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さりげなくHAPPY DAY

一日一日の大切さ。なんでもない日常生活でも、さりげないhappyを見つけ綴っていきます。

らしくない冬

2020-01-14 | 植物日記

小寒から寒さが厳しくなり、立春までは1年の中で一番厳しい寒さというのに。

昨日は、部屋が日差しで暑くなり、窓開けちゃいました~

少しだけ頭がすっきりするような新鮮な空気が入り、持ち良かったです。

 

雪が降るであろうべき地域で降ってないので、スキー場、冬季スポーツ大会では困っておられるようです。

 

このまま立春になってしまうの ??・・・・

 

 

うちのベランダには、寒さが大好きな 「オキザリス」という植物がありまして、

「オキザリス」っていう花言葉は、置き去りにしないでってかーとか、勝手に考えてましたけど、

調べたら、語源がギリシャ語でした。

ギリシャ語で酸っぱいという意味らしくて、茎や葉にシュウ酸が含まれていて、それが酸っぱいのだそうです。

花言葉は、決して、あなたを捨てません・母のやさしさ・輝く心・あなたと過ごしたい・・・だそう。

 

オキザリスの種類によってですが、うちにいるオキザリスは、厳しい寒さ大好きな種類で、

寒さが厳しくなると、嬉しそうに花をたくさん咲かせますが、暖かくなるとのぼせたようになり、花がつかない。

 

なので、今年は、ぜんぜん花がつかないのです。

 

 例年なら、小さなピンクの花でいっぱいになるのに、今年は1本だけ花をつけるのみ。

 

薄~い花びらが、ゆっくりとねじりを緩めていくのです。

このねじり加減が美しい。

新品の傘を、くるくるっとしたよう~それも自然の力でね~。

 

このふんわり感が好き。 こんなドレス着たいわぁ~と思ってしまうのです。

 

花が咲く時間も正午~4時までで、陽が傾くと、またくるくるっと閉じて、蕾になります。

 

花言葉が、あなたを捨てませんだけあって、繁殖も、耐久も強いです。

 

ほったらかしでも、暖かくなれば姿を消し、寒くなると芽を出してきます。

1本1本に小さな小さな球根ができるのですが、どんどん増えます。

土を再生して、その土を使うと球根が混じっているから、どんどん範囲を広げ増えていくのです。

 

とにかく、冬らしくない冬になってるから、寒さ好きのオキザリスは残念。

 

また来冬に、冬らしい冬になって返り咲いてもらいましょう。

 

 

  およみいただき、ありがとうございました。

 


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