トリニダード・トバゴ戦でのダイレクトプレーはどこへ行ったのやら、意味のない横パスが目立ったキックオフ直後でありました、、、なにやら懐かしい薫り(笑)。
山瀬や長谷部が出ていなかったという人選の違いか、それとも公式戦という緊張感か、単に湿度が高くかったからなのか、疲れが溜まっていたのか、は分からないがオシムは見るからに不機嫌。
「ガチガチに引いた相手を崩す」という課題は、ずっと日本が持ちつづけているもの。そう簡単に解決できるわけがない、オシムがどんなに優れた監督だったとしても。そういう意味では、ちょっと安心もしたり。
ただ、今回のような相手だけでなく、強豪国だってリードを奪えば守りを固めることはあるワケで、この課題を解く戦術は必要。選手選考の考え直しも、オシムは口にしたそうだけど、どうしようとしているのか興味あるところであります。
さて気になると言えば、今週末の「アントラーズvsレッズ」戦も。前節、明らかにいつもとプレーが違っていたレッズのプレーが、今回の代表戦と同様に停滞したボール運びをしてしまうのか、、、。そんなことにならないように祈りたいと思いまふ。
p.s.
3年連続で鹿島でのレッズ戦には遠征をしていたんだけど、今回はムリ。この週末は長野に行ってきますのよ。
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イエメンって弱い、とは言いませんが強くはないですよね。
いくらそういう相手とはいえ、引いて守るのを崩すってのはやっぱり難しい話、なんでしょうかね。
点が入ったのが遅い時間だったせいもあり、見ていて非常にストレスを感じる試合でした。
で、なんとかスペースを空けていきた、そのためにはどこかで無理をして(リスクを掛けて)動く必要がある、ところが、それがこの試合では見られなかったと。
・・・あまり明瞭な説明ではないが。
オシムが、この問題にどう解決策を作っていくのか、それが見られるかと思うと楽しみなのでおま。