「日本維新の会」 前衆議院議員 三宅博 WEBサイト ー 天衣無縫 三宅の一刀両断!ー

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日本国民はいつになったら眼が覚めるのか。 (ー 天衣無縫 三宅の一刀両断!ー)

2017年01月06日 | 政治

ー 天衣無縫 三宅の一刀両断!ー

日本国民はいつになったら眼が覚めるのか。


韓国釜山の日本総領事館前への慰安婦像設置で日本政府が駐韓日本大使への一時帰国等の制裁措置を発表した。

日本国民の批判の矛先を韓国に向けようと必死である。

しかし日本国民は考えなければならない。


一昨年末の「従軍慰安婦日韓合意」直後から私は強く批判し警告した通りの展開になってきた。

http://blog.goo.ne.jp/yaonomiyake/e/4720d5150add62fd4732d18373dd2e8b

そもそも従軍慰安婦の強制連行などなかったという歴史的事実を歪め、あの狂人国家の韓国のありもしない主張に屈服し、

真実をドブに捨てて国家の為に亡くなった英霊の名誉と誇りと真実を貶め、外交的問題点を無くそうとした安倍総理にすべての責任がある。

批判されるべきは日本国のかけがえのない名誉と誇りを汚した安倍首相に全責任があるのだ。

もし反論があるのなら訊いてみたいものだ。

韓国が国家としての約束を守らないのは今に始まったことではない。

北朝鮮との日朝平壌宣言にしろ、今回の韓国の合意違反にしろ、また中国の果てしようのない乱暴狼藉にしろ

そして旧ソ連・ロシアの日ソ不可侵条約破棄とその後の満州侵略、そして北方領土の簒奪など、

日本の周囲の国々は歴史的事実や国家間の条約破棄など何とも思っていない国々である。

彼らに通用するのは軍事力を中心とした力の行使以外あり得ない。

このような連中と懲りもせずに合意を繰り返す日本政府や、安倍首相のお花畑的な対話姿勢と国家間合意に

一刻も早く終止符を打たねばならない。

ここまで愚かな結果が出てしまってもまだ安倍首相を擁護する多くの盲目的安倍信者はおそらくこういう風に言うであろう。

「悪いのはロシアや中国や韓国や北朝鮮であって、安倍首相は何も悪くない。」そして「じゃあ安倍首相以外に誰がいるのか。」

というようなとっくに破綻し通用もしない論理をこれからも展開し、日本を亡国に導くのか?

何度も言うが日本国内に国家が必要とする真の人材は山程いるし、全員自分の出番を待ち構えているのだ。

国民の多くが政府と一体になった御用ジャーナリズムに騙されているのだ。

一昨年の日韓合意に対してこれを手放しで絶賛した日本を代表するといわれるジャーナリストの櫻井よしこさんは、

今回の事態を受けてどのように過去の自分の発言を言い訳し、また安倍首相をどのような言葉で擁護するのか、見たいものである。http://blog.goo.ne.jp/yaonomiyake/e/cc2bc1b6dbaf01cf0e35d1c05551ec23

安倍首相を擁護しなければならない別の理由でもあるのか、尋ねたい衝動に駆られる。

その内容はどうあれ、それらの擁護言論は結果的に日本を崩壊させる道に繋がる。

国民の方々も、もういいかげん日本の政治の真実と欺瞞に満ちたアメリカ隷属下の戦後日本の実態を理解して頂きたい。

アベノミクスに始まり戦後70年談話・日韓合意・ロシアとの領土交渉等、

外交・国防・経済その他の第二次安倍政権はやることなすこと失敗の連続だ。

これらが明白となった以上、安倍総理は日本の為に一刻も早く退陣すべきだ。

「ではその後誰が日本のリーダーになるのだ?やっぱり安倍さんしかいないじゃないか。」

という国民の声に対してお応えしたい。

真の人材は多くいる。全員自分の出番を待っていると。
                                         
                                      前衆議院議員 三宅 博



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「今年こそ」 (-天衣無縫 三宅の一刀両断!-)

2017年01月04日 | 政治

ー 天衣無縫 三宅の一刀両断!ー

今年こそ

安倍首相が自ら辞表を提出した。これが私の初夢である。

日本の立て直しの為に一刻も早くこれが実現されねばならない。

安倍総理が再登板して丸4年が経過した。

この4年間、日本の国益に資する実績は何一つなかった。

国家の名誉・外交・国防・教育・拉致問題等すべて後退もしくは停滞のどちらかである。

今や安倍総理は本人が気付く気付かないにかかわらず、八方塞がりの状態である。

戦後70年談話に始まり、日韓慰安婦合意・ヘイト法案成立・外国人移民受け入れ、そして最後は日露首脳会談の大惨敗である。

特に12月のロシアのプーチン大統領との首脳会談は領土問題は何ら進展しないにもかかわらず、3000億円以上の日本の経済資金協力がただ取りされたというような単なる失策ではないのだ。

日本の旧ソ連、現在のロシアに対する70年以上の基本的外交姿勢の放棄につながる大失策である。

過去多くの政治家が我慢に我慢を重ねて護ってきた基本的な日本の主張を、自らの功名心の為にドブに捨てる行為に等しいと言えるのだ。

安倍家代々の悲願を実現し、北方領土解決を実現した政治家として自分の名誉を残すというのはそれぞれがあくまで個人的なレヴェルの問題であり、日本の基本的立場と先人の努力に優先させようとするのは大きな間違いである。

国家の最重要問題に対しては政治家は自分個人の功名心やさまざまな栄誉をすべて捨て去り、尚且つそのような政治家が集まって総力を挙げて取り組んでもなかなか解決しないものである。

ましてそこに私心が入って国家の最重要問題に取り組んでも、解決すべきものでさえ解決できくなるのは自明である。

これを見て賢明な国民であるならば安倍首相を支持できるはずがない。



まだその言い訳に「安倍さん以外に誰がいる。だから安倍総理を支持するしか選択肢はない。」

このような言い訳をするようでは日本に未来はないと断言してもいいだろう。

国内に人材は山といる。

地方議会の一部の優秀な人材は一刻も早い自分の出番を待っている。

また在野にも日本の根本的立て直しを現実的に実現する具体的能力を持った人間が、今日か明日かと自分の登板が来るのを待機している。

これらの人材の存在に全く気が付かず光を当てようともしない国民の多くが安倍首相を消極的に支持する理由が前段の言葉である。

優秀な人材を登用もせずその存在に気が付かない一部の国民の決めゼリフが、「安倍さん以外に誰もいない。」の言葉である。

一刻も早く覚醒しないと日本は手遅れになってしまうと申し上げたい。

まだこの先4年間安倍首相に日本を委ねることは自殺行為に等しい。

今こそ戦後70年の政治の欺瞞の一掃が待たれている。

                                   前衆議院議員  三宅 博




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