22日から23日にかけて
SNSはこの話題でいっぱいでした。
国会の答弁で鈴木財務大臣が
「裏金問題で収支報告書に記載されていない収入のうち
政治活動に使わなかった残額を個人の所得として
納税を行うかどうか」問われた時
「議員が判断すべき」
と答えたというものです。
これに対してSNSは大荒れでした。
少し柔らかめなご意見を幾つかご紹介しますね。
❶つ目のご意見
❷2つ目のご意見
❸3つ目のご意見
私も驚きましたよ。
まさか一国の財務大臣が
「教育」「勤労」「納税」の三大義務をご存知ない
などという事はありえませんからね。
小学6年生で学ぶ内容ですもの
「納税は個人の判断」などと言ったら
小学生にも笑われてしまう案件です。
また
「国民には納税の義務があるけれど国会議員にはない」
と言ったら
それは憲法違反になってしまいます。
私たち国民と国会議員の方たちは
「法の下に平等」な訳ですので
私たちが納税の義務を負わなければならないように
国会議員の皆さんにも
当然納税の義務があるわけです。
*
でも安心しました。
「どういう事?」と心配していましたら
今朝になって
このような記事を見つけましたので。
前の記事から2日経っていますから
世論を受けて
前言を訂正されたのでしょうね。
これで裏金議員の方たちに対しても
「特別扱いせず追徴課税を課する」
と鈴木財務大臣は明言されたわけです。
これは当然の事ですが
何だかおかしい事が多過ぎるので
正しい方向に向かうとほっとしてしまいます。
国税局では既に国会議員の皆さんに
下記のような「納税手引書」を
送っているそうです。
国税庁は
こんなポスターも出しているようなので
脱税者にならぬよう
国会議員の皆さんにもしっかり納税して頂きたいと思います。
もちろん私も近日中に確定申告に参ります。
*
ちなみに裏金議員さんは
これくらいの人数の方がいらっしゃいます。