「浦和 vs 札幌」は、危なげなく?レッズ勝利、首位を堅持。関根君がキレキレでした。
NHK-BSにて、テレビ観戦。
さて、この試合の白眉は、後半の「小野、登場」のシーン。浦和の功労者への、拍手とブーイング。
これ、前々から不思議だったのである。拍手とブーイング、どちらも相応の量があって、敬意から手を叩く人、脅威に対してプレッシャーを与えようとする人、に分かれているのかと。
が、、、違いました。
タッチライン際にでてくる小野、それを追うカメラ。拍手の音が湧き上がり、画面がホーム側客席のアップに変わる。そこには、嬉しそうな顔して手を叩きながら、その笑顔のまま、ブーイングを発している口がありました。
なんだよ、1人で両方やってるやんか。
正直、当方の思い入れとしては、小野よりも達ちゃんの方が断然強い。きっと、こちらの思い込みのタイミングと、彼の活躍のタイミングが合いきってなかったからなのだと思う。
でも、試合終了後にスタジアムの四方に挨拶する小野に対しての、ブーイングの混じらない、本当に暖かい拍手は、両者の幸せな関係を窺い知れて、見ているこちらも幸せな気分になれたのであります。
、、、もうちょっと長い時間見たかった気もするけど、そうなって同点に追いつかめても困るから、ま良かったのだろうというのは、蛇足な感想なり。
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