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【参院選2016】三宅博の訴え、日本の針路を日本人が決めるためには何が必要なのか[桜H28/6/22]

2016年06月25日 | 政治

【参院選2016】三宅博の訴え、日本の針路を日本人が決めるためには何が必要なのか[桜H28/6/22]



解説 (発言内容)

今日(22日)は参議院議員選挙の公示日となりました。
私、三宅博は大阪維新の会から全国候補者として参議院議員選挙に立候補いたしました。
そして今チャンネル桜に参りましたが、この選挙の第一声を只今まで渋谷のNHK本部前で約一時間ほどお話をしてまいりました。
戦後構造から日本は脱却しなければならない。
憲法をはじめとしてありとあらゆるものが、日本の主体性というものが失われていって、諸外国の思うままに日本の国が動かされ続けてきている、尚且つまた日本の多くの富や名誉や誇り、こういったものも奪われ続けてきている。
何としてもこれからこういった戦後構造に終止符を打って本当の意味で「日本のことは我々日本人が決めるんだ、日本の国は我々日本人の手によって護る」、その上で同盟関係を結ぶという主体的な国防・外交・経済、そして教育、こういったものを実現していかなければなりません。    
もういいかげん71年間の戦後構造に終止符を打つべき時が参りました。

その戦後構造を護るための番犬がまさにNHKの存在だったのです。
マスコミの中心勢力としてNHKは「平和を愛する諸国民」と称する国々の思惑というか命令によって作られ運営され続けてきていていると。
彼らが護っているのは日本の本当の名誉とか誇りというものではない。
国際社会のいろんな思惑に支配され日本の国が両断されている。  
その番犬にNHKが成り下がってなおかつ一人頭1800万円近い人件費、6500億円以上の受信料を国民の皆さんから徴収し、そのうち1800億円、三分の一近くの人件費を彼らは消費しています。  
一万人ちょっとの職員数でありそれで1800億円の人件費を山分けしているということは一人頭1800万円近い総人件費を年間になる、これは国家公務員のほぼ倍、ということですね。

NHKは私は衆議院の総務委員会で何度も糺しました。
なぜそこまで高給与を職員に払い続ける必要があるのかと。
NHKが言うのは「良い放送番組を作る、その為に優秀な人材を確保する為に高給与を設定しております。
他の放送局も非常に高給与でございます。」ということを言っていますが、
それではこういう高給与に魅かれた優秀な人材が作った番組はどういった番組でしょうか。
それは「女性国際戦犯法廷」といってこれはNHKが制作したと私は断定しております。
NHkの池田という職員が実行委員会に名を連ねた、任意団体の実行委員会でこの番組を制作したという体裁を取り繕っていますが、実際はNHKが中心に存在しNHKが作り自ら放映し、皇室を貶め日本の名誉をとんでもなく歪める、このような放送を平成13年にしました。
先の大戦の時に罪もない多くの少女を「従軍慰安婦」として強制連行し性の奴隷として彼女らを地獄に追いやった。
その女性強姦の罪で昭和天皇を死刑にする、というとんでもないこんな番組を作ったのはその1800万円近い高給与に魅かれて行った連中なんですね。

そもそもカネに魅かれて行くような連中にそんな優秀な人材なんかいません。
半分の給与にも拘らず、国家公務員には本当に優秀な人材が集まってきています。
財務省もそう、そしてまた監督官庁の総務省もそう、厚生労働省であるとかありとあらゆる省庁の職員は給与が高いから省庁に入ったのではないんですね。
やはり国の為に尽くしたい、国家国民の為に社会の為に尽くしたいという使命感を感じてその為に国家公務員になられた。本当に多くの優秀な人材が集まっています。彼らは給与できたのではないのですね。

NHKで来るものは高給与に魅かれて尚且つ作る番組はとんでもない嘘を平気で日本の名誉を貶める反日番組を作る、これが優秀な人材なのですか。
こんな放送局を決して許してはなりません。
だから私は敢えて立候補の第一声を渋谷のNHK前で只今まで一時間、NHKの存在のとんでもなさ、国民に対する背信行為の数々、こういったことを訴え続けてまいりました。

私が訴えているのは後はやはり教育問題ですね。
児童生徒に配布される無償措置による国民の税金によって賄われる教科書が嘘を書いている。
なおかつ汚職、おカネによって決まっている、贈収賄によって教科書の選定が各教育委員会に決められているということ、とんでもない話ですよ。
真っ白な子供たちにカネで汚れた教科書を与える、子供たちに言う内容が「社会の一員として立派な大人になりましょう、嘘をついてはなりませんよ、国家の為に尽くしましょう」とか、まあ「日本は素晴らしい国」とはあまりいいませんが。こういうふうな嘘をついて子供たちを歪めていって自信を喪失させている、
あの東京裁判の時のパール博士さえも「日本の子供たちが虚偽によって退廃に流れていくことを私は見過ごすことができない、卑屈・退廃に流れていくことを放置することはできない」と嘆いたのですね。
まさに同じ思いを私は持っております。そういう汚職・おカネにまみれた教科書を子供たちに与えそして尚且つ内容も非常に嘘が多く含まれた教科書で子供たちが学校教育を受けている、こういったことを許してはなりません。

それから拉致被疑者の救済、日本政府は13件17名と言っているが、私たち専門家が話をしている間にひょっとすると1000名を超えるかもわからないという認識を共有しています。

日本政府はこれに対して未だかつて存在もずっと封印してきました。
そして露見してからは「国政の最優先課題としてこれに取り組む」と言っているがヤル気は全くありません。
やろうとすればやれることは山ほどあるんです。
あの北朝鮮は何も怖い国でも大した国でもないんですよ。
国家予算を見ればわかるんです。日本は一年間でほぼ百兆円の国家予算、
北朝鮮は一兆円に満たないような国家予算ですよ。
日本の百分の一の国力であり、言ってみれば吹けば飛ぶような国です。
日本が本気になって北朝鮮を経済封鎖し彼らに睨みをきかせたら彼らは震え上がって必ず拉致被害者を自ら差し出してくるというように思えます。
そうでないと自分たちの国が持たない、或は金ファミリーの独裁体制が持たないということを骨身にしみて知らせなくてはなりません。
こういうことも一切せずに「北朝鮮は怖い国だ、だから北朝鮮をなだめる為に我々は人道援助をしなくてはならない」等とんでもない嘘を言い続けているのが今の日本の政府の姿です。
なぜこんなことになるのか、これはまさに「平和を愛する諸国民」の思惑が 日本政府をしてそういう行動をとらしめているのですね。  
日本に対して主体的な自立した外交・国防政策を絶対にとらせない、拉致問題もその中に含められるんだと「平和を愛する諸国民」が日本政府に対してずっとコントロールし続けている。
こういう姿に終止符を打たねばならない。
そしてその番犬たる先兵たるNHKを何としてもその存在を許してはなりません。
私はこのことを今回の選挙で訴え国政に復帰したら命にかえて諸課題の実現・解決のために邁進していきたいと思います。

こういう国の根本的な問題、タブーとされた問題、こういったことを私は衆議院議員の時もずっと訴えてきたし手掛けてまいりました。
ところが2年前の選挙で落選してしまいました。
しかし今回の選挙でもし三宅博が参議院議員として復活できるとなるとあんな拉致問題や教育やNHKの問題を訴え続けてきた人間が選挙によって議席を回復することができるんだ、選挙によって議席を回復することができるんだ、当選することができるんだというこのことが実現できれば国会そのものが大きく変わるんです。
多くの政治家がエッと目を見開いて、そしたら我々も今までみたいな思い過ごしで「教育や拉致やらそういったことを言っても票にならないし反対に誤解を受けて攻撃される」、であるならばこういったことを避けて通ろうとしていた政治家が、「あ、これは真剣にこういったことを訴えても絶対に国民は見てくれているんだと」いう認識を新たにすることによって政治そのものが根底から変わってくるんです。

或はまた霞が関の官僚も、こういうことを真剣に取り組まなければならないということが彼ら自身もわかります。
そしてまた三宅が当選するということは「平和を愛する諸国民」と称するあの中華人民共和国、あのロシア、あの南北朝鮮、あのアメリカ、こういった国々に非常に大きな衝撃を与えることになります。
どうか皆さん三宅博を応援してください。これは日本の根本的な立て直しに直結する問題なんです。

私はただ単にバッジをつけて三宅が国会に還ると、そんな問題ではないのです。
私はそんなことでやっているのではないのです。もう今ギリギリの状態に日本は追いやられております。

世界も本当にヨーロッパも中東もアフリカも東アジアも南シナ海も東シナ海も、もう一触即発の状況になってまいりました。
ひょっとするとこれからあっという間に大動乱の世界に突入していくことになると思います。

その大動乱の中で日本が「自立した国家運営ができるか、或は隷属への道をとるか」非常に大きな岐路に今立たされているんです。
三宅が当選するということはこういうことにストップをかけて自立した主体性のある国家運営ができる、外交・拉致・教育・経済、国防も含めまして主体性のある自立した国家運営をしていかなければもう日本は持ちません。

諸外国に「平和を愛する国々」に翻弄されそして日本のあらゆる富を吸い続けられ、皆さんの努力が水泡に帰す、正直者が馬鹿を見る、真面目にコツコツ働いた者が報われないような世界がますます拡がっていくのではないでしょうか。

私は何としてもこういうことに歯止めをかけて日本の為に亡くなられた多くの先人、そして国の為に戦い傷つき戦死されたあの英霊の方々のご恩に報いたい、この一心で今回の選挙に立候補しました。
そして三宅が国政に復帰するということは、今申し上げました非常に大きな問題をはらんでいるその第一歩になるということ、どうか皆さんご理解を頂きまして三宅博に何卒皆さんの全力のご支援をお願い申し上げます。
今日(22日)初日第一声はNHK前でNHKを攻撃してまいりました。
そして明日(23日)は地元に帰りまして私の事務所前で「出陣式」を開催したいと思います。
これは大阪の八尾市若林町という私の地元で、地下鉄谷町線の終点の「八尾南」駅前100mのところに私の事務所がございまして駅前から改札を出て頂ければすぐに見えます。
その事務所で出陣式を9時から始まります。どうか皆さん、三宅博をご支援ください。
また近くの方は出陣式にもご参加頂ければと思います。

それから私は本当に質素な生活をしていますし、選挙自体も出来る限りお金をかけないでやっていかねばならない。
選挙にお金をかけるとそれをとりもどさなければならないということで、自分の思いと裏腹な行為に手を染めなくてはならないということもあってはいけませんので、私は出来る限り清潔で質素な選挙を心がけておりますので三宅博のボランティアとして日本の立て直しに自分も参加したいという方がございましたら、東京・大阪で募集しておりますのでどうか皆さん馳せ参じてください。
本当に今、手が足りません。そして一緒になって国の根本的立て直しを実現しようではありませんか。
こういった行為は誰か一人が英雄的な人間が出現して、国の立て直しをあっという間にしてしまうというそういうお伽噺は一切ないのです。
みんなで国の立て直しを、志を持ったみんなで一緒になって国の立て直しをしなければならない。
国政の方は三宅博が皆さんの代理として参加させて頂く。
こういう思いで今回の選挙戦も立候補し、そして何とか議席を回復して先程来申し上げている日本に隠れた大命題、これをひとつひとつ実現していきたいと考えておりますのでどうか三宅博を。
三宅博に対する支援じゃないんです。
日本国の本当の再生の為に対する皆さんのお力を与えて下さいますよう、本日のご挨拶を終えさせて頂きます。

どうかよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。