4月2日(日)は
大河原の「一目千本桜」を
見に行ってきました。
投稿しないうちに
もう1週間も経ってしまいましたけれど(笑)
早朝
自転車で駅まで移動し
6時27分発の電車に乗り「大河原」へ
7時ごろに到着しました。
かなり早い時間ですから
「人はまばらかな?」と思っていたのですが
何の何の…。
既に
遊歩道を歩いている沢山の人たちの姿がありました!
(始発で来たのでしょうか?)
駐車場にも
車がぞくぞくやってきてましたし、ね。💦
(みんな、思いは同じなようです)
実は私…
小田さんのコンサートのオープニング映像が
この地の桜だと知ってからずっと
おまつりをやっていない
コロナ禍でも訪れていましたから
1年ぶりになります。(*^^*)
桜の花は変わらず綺麗でしたが
今年はなぜか
その「幹」に
一層心が動かされました。
歳月を感じさせる
立派な幹ばかりですね。
最初に植えられたのが
1923年との事ですから
ほとんどの桜の木は
「樹齢100年くらい」です。
こうして「支え」を受けながらも
力強くどっしりと
大地に根付き
今年も私たちに美しい姿を見せ続けてくれる事に
深い感動を覚えました。
この「千本桜」のスタートは
大河原町出身で
実業家として成功した「高山開治郎さん」という人が
「故郷のために」
と植え始めたことなのだそうです。
100年後
故郷に美しい景観を残し
人々に花を大事にする気持ちを持たせ
各地から多くの観光客を呼び
町を活性化する原動力を築いた。
成功した人やリーダーが
(何でもないちっぽけな自分もですが)
後世に何を残したいと考え
実行するか。
それは
とても大事な事なんだと思います。