2月28日(水)と2月29日(木)に
「政倫審」が行われました。
政倫審とは
「政治理論の確立のため
議員が行為規範その他の法令の規定に著しく違反し
政治的道義的に責任があると認めるかどうかについて審査し
適当な勧告を行う機関」
との事です。
岸田総理をはじめ
下記の方たちが政倫審に臨まれました。(全部で6名)
残念ながら
答弁は全部予想通りで
裏金問題で疑問に思った事は
何ひとつ新しく
明らかにされる事はありませんでしたが
岸田政権の皆さんが
国民とかけ離れた独特の倫理をお持ちであること
見ているのは
「国民ではなく
ご自身と自民党とその仲間たち」
ということが
よく分かった政倫審だったように思いました。
*
この政倫審と大谷選手の結婚報道のかげで
とても重要な事が幾つか
「閣議」で決められています。
1つ目は「食料・農業・農村基本法」です。
この法律は
❶政府主導で作る作物を管理する
❷政府のいう事を聞かないと罰金を課す
(20万円以下)
ことなどが明言されています。
農家さんたちの話によると
食料自給率の格下げ
日本固有の種子の保存ができなくなる?
手作りの漬物が買えなくなる?
などの心配もあるようです。
農村基本法改正に関するSNS上のご意見を2つ
載せておきたいと思います。