はボランティアスケジュールを少々紹介します

いつも、ボランティアの日には当院を午前2時30分頃には出発します

そして、中央道⇒首都高⇒東北道を走り抜け、安達太良SAで朝ごはんを食べます

それが朝6時頃になります

今回は安達太良SAに到着するまでに、日の出が早くなってきたせいもあり朝日を拝む事が出来ました。



眩しぃ~

安達太良SAでは、きれいな桜(?)が咲いていました



栄養補給後、再び車を走らせ「小池第三応急仮設住宅」に到着したのは、日もだいぶ昇った朝8時頃でした

いつもこのようなタイムスケジュールで向かっているのでした



今回は、初めての集会所でしたが、事前に「ここの住民の方々はマッサージが好きな人が大勢いますよ」とボランティアセンターの方に教えて頂いた通り、最初から多くの方にご来場頂けました

お忙しい中、ご来場頂きありがとうございました



駐車場には、こいのぼりが飾ってあり子供の姿もたまに見られ、のどかな日常が垣間見えるゆったりとした仮設住宅でした。



連休中ではありましたが、最初から最後までバタバタと忙しく終える事が出来て良かったです。



患者さまより頂いた、アンケートの一部をご紹介します





ご協力ありがとうございましたm(_ _)m



今回も仕事をした満足感と共に片付けをし、集会所をあとにしました。








その後、4月1日に警戒区域及び避難指示区域の見直しがあった、浪江町の方に現状視察に行ってきました



今回は
「シンチレーション式 放射線測定器」

「ガイガー=ミュラー計数管式 放射線測定器
(ガイガーカウンター〔Geiger-Müller counter〕)」

を携えて、準備万端で向かいました。

そしたら驚くことに、浪江町の看板を通り過ぎると間もなくして測定器の数値はみるみる上がっていきました


0.69μSv/h(マイクロシーベルト/毎時)
  南相馬市を移動中の車中では平均0.20μSv/hでした。

背筋が冷たくなる気がしました

そして、5㌔も走らないうちに警察が検問をしており、それ以上前進することは出来ませんでした




国道から枝の道には全て、警察が検問をしており通行証が無いと通れません

区域の見直しがあっても、決して人を寄せ付けない雰囲気の街並みが、2年経っても復興とは程遠い町がそこにはありました。




検問との間に、ローカルでは馴染みの「ファッションセンター しまむら」がありました。



僕も良く利用させて頂いています

駐車場に車を止め、ガラス越しに中を見ると震災時のまま、商品は倒れ、棚は落ち、ガラスは割れ、中は静まり返っていました。



惨劇のまま、時間が止まっていました。




その裏手には排水溝があり、そこを測定器で計測してみました



すると


↑ 1.92μSv/h

計器は時間を増すごとに増えていきました・・・。



★被曝量の限度・基準値★

●従来の日本の基準値
一般人:1mSv/year(0.11μSv/h)

●文部科学省の福島県内の学校等の暫定基準(23年4月19日~)
20mSv/year(2.28μSv/h)
屋内外を考慮すると、屋外3.8μSv/h

●自然被曝量(自然界から受ける放射線の量)
世界平均2.4mSv/year(0.27μSv/h)
日本平均1.5mSv/year(0.17μSv/h)

●公衆被曝上限の国際比較
日本 1mSv/year(0.11μSv/h)
アメリカ 1mSv/year(0.11μSv/h)
イギリス 0.3mSv/year(0.03μSv/h)
ドイツ 0.3mSv/year(0.03μSv/h)

●医療行為の被曝量
胸部X線写真:0.057 mSV(57μSv)
頭部X線写真:0.09 mSV(90μSv)

●1年間に日本人が浴びる自然放射線の量平均
約1.5mSv/年
=1,500μSv/年 =0.17μSV/h

●自然放射線以外に一般人が浴びることの出来る放射線
1mSv/年
=1,000μSv/年 =0.11μSv/h

●放射線作業従事者が許容されている被曝量その1
100mSv/5年
=20mSv/年 = 20,000μSv/年 =2.28μSv/h

●放射線作業従事者が許容されている被曝量その2
50mSv/年
=50,000μSv/年 =5.71μSv/h

●現在のところ国際的に発ガンリスクが認められていないといわれる被曝量
100mSv/年
=100,000μSv/年 =11.42μSv/h
*医師の判断で必要とされた医療被曝の許容値と解釈して下さい。
(胎児に対しても顕著なリスク発生は認められていないそうです)

●全国の平常値の範囲
北海道 0.02~0.105μSv/h
福島県 0.037~0.046μSv/h
東京都 0.028~0.079μSv/h
山梨県 0.040~0.066μSv/h
大阪府 0.042~0.061μSv/h
沖縄県 0.0133~0.0575μSv/h

●国の汚染状況重点調査地域(除線基準値)
0.23μsv/h

●計画的避難区域や居住制限区域への指定の目安となる
3.8μSv/h(20mSv/year)





まだまだ、いろいろな日常の生活圏で放射線量は高いと言わざるを得ない状況でした。

場所により、近づく事も避けたくなるほど高い線量のところもあります。

果たして・・・

ここに・・・住めるのでしょうか?

ここで・・・商売が出来るのでしょうか?

ここは・・・人が笑顔を交わす場所なのでしょうか?


以前、避難所の患者さまが言っていた事を思い出しました。


「今も将来的にも住めないのなら、そう言って欲しい。諦めもつくし他の未来を考える事が出来る。でも、国は元の土地に帰したがっている。俺達だって帰れるものなら帰りたい。でも、今の状況で本当に帰れるのだろうか?国は、今の福島を見て帰れると言っているのだろうか?」


そんな被災者の想いを、頭の中で何度も何度も反芻していました。

行き場のない、やりきれない想いを…。



そしてそんな車中では、僕の敬愛する長渕剛さんの「カモメ」≪ You Tube より ≫が流れていました。

道中にこの歌詞を聞くと、胸が締め付けられる思いです。


途中には「ナミエボウル」というボーリング場がありました。



中にはこんなTシャツがありました




この想いが実現することを切に願い、その場を去りました



帰り道、いつものように

道の駅『南相馬』〔 http://www.nomaoinosato.co.jp/ 〕

に、寄っていきました


ここでも、こいのぼりがいっぱい泳いでいました。




どんな風でも、どんな場所でも、どんな環境でも、こいのぼり達は決して文句も言わずに、ただ悠然と泳いでいました。





自宅に帰り、測定器の累積値を計測してみました。






ちなみに、別の日(当院での仕事中)に同じ時間の累積値を計測してみたら、この数値の約半分以下の値でした。




遣る瀬無い気持ちが、胸の奥で燻りました。







ボランティア活動にあたり、資材のご提供を頂いています大阪の

エヌ・アール機器株式会社』さま

のご厚意に、この場を借りて深く感謝致します。

ありがとうございます。







【 俺たちの一生を台無しにするのは、

運なんて言うものじゃない。人間なんだ。 】

― フセーヴォロド・ミハイロヴィチ・ガルシン

(ロシアの小説家) ―



【 平らな道でもつまずくことがある。

人間の運命もそうしたものだ。

神以外に誰も真実を知るものはないのだから。 】

― アントン・パーヴロヴィチ・チェーホフ

(ロシアの劇作家、短編小説家) ―

















☆ 地域No.1 整骨院&鍼灸院  やすとみ鍼灸整骨院 ☆

院長  安富 弘次 やすとみ こうじ ヤストミ コウジ

〒409-0112

山梨県上野原市上野原1735番地

Tel&Fax 0554-62-1189

ホームページアドレス
http://www6.plala.or.jp/yasu-A-M-B/

メールアドレス
yasu-a-m-b@amail.plala.or.jp
(病気や怪我についてご質問のある方はこのアドレスにメールを下さい)

山梨県 上野原市 安富 やすとみ ヤストミ
鍼灸 しんきゅう 整骨 せいこつ 接骨 せっこつ
整骨院 接骨院 鍼灸院 

国民健康保険 国保 全国健康保険協会 協会 社保
後期高齢者医療広域連合 後期 健康保険組合 組合
共済組合 共済 生活保護 生保 自賠責 労災保険
労働者災害補償保険

国立障害者リハビリテーションセンター 講演 講師

痛み 凝り コリ 辛い

鍼灸 はり きゅう 針 小児はり 小児針
小児鍼 

夜泣き 疳の虫 かんの虫 自律神経 アレルギー
アトピー性皮膚炎 アトピー

寝違い
頸痛 首痛 むち打ち 鞭打ち むちうち
交通事故 事故 交通事故自賠責保険 自賠責保険

肩こり 首こり 頸肩腕症候群
背部痛 肋間神経痛 頚部脊柱管狭窄症 

肩甲上神経麻痺 
野球肩 野球肘 投球障害
四十肩 五十肩 肩関節周囲炎 腱板損傷 腱板断裂

肘内障

TFCC損傷 ガングリオン CM関節症 バネ指 つき指
へバーデン結節 ブシャール結節 腱鞘炎

ぎっくり腰 腰痛
腰部脊柱管狭窄症 脊柱管狭窄症
後縦靭帯骨化症 黄色靭帯骨化症 すべり症 辷り症 ヘルニア

筋々膜性疼痛症候群 筋緊張性頭痛 肩甲肋骨症候群 筋々膜性腰痛 

股関節痛 変形性股関節症 単純性股関節炎 ペルテス病

膝痛 オスグッド ジャンパー膝 ランナー膝 変形性膝関節症(OA) 
腓骨神経麻痺(peroneal paralysis)

外反母指、外反拇指、外反母趾 内反小趾
足関節捻挫 足底痛 足底腱膜炎 足底筋膜炎
扁平足 踵骨棘

不眠症 更年期障害 若年性更年期障害 
自律神経失調症 ストレス イライラ 

耳鳴り 耳鳴 難聴 メニエール病 耳管狭窄症

妊娠 不妊症 生理痛 PMS 生理前症候群 

前立腺 前立腺がん 前立腺肥大

骨折 脱臼 捻挫 打撲 挫傷 
肉離れ こむらがえり 
人工関節 TKA THA リハビリ

片麻痺 まひ 回復 脳梗塞後遺症 脊髄症 半身麻痺
顔面神経麻痺 顔面神経痛 三叉神経痛 ベル麻痺

スポーツ障害 疲労骨折 過労

アスタキサンチン アスタリールACT アスタリズム 
トコトリエノール 安定化型ビタミンC アスコルビン酸グルコシド

介護予防 運動 介護予防運動指導員 高齢者 お達者教室 運動教室
おたっしゃ教室 尿失禁
要介護 要支援 介護 介助

ボランティア 復興支援 南相馬市 いわき市 福島県
南相馬市立総合病院 鹿島区 




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南相馬市ボランティア活動

2013年03月26日 | ボランティア活動
今月も

福島県南相馬市へボランティア活動

に行ってきました

今回お邪魔したのは、

「小池長沼西応急仮設住宅」です

当院からの同行スタッフは、牧ちゃんと



3月より当院のスタッフの一員となった

安藤湧 先生



そして

【 鍼灸院接骨院さくら 】
山梨県笛吹市御坂町井之上1112-7 〔055-269-9810〕

中村幸雄 先生(明治国際医療大学時代の同級生)



が、ご協力して下さいました

「小池長沼西応急仮設住宅」は、昨年2月に一度お邪魔させて頂いた場所です

前回、訪問した際には牧ちゃんと2人で、鍼灸とマッサージを多くの方々にさせて頂きました

その中で「エステもしているの?今日もして欲しかったわ~」という声が数人からあった為、今回牧ちゃんはエステをしました



ところが・・・

行った時期が悪かったとしか言い訳が出来ませんが・・・

3月20日(水・祝)

行ってから気が付きました

「お彼岸」の真っ最中でした

3月は11日で震災2年目を迎え、その前後はイベントなどで街が忙しいだろうと思い避けたつもりが、お彼岸を忘れていました

迂闊でしたm(_ _)m

結果・・・やはり前回の訪問時より患者さまは少なかったです



その分、1人1人しっかりと治療し、エステを利用して頂いた方々にはゆったりと癒されて頂きました。

お忙しい中、ご来場頂きありがとうございました





患者さまより頂いた、アンケートの一部をご紹介します





ご協力ありがとうございましたm(_ _)m


治療をお待ち頂いている患者さまは、運動教室のDVDを見ながら熱心に見聞きし、一緒に運動していました



そして、ボランティア治療後には「おたっしゃ教室」を行いました







約1時間の運動教室で学んだことを元に、皆様の日常生活に運動を取り入れ、体を動かし筋肉を鍛える習慣を身につけて頂ければと思っています

今回も誰1人も脱落することなく、一生懸命に参加して頂きました

教室終了後には、皆さん程よい疲労感と充実感で
「久しぶりに本格的に体を動かして気持ちが良かったわ。」
「ラジオ体操やストレッチ体操とは違う充実感があるわ。」

などと満足気に笑顔で帰っていかれました

今回もご満足頂ける教室が出来て良かったです

ご協力をありがとうございましたm(_ _)m

参加者様より頂いた、アンケートの一部をご紹介します





ご協力ありがとうございましたm(_ _)m




終了後、ご来場頂いた患者さまからお聞きした情報を元に、今回は小高駅に行ってみました



メインの浜通りである国道6号線沿いは、1年前と比べると概ね片付けられており、更地が広がっている状況です。

しかし、小高駅の東側は瓦礫や故障船や廃車等の震災瓦礫が未だに散乱していました。





2年経っても何も変わっていませんでした。



放射能、瓦礫など被災地を取り巻く環境は未だここでは改善がありません。

小高区では、除染作業も全く進んでいないそうです。

放射性廃棄物を保管する「仮置き場」や「最終処分場」の場所が未だ決まらず、除染をしたとしてもその除染物質を置く場所がない。

結果、何も変わっていません。

瓦礫にしても、放射能を含んでおり通常の処分では難しく、処理する場所がない。

結果、何も変えられません。

お聞きした患者さんも、久しぶりに小高駅を訪ねた際に震災時と変わっていない現状にショックを受けたと言います。

メインの道路は綺麗になっても、一歩道を入ればそのままに・・・。

その現実に力が抜けたそうです。

その患者さまのお住まいは小高区内にありますが、一時帰宅は許されているものの鹿島区で仮設暮らしをしています。

そんな状況ですので、現在も小高区はライフラインが復旧していません。

その為、一時帰宅時に出る一般生活ゴミもその辺で燃やすわけにはいかず、クリーンセンターに依頼しています。

小高区は、震災以前には隣の原町区内のクリーンセンターで処理していました。

ところが、クリーンセンター周辺住民(原町区)の放射能に対する不安から、小高区内から出たゴミは搬入できない状態が2012年4月以降継続しているそうです。

その為、小高区住民は一時帰宅した際に家の清掃時の一般ゴミ、津波や雨漏り等でダメになった家財等の処理に困っています。

そんな現状に、その患者さまは「隣の家の人に、自分の家のゴミの処理を拒否されたようで悲しくて、悔しくて・・・。県外の町ならまだしも、同じ苦しみを知っているご近所だと思っていたのに・・・。」

そんな悲痛な思いを、涙をためながら仰っていました。



■行き場失う生活ごみ 焼却施設周辺に抵抗感 南相馬?
 福島第1原発事故の警戒区域指定が解かれた福島県南相馬市小高区で、生活ごみが行き場を失っている。国は、放射線量の低いごみは「通常の生活ごみと同じように焼却処分できる」としているが、焼却施設の周辺住民が受け入れに抵抗し、搬入できずにいる。市民は指定解除で立ち入りが自由になったが、ごみを出すことができず、自宅の片付けもままならない状態だ。
 「どこの家も困っているはず。これを処分しないと片付けは進まない」
 小高区で自転車・バイク店を営んでいた鈴木隆信さん(55)は、自宅裏に並ぶごみ袋を見てため息をつく。野菜くずなど腐敗が進む生ごみも入っている。
 4月16日の指定解除後、鹿島区の仮設住宅から通って片付けをしているが、ごみの自宅保管を求める市の要請を受けて排出できない。
 当初、生活ごみも震災がれき同様に国が処分するとしていたが、指定解除後、環境省は原発事故の避難や区域指定解除後の家の片付けで生じた生活ごみは「通常の生活ごみと同様に扱える」との見解を市に伝えた。
 焼却灰の放射性セシウム濃度を基準内の1キログラム当たり8000ベクレル以下にするため、焼却前で同240ベクレル以下(ストーカ炉)であれば、既存の焼却施設での処分が可能としている。
 だが、旧緊急時避難準備区域の原町区にある市唯一の焼却施設の周辺住民は受け入れに難色を示す。「国が処分すると言っていたのに、なぜ市の施設を使うのか」「搬入前に全量を検査するわけではない。線量が高い可能性があるごみを燃やすのは不安」といった声が根強い。
 行政区長らの抵抗もあって住民説明会も開けない状況で、市は旧警戒区域の市民に「ごみは自宅外に持ち出さないようにお願いしたい」と要請を続けている。
 ごみの滞留で被災住宅の片付けははかどらず、扱いに窮したごみが「不法投棄」されている集積所もある。24、25の両日には、環境省が急きょ、生ごみに限って一部を仮置き場に移したが、最終的には焼却処分が必要になる。
 新たな焼却炉を旧警戒区域内に造るとすれば1年以上先になる。環境省福島環境再生事務所は「線量を測った上で既存の焼却施設で処理するのが現実的で早急な対応策。周辺住民の理解を求めるしかない」と話している。
(河北新報 - 2012/05/28)



■仮置き場一部供用開始 南相馬市小高の塚原地区 生活ごみ搬入
 環境省は3日、旧警戒区域の南相馬市小高区塚原地区で整備を進める仮置き場の一部で供用を開始した。
 塚原地区の仮置き場4・8ヘクタールのうち、0・5ヘクタールで整備を終えた。地区内の3カ所に設けられた臨時集積所に、地区住民が持ち込んだ生活ごみを市内の業者が回収。約100キロ~200キロずつ袋に詰めてクレーン車で仮置き場に積み上げた。
 同市では避難区域の生活ごみについて、同市原町区にある市内唯一の焼却施設の周辺住民から理解を得られず処分できずにいる。
 仮置き場は塚原地区をはじめ、小高区村上、浦尻地区と原町区小沢地区の計4カ所に設置する。塚原地区を除く3カ所は来年度以降に供用開始する見通し。
(福島民報 -2012/12/04 )



まだまだ、問題は山積の南相馬市。

せめて隣同士でいがみ合い、けん制し合う事は避けたいものです。

皆が被害者であり、苦しんでいるのも仲間です。

未来が見えず、どうしていいのかさえ分らない現状に、苛立ちや嘆きや息苦しさを感じ、感情的にもなります。

それでも助け合い、支え合い、寄り添い、慈しみ合い、お互いを想う思いやりが、今もこれからも大切なものに変わりありません。

そう、願います。







帰り道、いつものように

道の駅『南相馬』〔 http://www.nomaoinosato.co.jp/ 〕

に、寄っていきました

今回も新参恒例の記念写真ボードの前で1枚








そんな南相馬を憂いつつ、帰路につきました





ボランティア活動にあたり、資材のご提供を頂いています大阪の

エヌ・アール機器株式会社』さま

のご厚意に、この場を借りて深く感謝致します。

ありがとうございます。







【 人間関係はこちらの出方次第。

あたかも鏡の前に立つようなもの。

こちらが笑えば向こうも笑う。

こちらがしかめ面をすれば相手も渋面になる。 】

― 邑井操(講談師) ―


【 弱い自分を見せてください。

ひとりでも多くの人に見せてください。

そのとき優しく受け止めてくれた人が、

あなたの本当の友達です。 】

― 夜回り先生・水谷修

(児童福祉運動家、教育評論家、元高等学校教諭) ―















☆ 地域No.1 整骨院&鍼灸院  やすとみ鍼灸整骨院 ☆

院長  安富 弘次 やすとみ こうじ ヤストミ コウジ

〒409-0112

山梨県上野原市上野原1735番地

Tel&Fax 0554-62-1189

ホームページアドレス
http://www6.plala.or.jp/yasu-A-M-B/

メールアドレス
yasu-a-m-b@amail.plala.or.jp
(病気や怪我についてご質問のある方はこのアドレスにメールを下さい)

山梨県 上野原市 安富 やすとみ ヤストミ
鍼灸 しんきゅう 整骨 せいこつ 接骨 せっこつ
整骨院 接骨院 鍼灸院 

国民健康保険 国保 全国健康保険協会 協会 社保
後期高齢者医療広域連合 後期 健康保険組合 組合
共済組合 共済 生活保護 生保 自賠責 労災保険
労働者災害補償保険

国立障害者リハビリテーションセンター 講演 講師

痛み 凝り コリ 辛い

鍼灸 はり きゅう 針 小児はり 小児針
小児鍼 

夜泣き 疳の虫 かんの虫 自律神経 アレルギー
アトピー性皮膚炎 アトピー

寝違い
頸痛 首痛 むち打ち 鞭打ち むちうち
交通事故 事故 交通事故自賠責保険 自賠責保険

肩こり 首こり 頸肩腕症候群
背部痛 肋間神経痛 頚部脊柱管狭窄症 

肩甲上神経麻痺 
野球肩 野球肘 投球障害
四十肩 五十肩 肩関節周囲炎 腱板損傷 腱板断裂

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TFCC損傷 ガングリオン CM関節症 バネ指 つき指
へバーデン結節 ブシャール結節 腱鞘炎

ぎっくり腰 腰痛
腰部脊柱管狭窄症 脊柱管狭窄症
後縦靭帯骨化症 黄色靭帯骨化症 すべり症 辷り症 ヘルニア

筋々膜性疼痛症候群 筋緊張性頭痛 肩甲肋骨症候群 筋々膜性腰痛 

股関節痛 変形性股関節症 単純性股関節炎 ペルテス病

膝痛 オスグッド ジャンパー膝 ランナー膝 変形性膝関節症(OA) 
腓骨神経麻痺(peroneal paralysis)

外反母指、外反拇指、外反母趾 内反小趾
足関節捻挫 足底痛 足底腱膜炎 足底筋膜炎
扁平足 踵骨棘

不眠症 更年期障害 若年性更年期障害 
自律神経失調症 ストレス イライラ 

耳鳴り 耳鳴 難聴 メニエール病 耳管狭窄症

妊娠 不妊症 生理痛 PMS 生理前症候群 

前立腺 前立腺がん 前立腺肥大

骨折 脱臼 捻挫 打撲 挫傷 
肉離れ こむらがえり 
人工関節 TKA THA リハビリ

片麻痺 まひ 回復 脳梗塞後遺症 脊髄症 半身麻痺
顔面神経麻痺 顔面神経痛 三叉神経痛 ベル麻痺

スポーツ障害 疲労骨折 過労

アスタキサンチン アスタリールACT アスタリズム 
トコトリエノール 安定化型ビタミンC アスコルビン酸グルコシド

介護予防 運動 介護予防運動指導員 高齢者 お達者教室 運動教室
おたっしゃ教室 尿失禁
要介護 要支援 介護 介助

ボランティア 復興支援 南相馬市 いわき市 福島県
南相馬市立総合病院 鹿島区 



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南相馬市ボランティア活動

2013年02月26日 | ボランティア活動
今月も

福島県南相馬市へボランティア活動

に行ってきました

今回お邪魔したのは、

「牛越第四応急仮設住宅」です

同行スタッフは、牧ちゃんと




そして、今回は遠路遥々≪佐賀県≫から

【 北村整骨院 鍼灸院 】
佐賀県佐賀市川副町大字南里367-8 〔0952-20-0191〕

院長 北村 直啓 先生(古東整形外科時代の先輩)

が、ご協力して下さいました



飛行機と電車を乗り継ぎ、当院に深夜に到着し、少しの仮眠の後に出発

ボランティアの日は当院に宿泊し、その翌日にはお昼前の電車に乗り、飛行機で帰っていかれました

ハードスケジュールにも拘らず、強行して頂き本当に感謝しています。

ありがとうございましたm(_ _)m




「牛越第四応急仮設住宅」は、昨年7月に一度お邪魔させて頂いた場所です

目の前に「イオンスーパー」のある立地の良い仮設住宅です。



近くにはコンビニもあり、他と比べるととても便利な環境です

今回も最初から多くの患者様の予約があり、3人でフル稼働しながら、休む間もなく時間一杯まで頑張りました



多くの方に利用して頂き感謝の限りです。

ありがとうございました


患者さまより頂いた、アンケートの一部をご紹介します





ご協力ありがとうございましたm(_ _)m


治療をお待ち頂いている際には、当院主催の運動教室の模様をDVD放映し、それを熱心に見られていました



聞いて頷き、見ながら一緒になって体を動かして運動をしていました



そしてボランティア治療の後、前回に引き続き「おたっしゃ教室」を行いました



約1時間の運動教室で学んだことを基に、皆様の日常生活に運動を取り入れ、体を動かし筋肉を鍛える習慣を身につけて頂ければと思っています

今回も誰1人も脱落することなく、一生懸命に参加して頂きました

教室終了後には、皆さん程よい疲労感と充実感に満たされて笑顔で帰っていかれました

今回もご満足頂ける教室が出来て良かったです

ご協力をありがとうございましたm(_ _)m

参加者様より頂いた、アンケートの一部をご紹介します





ご協力ありがとうございましたm(_ _)m

無事に治療も教室も終わり、感謝を込めてしっかり片付けをした後に、集会所を後にしました。



終了後、北村先生がわざわざ遠方から来て頂いたため、久しぶりに南相馬市の海岸沿いを見に行きました

瓦礫や故障船や廃車等のものは全て片付けられ、綺麗な更地になっていました。

海岸沿いに行くとそれらの瓦礫を埋め立て防波堤にすると思われる工事の痕跡がありました。



恐らく、除染で出たであろう汚染物質らしき袋(黒い土嚢袋)の列もありました。



これらも、防波堤や防波壁等の土台になるのでしょう。

その先に見える、「東北電力 原町火力発電所」から昇る煙に、何だか複雑な気持ちになりました。



その後、南相馬市立総合病院の副院長 及川友好医師を訪問しました

いつもお忙しい中、僕達の為にお時間を作って頂き、歓迎して下さり大変有り難く思います。

今回は、及川先生の博識さに同行メンバーが唖然としました

それは北村先生が佐賀県出身だと知り、佐賀の名将から伝統工芸などの知識が豊富に話題に出た事です。

北村先生が聞かれて解らないほどに・・・

及川先生が博識なのか、北村先生が浅学だったのかは定かではありませんが、僕も山梨県の事をそれほど解っていないので、同じような事を聞かれたらきっと答えられないだろうと思いながら話を聞いていました。

やっぱり及川先生は凄いです




帰り道、いつものように

道の駅『南相馬』〔 http://www.nomaoinosato.co.jp/ 〕

に、寄っていきました

今回も恒例の記念写真ボードの前で1枚




南相馬を満喫して帰路につきました。





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のご厚意に、この場を借りて深く感謝致します。

ありがとうございます。







【 海と空気は万人が共同に使うべきもの。

いかなる君主も、広い大洋を自由に航行するを

妨害できない。 】

― エリザベス女王 (1580年ドレークの太平洋侵入に

対するスベイン大使の抗議への回答) ―










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股関節痛 変形性股関節症 単純性股関節炎 ペルテス病

膝痛 オスグッド ジャンパー膝 ランナー膝 変形性膝関節症(OA) 
腓骨神経麻痺(peroneal paralysis)

外反母指、外反拇指、外反母趾 内反小趾
足関節捻挫 足底痛 足底腱膜炎 足底筋膜炎
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耳鳴り 耳鳴 難聴 メニエール病 耳管狭窄症

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前立腺 前立腺がん 前立腺肥大

骨折 脱臼 捻挫 打撲 挫傷 
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南相馬市ボランティア活動 

2013年01月28日 | ボランティア活動
今年最初の

福島県南相馬市へボランティア活動

に行ってきました

今回お邪魔したのは、

「角川原応急仮設住宅」です

今回も、牧ちゃんと


↑今回はエステをしました

【 鍼灸院接骨院さくら 】
山梨県笛吹市御坂町井之上1112-7 〔055-269-9810〕
中村幸雄 先生(明治国際医療大学時代の同級生)

が、ご協力して下さいました



毎度、感謝ですm(_ _)

そして今回は、昨年の1月以来の2度目の参加

【 うちだ鍼灸整骨院 】
神奈川県藤沢市藤沢42-1 ラ・メール藤沢1F  〔0466-21-7939〕
内田充 先生(古東整形外科時代の先輩)

が、ご協力して下さいました



大変ありがたいですm(_ _)m

こちらの会場は、始まりと同時に来場者が続々と予約をしに来て下さいました。

そして、あっという間に終了予定時間まで予約一杯になりました

ビックリの嬉しい悲鳴です

3人で休むことなく時間一杯まで頑張りました



ありがとうございました


患者さまより頂いた、アンケートの一部をご紹介します





ご協力ありがとうございましたm(_ _)m


最近では、待合のテレビを利用して当院が地元で行っている運動教室の模様を放送しています

それを見ながら一生懸命に運動をしたり、話に聞き入って下さる方も多く見受けられます




そこで今回、初めての試みとして「おたっしゃ教室」と題した、約1時間の運動教室を行いました

いつも上野原の地域サロンで行っている内容と同じ内容のもので行いました。

皆さん、興味深くお話を聞いて頂き


運動も一生懸命参加されていました


会場が広かったお蔭で、参加した方々は伸び伸びとしっかり運動が出来ました。


教室終了後には、皆さん程よい疲労感と充実感に満たされていました

ご満足頂ける教室が出来て良かったです。

ご協力をありがとうございましたm(_ _)m


今回の運動教室の実施により、運動への必要性を感じていられる方々が多くいる事を改めて実感できました。

皆さん、仮設暮らしで震災前のように田畑や家事をやる事も無く、時間を持て余し、ゴロゴロすることが増えてしまい結果、体力・筋力の衰えは確実に忍び寄っています。

「何かしなければ」
「このままではいけない」
「しかし、何をしたら良いのやら……」


そんな声を数々のボランティア会場で耳にし、どうかなと思いつつも実践してみて良かったです。

これをきっかけに継続して運動をして頂けたら本望です

これからも、いろいろと試行錯誤を繰り返しながら、前回よりも今回、今回よりも次回の活動内容の方がより内容の濃いものに出来ていけたらいいなと思います。

院でもボランティアでも手を抜く事も無く、悩み、考え、検証し、評価を繰り返しながら、当院は発展していきたいと思います



帰り道、いつものように

道の駅『南相馬』〔 http://www.nomaoinosato.co.jp/ 〕

に、寄っていきました

観光地によくある穴あきの記念写真ボードの前で1枚


今回もいろいろと買い物をし、南相馬市の情報も得つつ帰路につきました




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ありがとうございます。






【 実地を踏んで鍛え上げない人間は、

木偶の坊と同じ事だ。 】

― 夏目漱石(日本の小説家、評論家) ―










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肩甲上神経麻痺 
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前立腺 前立腺がん 前立腺肥大

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スポーツ障害 疲労骨折 過労

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