日曜深夜のNHKにて放送されていた「マスケティアーズ(パリの四銃士)」が昨日で最終回。残念、終わってまいました。
あの「三銃士」のドラマ。しかも、フランスの話しなのに、制作はイギリスBBCとか興味深い。
いや、でも、なんざんしょ?何か惹かれたドラマでありました。初めは、三銃士プラス1人達の掛け合いの軽さと、ストーリーの重厚さの対比に引き込まれ、そのうち登場人物達の人間関係と、話しの展開が気になりだし。
途中オリンピックもあって見逃したりで、半分ちょっとくらいしか見られなかったと思うんだけど、終盤は日曜夜が待ち遠しい状態だったような。
ドキドキさせられつつも、無事ハッピーエンドの方向で終了。最後、しぶとく抵抗したロシフォールを、4人プラス、コンスタンスで「おしおきよ」とやっていたのは、ちょっと弱い者イジメ的な雰囲気もあったけど、勧善懲悪をアチラの方も求めるのでせう。
言わば、西洋の時代劇、と。日本同様、ロケはやっぱり大変なのかしらと思いつつも、向こうならセットも大掛かりに作っているのかも。
ちなみに、動画配信のHuluではシーズンスリーが放映されているとか。いつか、NHKでもやってくれないかしらん。
| Trackback ( 0 )
|