何かのテレビ番組で耳にし
調べてみたのですが
「三方よし」
もともとは江戸時代の
近江商人(今の滋賀県)の
合言葉というか
モットーとして生まれた言葉なのだそうです。
買い手よし(お客さん)
売り手よし(会社・店・企業)
世間よし(社会)
の三方
近江商人は
自らの利益のみを求めることなく
多くの人に喜ばれる商品を提供し続け
少しずつ
信用を獲得していったそうです。
そして利益が貯まると
無償で
橋や学校を建てたりして
世間のために貢献したのだそうです。
パナソニック(松下電器)創始者の
松下幸之助氏や
京セラ、KDDIを創業
JALを再建した
稲盛和夫氏にも通じる
経営理念だなぁと思いました。
この言葉は
商人にだけあてはまる言葉ではないと思います。
私たちの日常生活の中でも
みんなが
買い手よし(相手)
売り手よし(自分)
世間よし(みんな)
を行っていけば
今よりずっと
住みやすい世界になるのかもしれません。
「三方よし」
現実社会での実践は
とても難しいけれど
心のどこかにこの言葉を置いて
歩いていきたいと思いました。
★さて昨日は事務局当番日。
前々日 前日になって
どどどっと
must(マスト)な作業が押し寄せてきて
大変でした。😂
でもどちらも私担当の分野なので
「今が頑張り時!」と思い
粘りました。
パソコンとの格闘で(?)
今朝は頭が がちがちしています。💦