「日本維新の会」 前衆議院議員 三宅博 WEBサイト ー 天衣無縫 三宅の一刀両断!ー

NHK問題他、全国の皆様に暖かいご声援を頂きました、「日本維新の会」前衆議院議員 三宅博のサイトです。

6月30日(木)東京にて街宣、演説風景写真

2016年06月30日 | 政治

6月30日(木曜日)東京にて街宣の写真です。(小さな写真はクリックで大きくハッキリご覧になれます。)


品川





渋谷






新宿


朝鮮総連前にて


JR池袋駅東口


東京駅丸の内北口




三宅博 東京街頭演説スケジュール

午前8時~9時 JR品川駅高輪口
  9時30分~10時30分 渋谷駅ハチ公前
  11時~12時 新宿駅西口前...
午後1時30分~2時30分 JR池袋駅 東口
   3時~4時 JR秋葉原 電器街口
   4時30分~5時30分 九段下 靖国神社九段下 第2鳥居
   6時~7時 東京駅 丸の内側



三宅博 参議院選挙初日にNHK前で街頭演説の内容

2016年06月28日 | 政治

三宅博、参議院選挙公布日にNHK前で街頭演説 (内容)



全国の皆さんこんにちは

この度、参議院選挙全国区に「おおさか維新の会」から公認候補として立候補致しました三宅博でございます。
本日は6月22日、参議院議員選挙の公布日でございます。
なぜ日本がこのような非常に理不尽な姿で存在しているのか。
これはやっぱり今の現行憲法をはじめとする戦後構造にこそ、その原因があるということを皆さんと認識を共有したいと考えています。

そういった戦後構造を護る先兵として或は番犬として存在しているのがこのNHKであるのです。
だから戦後構造から脱却する為にはまずは番犬たるNHKの存在、そのありかたというものを正していかなければならない、という思いで選挙の立候補の第一声をNHK前で発することを決めたわけでございます。

そのNHKの職員さん、6500億円以上の受信料といって国民の皆さん方から放送法の規定によって頂戴しているのですね。
それの総額が6500億円以上あるんです。
そのうちの三分の一近い約1800億円が人件費として毎年遣われているんです。
一万人の職員で1800億円の人件費が遣われているのです。

単純計算してもわかるでしょう、皆さん。
一人頭1800万円近い人件費をNHKの職員は仲間内で山分けしているんですよ。
山分けと言わずに何と言うのですか。
こんなことを平気でするんですよ。
なぜそのような高額な給料を支払う必要があるのかと私は総務委員会で何度もこのことを尋ねました。
NHKの理事は「よい放送をしなければならないので、優秀な人材を確保する為に高い人件費を設定しているんです。」と言うのです。

給料が高ければ優秀な人材が来るというNHKの主張なんかとんでもない話、世を欺くとんでもない嘘ですよ。
そもそもカネに魅かれてくる人材にいい人ばっかり来るはずない。
 
やはり使命感があって国家に貢献したいという人はNHKの半分の給料の総務省や外務省や厚生労働省やこういった多くの省庁に行っているんですよ。
「NHKは高給をもって優秀な人材をそしていい放送をつくる為に。」よくもこんな嘘を言えますね、このNHKという放送局は。
こんなこと許せますか? 私は許せないですよ。
国民に対してこんなNHKの放送局の存在は絶対にこれからも許してはならない。
NHKを民営化して解体していくしかないんですよ。 
なぜ受信料を払い続けなくてはならないんでしょうか。
このNHKに受信料を払い続けるということは、言ってみれば国を貶めることに加担するといっても私は過言ではないと思いますよ。
渡した受信料でNHKはとんでもない、また台湾の方々を傷つけるような「人間動物園」であるとかとんでもないですよ。
 
日本の歴史と伝統を貶め先人の人間を貶めるようなこういう報道を造り続けるNHKというところになぜ受信料を払い続けなくてはならないんですか
我々は決してそういうことを見過ごしてはなりません。
もういいかげんダメなものはダメなんだと言うことでこのNHKの解体というものを真剣に考えていかなくてばならない。

このNHKが憲法に象徴される戦後構造の番犬として門番としてずっと彼らの「平和を愛する諸国民」と称する国々から託された役割をNHKも忠実に護って国民に対して背信行為を続けてきているということですね。
ここを正して行かない限り、本当の意味で日本の自立・日本国の名誉・先人に対する顕彰感謝、こういったことは実現できないんですよ。
誰かひとりが英雄的な働きができて、そして国家を蘇生する、蘇る、こんなことあり得ないんですよ。

みんなで一緒になって志を持った人たち、そして思いを共有した人たちによって、みんなで国の再生の大事業をやっていこうではありませんか。
本日私がこのNHKの前で第一声を挙げたのは 皆様方にそういうお呼びかけをしたいがためにやったのです。 

三宅博は衆議院議員の時もそうでした。拉致の問題・国家の問題
国家の名誉の問題 こういうことをずっと訴え続けてまいりました。
それはなぜかというと国政の最優先事項であるから言い続けて来たのですけれども。

この私が前回の衆議院選挙では落選しました。
今回参議院選挙を前にして私は国の大事が目の前に横たわっているに拘わらず見て見ないふりはできない、結果はどうあれ。
私は立候補し挑戦するのは自分の使命であるということで今回も立候補しました。
不正をずっと続けてきたNHKはとんでもない、こういう放送局は存在してはならんと、
或はまた拉致問題は日本政府はわかっていながら隠してきたんだ、教科書の問題、教科書は汚職によってなされているんだ、国家の名誉は取り戻さなければならないんだという、こういう主張を正面からずっと続けて来た候補者が当選するということは国政に非常に大きな衝撃・影響を与えるんです。
あのNHK 問題、英霊の問題、教育の問題、拉致の問題等をずっと言ってきた三宅博が参議院議員に当選したということになると他の政治家の人に対して、今までああいったものは票にも金にもならない、また誤解され批判される可能性が高いということで見て見ぬふりをしてきた、或は触れないできたという。
こういうことを正面からずっと取り上げ続け訴え続けてきた三宅博がこの選挙で当選したとなると、国政に及ぶ影響は非常に大きなものがあるのです。
他の先生方も「あ、あのようなことを言っても当選が適うんだ、票にもなるんだ、そして国民の正しい評価を得られるんだ」ということがわかりますと、多くの政治家の方々も声を挙げて頂ける。

私はそれを本当に心から期待しているんですよ。

三宅に与える一票というのもそういう非常に大きな意味合いがある。

日本の政治の根本的な立て直しに繋がり、日本国の再生に繋がっていく、日本の名誉の回復に繋がり拉致被害者を取り戻し、正しく美しい教科書を子供たちに与え、日本の名誉を取り戻すということに繋がるという選挙戦を闘う三宅博に、どうか皆さんこの部分をご理解を頂きまして皆さんのご支援を何卒何卒三宅にお与えください。
これは単に三宅個人に与える票ではないのです。
日本の立て直しに与えるということで、私はそれを実践していく当事者として私に皆さんの代理人として三宅博に一票を与えてください。
私は自分の命にかえて必ず皆さん方のご期待に応えます。
決して私は口で綺麗ごとを言ったりお上手を言えるような性質の人間ではありません。
裏も表もないのです。本当にそのままの思いを持って日々過ごしております。
どうかどうか皆さん、三宅博をどうかよろしくお願い申し上げます。

そしてNHK、許しがたい存在のこのNHKを決して皆さんと共に許してはなりません。
そしてそういったところも大きく変えていこうではありませんか。
長々とこのNHK前で訴えましたがどうか私の思いをご理解頂きまして三宅博に一票を、
そして共に日本の立て直しに一緒になって参加してください。
皆さん、日本は今、皆さんの行動を待っているんです。
日本の我々の父祖、ご先祖、そして
国の為に亡くなった多くのますらお、英霊は皆さんの行動を待っているんです。
これをこういう行動を持って示して頂きたいと思います。

どうかよろしくお願いしたいと思います。
全国の皆さん、どうかよろしくお願いします。ありがとうございました。(以上)


・・・アメリカ在住のyohkan氏が作成




【参院選2016】三宅博の訴え、日本の針路を日本人が決めるためには何が必要なのか[桜H28/6/22]

2016年06月25日 | 政治

【参院選2016】三宅博の訴え、日本の針路を日本人が決めるためには何が必要なのか[桜H28/6/22]



解説 (発言内容)

今日(22日)は参議院議員選挙の公示日となりました。
私、三宅博は大阪維新の会から全国候補者として参議院議員選挙に立候補いたしました。
そして今チャンネル桜に参りましたが、この選挙の第一声を只今まで渋谷のNHK本部前で約一時間ほどお話をしてまいりました。
戦後構造から日本は脱却しなければならない。
憲法をはじめとしてありとあらゆるものが、日本の主体性というものが失われていって、諸外国の思うままに日本の国が動かされ続けてきている、尚且つまた日本の多くの富や名誉や誇り、こういったものも奪われ続けてきている。
何としてもこれからこういった戦後構造に終止符を打って本当の意味で「日本のことは我々日本人が決めるんだ、日本の国は我々日本人の手によって護る」、その上で同盟関係を結ぶという主体的な国防・外交・経済、そして教育、こういったものを実現していかなければなりません。    
もういいかげん71年間の戦後構造に終止符を打つべき時が参りました。

その戦後構造を護るための番犬がまさにNHKの存在だったのです。
マスコミの中心勢力としてNHKは「平和を愛する諸国民」と称する国々の思惑というか命令によって作られ運営され続けてきていていると。
彼らが護っているのは日本の本当の名誉とか誇りというものではない。
国際社会のいろんな思惑に支配され日本の国が両断されている。  
その番犬にNHKが成り下がってなおかつ一人頭1800万円近い人件費、6500億円以上の受信料を国民の皆さんから徴収し、そのうち1800億円、三分の一近くの人件費を彼らは消費しています。  
一万人ちょっとの職員数でありそれで1800億円の人件費を山分けしているということは一人頭1800万円近い総人件費を年間になる、これは国家公務員のほぼ倍、ということですね。

NHKは私は衆議院の総務委員会で何度も糺しました。
なぜそこまで高給与を職員に払い続ける必要があるのかと。
NHKが言うのは「良い放送番組を作る、その為に優秀な人材を確保する為に高給与を設定しております。
他の放送局も非常に高給与でございます。」ということを言っていますが、
それではこういう高給与に魅かれた優秀な人材が作った番組はどういった番組でしょうか。
それは「女性国際戦犯法廷」といってこれはNHKが制作したと私は断定しております。
NHkの池田という職員が実行委員会に名を連ねた、任意団体の実行委員会でこの番組を制作したという体裁を取り繕っていますが、実際はNHKが中心に存在しNHKが作り自ら放映し、皇室を貶め日本の名誉をとんでもなく歪める、このような放送を平成13年にしました。
先の大戦の時に罪もない多くの少女を「従軍慰安婦」として強制連行し性の奴隷として彼女らを地獄に追いやった。
その女性強姦の罪で昭和天皇を死刑にする、というとんでもないこんな番組を作ったのはその1800万円近い高給与に魅かれて行った連中なんですね。

そもそもカネに魅かれて行くような連中にそんな優秀な人材なんかいません。
半分の給与にも拘らず、国家公務員には本当に優秀な人材が集まってきています。
財務省もそう、そしてまた監督官庁の総務省もそう、厚生労働省であるとかありとあらゆる省庁の職員は給与が高いから省庁に入ったのではないんですね。
やはり国の為に尽くしたい、国家国民の為に社会の為に尽くしたいという使命感を感じてその為に国家公務員になられた。本当に多くの優秀な人材が集まっています。彼らは給与できたのではないのですね。

NHKで来るものは高給与に魅かれて尚且つ作る番組はとんでもない嘘を平気で日本の名誉を貶める反日番組を作る、これが優秀な人材なのですか。
こんな放送局を決して許してはなりません。
だから私は敢えて立候補の第一声を渋谷のNHK前で只今まで一時間、NHKの存在のとんでもなさ、国民に対する背信行為の数々、こういったことを訴え続けてまいりました。

私が訴えているのは後はやはり教育問題ですね。
児童生徒に配布される無償措置による国民の税金によって賄われる教科書が嘘を書いている。
なおかつ汚職、おカネによって決まっている、贈収賄によって教科書の選定が各教育委員会に決められているということ、とんでもない話ですよ。
真っ白な子供たちにカネで汚れた教科書を与える、子供たちに言う内容が「社会の一員として立派な大人になりましょう、嘘をついてはなりませんよ、国家の為に尽くしましょう」とか、まあ「日本は素晴らしい国」とはあまりいいませんが。こういうふうな嘘をついて子供たちを歪めていって自信を喪失させている、
あの東京裁判の時のパール博士さえも「日本の子供たちが虚偽によって退廃に流れていくことを私は見過ごすことができない、卑屈・退廃に流れていくことを放置することはできない」と嘆いたのですね。
まさに同じ思いを私は持っております。そういう汚職・おカネにまみれた教科書を子供たちに与えそして尚且つ内容も非常に嘘が多く含まれた教科書で子供たちが学校教育を受けている、こういったことを許してはなりません。

それから拉致被疑者の救済、日本政府は13件17名と言っているが、私たち専門家が話をしている間にひょっとすると1000名を超えるかもわからないという認識を共有しています。

日本政府はこれに対して未だかつて存在もずっと封印してきました。
そして露見してからは「国政の最優先課題としてこれに取り組む」と言っているがヤル気は全くありません。
やろうとすればやれることは山ほどあるんです。
あの北朝鮮は何も怖い国でも大した国でもないんですよ。
国家予算を見ればわかるんです。日本は一年間でほぼ百兆円の国家予算、
北朝鮮は一兆円に満たないような国家予算ですよ。
日本の百分の一の国力であり、言ってみれば吹けば飛ぶような国です。
日本が本気になって北朝鮮を経済封鎖し彼らに睨みをきかせたら彼らは震え上がって必ず拉致被害者を自ら差し出してくるというように思えます。
そうでないと自分たちの国が持たない、或は金ファミリーの独裁体制が持たないということを骨身にしみて知らせなくてはなりません。
こういうことも一切せずに「北朝鮮は怖い国だ、だから北朝鮮をなだめる為に我々は人道援助をしなくてはならない」等とんでもない嘘を言い続けているのが今の日本の政府の姿です。
なぜこんなことになるのか、これはまさに「平和を愛する諸国民」の思惑が 日本政府をしてそういう行動をとらしめているのですね。  
日本に対して主体的な自立した外交・国防政策を絶対にとらせない、拉致問題もその中に含められるんだと「平和を愛する諸国民」が日本政府に対してずっとコントロールし続けている。
こういう姿に終止符を打たねばならない。
そしてその番犬たる先兵たるNHKを何としてもその存在を許してはなりません。
私はこのことを今回の選挙で訴え国政に復帰したら命にかえて諸課題の実現・解決のために邁進していきたいと思います。

こういう国の根本的な問題、タブーとされた問題、こういったことを私は衆議院議員の時もずっと訴えてきたし手掛けてまいりました。
ところが2年前の選挙で落選してしまいました。
しかし今回の選挙でもし三宅博が参議院議員として復活できるとなるとあんな拉致問題や教育やNHKの問題を訴え続けてきた人間が選挙によって議席を回復することができるんだ、選挙によって議席を回復することができるんだ、当選することができるんだというこのことが実現できれば国会そのものが大きく変わるんです。
多くの政治家がエッと目を見開いて、そしたら我々も今までみたいな思い過ごしで「教育や拉致やらそういったことを言っても票にならないし反対に誤解を受けて攻撃される」、であるならばこういったことを避けて通ろうとしていた政治家が、「あ、これは真剣にこういったことを訴えても絶対に国民は見てくれているんだと」いう認識を新たにすることによって政治そのものが根底から変わってくるんです。

或はまた霞が関の官僚も、こういうことを真剣に取り組まなければならないということが彼ら自身もわかります。
そしてまた三宅が当選するということは「平和を愛する諸国民」と称するあの中華人民共和国、あのロシア、あの南北朝鮮、あのアメリカ、こういった国々に非常に大きな衝撃を与えることになります。
どうか皆さん三宅博を応援してください。これは日本の根本的な立て直しに直結する問題なんです。

私はただ単にバッジをつけて三宅が国会に還ると、そんな問題ではないのです。
私はそんなことでやっているのではないのです。もう今ギリギリの状態に日本は追いやられております。

世界も本当にヨーロッパも中東もアフリカも東アジアも南シナ海も東シナ海も、もう一触即発の状況になってまいりました。
ひょっとするとこれからあっという間に大動乱の世界に突入していくことになると思います。

その大動乱の中で日本が「自立した国家運営ができるか、或は隷属への道をとるか」非常に大きな岐路に今立たされているんです。
三宅が当選するということはこういうことにストップをかけて自立した主体性のある国家運営ができる、外交・拉致・教育・経済、国防も含めまして主体性のある自立した国家運営をしていかなければもう日本は持ちません。

諸外国に「平和を愛する国々」に翻弄されそして日本のあらゆる富を吸い続けられ、皆さんの努力が水泡に帰す、正直者が馬鹿を見る、真面目にコツコツ働いた者が報われないような世界がますます拡がっていくのではないでしょうか。

私は何としてもこういうことに歯止めをかけて日本の為に亡くなられた多くの先人、そして国の為に戦い傷つき戦死されたあの英霊の方々のご恩に報いたい、この一心で今回の選挙に立候補しました。
そして三宅が国政に復帰するということは、今申し上げました非常に大きな問題をはらんでいるその第一歩になるということ、どうか皆さんご理解を頂きまして三宅博に何卒皆さんの全力のご支援をお願い申し上げます。
今日(22日)初日第一声はNHK前でNHKを攻撃してまいりました。
そして明日(23日)は地元に帰りまして私の事務所前で「出陣式」を開催したいと思います。
これは大阪の八尾市若林町という私の地元で、地下鉄谷町線の終点の「八尾南」駅前100mのところに私の事務所がございまして駅前から改札を出て頂ければすぐに見えます。
その事務所で出陣式を9時から始まります。どうか皆さん、三宅博をご支援ください。
また近くの方は出陣式にもご参加頂ければと思います。

それから私は本当に質素な生活をしていますし、選挙自体も出来る限りお金をかけないでやっていかねばならない。
選挙にお金をかけるとそれをとりもどさなければならないということで、自分の思いと裏腹な行為に手を染めなくてはならないということもあってはいけませんので、私は出来る限り清潔で質素な選挙を心がけておりますので三宅博のボランティアとして日本の立て直しに自分も参加したいという方がございましたら、東京・大阪で募集しておりますのでどうか皆さん馳せ参じてください。
本当に今、手が足りません。そして一緒になって国の根本的立て直しを実現しようではありませんか。
こういった行為は誰か一人が英雄的な人間が出現して、国の立て直しをあっという間にしてしまうというそういうお伽噺は一切ないのです。
みんなで国の立て直しを、志を持ったみんなで一緒になって国の立て直しをしなければならない。
国政の方は三宅博が皆さんの代理として参加させて頂く。
こういう思いで今回の選挙戦も立候補し、そして何とか議席を回復して先程来申し上げている日本に隠れた大命題、これをひとつひとつ実現していきたいと考えておりますのでどうか三宅博を。
三宅博に対する支援じゃないんです。
日本国の本当の再生の為に対する皆さんのお力を与えて下さいますよう、本日のご挨拶を終えさせて頂きます。

どうかよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。



緊急のお知らせ 「野田草履」なる人物とは何の面識も関係もありません。

2016年06月23日 | 政治

緊急のお知らせ

本日新宿西口において三宅博の街宣車の車上で、「野田草履」という人物が聴くに堪えない演説をしたことについて三宅博本人も全くこれを把握することが出来ませんでした。

東京遊説担当者の手違いでこんなことになって誠に申し訳ありませんでした。
「野田草履」なる人物と三宅博候補者及び「おおさか維新の会」は一切面識も関係もありません。

二度とこの人物にマイクを握らすような間違いは決してありません。誠にご迷惑とご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
どうぞ事情をご理解の上ご容赦頂けますよう、お願い申し上げます。

(全く私のあずかり知らぬ問題の動画について削除依頼を出しております。)
                                 三宅 博


ご報告「本日23日、出陣式」皆様のご激励のうちに終了しました。


本日6月23日、三宅博「参議院選挙 出陣式」が終了しました。

多くの先生方、そして支持者の方々にご参加いただき、暖かいご激励をありがとうございました。



椿原泰夫先生から私三宅博のご紹介・ご激励を頂きました。心から感謝申し上げます。

2016年06月20日 | 政治

三宅博先生を国会へ

                                                 頑張れ日本!全国行動委員会
                                                      京都府本部相談役
                                                      福井県支部相談役
  
                                                        椿原 泰夫

 三宅博先生は、私にとって二十年の知己で、教科書問題であれ、拉致問題であれ、共にたたかってきた同志ですが、これほどに私利私欲と無縁の人をいまだかつて見たことがありません。

このたび、「おおさか維新の会」から参議院議員選挙に立候補されることになりました。
この選挙には、私の地元である福井県からは自由民主党所属の山谷えり子先生が、また日頃敬愛する「日本のこころを大切にする党(中山恭子代表)」の西村眞悟先生、等々、是非とも国会でご活躍いただきたい政治家が立候補されるとお聞きしてをりますが、私が敢へて三宅博先生を推薦いたしますわけは、「命がけで闘い抜く覚悟」がこの先生の真の人柄でありますが、残念ながら右の先生方ほどの知名度がない、といふことです。
是非ともよろしくお願ひいたします。

今や世界の情勢は将に混沌として、人類の最後を予感せしめるほどのものがあります。
その中にあって、わが祖国日本はどうでせうか。
辛うじて国家の体裁を取り繕ってはゐますものの、日本を敵視する国々に囲まれ、同胞を拉致されても救ひ出すことが出来ず、日本固有の国土を奪はれてもこれを取り返す力もなく、加へて、国の内から国家の解体に手を貸す非国民が跡を絶ちません。

不治の病に冒され、「余命」を過ぎて一年余りになる私ですが、唯一、心にかかるのはわが祖国日本の将来です。
その切実な想ひを諸兄姉に訴へたくこのやうなお願いをする次第です。
どうぞよろしくお願ひいたします。



【三宅博白熱のビデオレター】政治家として志すこと、NHK解体・汚職教科書の排除・拉致被害者の奪還・そして国家の自立

2016年06月18日 | 政治
  
白熱のビデオレター

【三宅博】政治家として志すこと、NHK解体・汚職教科書の排除・拉致被害者の奪還・そして国家の自立[桜H28/6/17]


解説(発言内容)


先だってのビデオ・レターでご報告したように、私は7月10日に投開票が行われる参議院選挙の全国区比例、
これの「おおさか維新の会」の公認候補者に決定。
従来私は日本の根本的な立て直しを何としても実現したいということを申していた。
しかしながら個別的、或は具体的にはどういったことを訴えようかということを今からご説明させて頂きたいと思う。  

まずやはりNHKの民営化をして受信料を無料化にしたい。あのNHK、6500円以上の受信料を国民からかき集めて
そして一万人ちょっとの従業員で1800億円の人件費を消費している。  
一人あたま1800万円近い人件費をみんなで山分けしているというような構図である。  
しかもなおかつ放送内容に素晴らしいものがあればいいのだが、非常に政治的に偏った反日的ともいえる偏向した放送をずっと続けている。  
とんでもない高給与をみんなで山分けしながら、やっていることは国民に対する背信行為をずっと続けてきている。
こんな放送局を今の形で許しては決してならないと思う。
受信料を撤廃するようにやっていきたいと考えている。

それから次に教科書の問題、小中学校の児童生徒に配布される国の税金によって賄われている無料の教科書だが、 
これは各地の教育委員会、或は採択関係者・教員・いろんな影響力を行使する人に対して教科書会社がずっとおカネを永年にわたって配り続けてきた。
このことによって教科書が決定されてきたことは決して許してはならない。
贈収賄教科書、おカネで汚れた教科書で真っ白な子供たちにしかもとんでもない嘘を過去教えてきた。
従軍慰安婦を10万人強制連行して性の奴隷にしたとか或は南京で30万人虐殺したとか。
とんでもない嘘が無料の教科書によって税金で児童生徒に配られて子供たちの心をゆがめている。
こういったことを絶対に許してはならないと思っている。
この汚職教科書を撤廃する、絶対にこれを実現していきたいと思う。

もうひとつは私がここにつけているバッジ、これは特定失踪者問題調査会のJSRという「ジャパンしおかぜラジオ」というバッジだが、拉致被害者の救出、北朝鮮に拉致された被害者の数だがこれは本当に誰にも実数が正確に把握できない。

私はある時、特定失踪者問題調査会代表の荒木和博さんと「拉致被害者の数は最大いくらぐらいになると思う?」と話していて
ひょっとすると4桁を超える、1000名を超えるかもわからない。

それは特定失踪者問題調査会がつい先だって東北、秋田・青森の現地調査をしていた。
私も数年前に秋田・青森の現地調査に参加したのだが、現地調査に行けば行くほど「実は私の家族が、私の友人が何年前にいなくなりました。」というような情報が新たに寄せられてくる。
行くたびに調査するたびに新たな情報が寄せられる。 
してみると私たちは800人位のリストを持っているのだが、ひょっとしたら1000名をはるかに超える失踪者が北朝鮮に拉致されたかもわからない可能性がある。
1000名を超えるかもしれない拉致被害者の存在、これは荒木さんと私も意見の一致をみた。
日本政府は13件17名、これは認定被害者という形で言っている。
「国政の最優先課題として拉致被害者を救出する」と。
口では言っているがこれは単なるアリバイ工作というかリップサービス。
彼らにやる気は全くない。
やるとすればなすべき対抗手段・政策が山ほどあるが最も有効な対抗手段を日本政府は避けてきている
それはどういったことかというと、北朝鮮と日本の間の「人・物・カネ」を徹底的に遮断することである。

平成23~24年ぐらいまで在日朝鮮人の方々が年間で約2000名日本から国外に出国していて、再入国許可を得て日本に帰ってきている。
この人達の多くは 北朝鮮政府に命令され、おそらくはおカネを持って北京経由で平壌に入っているのではないかと思う。
中国・韓国から北朝鮮に入ってくるおカネや物資も確かに大きなウエートを占めているが、日本から北朝鮮に入っている「人・物・カネ・技術」を徹底的に遮断しなくてはならないと思う。
そして彼らを経済封鎖をして日本の拉致被害者を返さない限り、北朝鮮という国家がもたないということを骨身にしみて彼らにさとらせなければならない。
そうして拉致被害者奪還を実現していかなければならない。
安全保障上の観点から朝鮮半島は南北分断して固定化している方が、一種の緩衝地帯・バッファゾーンとして朝鮮半島で南北が存在する方がコントロールしやすいという周辺諸国のいろんな思惑、中国・ロシア・アメリカ・日本、これはわからなくないでもないが、安全保障の問題は多国間の問題だが、拉致問題は日朝二国間の問題と断定していいと思う。
日本が独自にこの問題については拉致被害者奪還の為にあらゆる政策を実現し、北朝鮮のかの地で救出の日を待っている横田めぐみさん・有本恵子さん、その他大勢の、ひょっとすると1000名を超えるかもわからない拉致被害者を取り返さなければならない。
このことは日本の根本的な立て直しに直結する問題。

こんな簡単な話はない。犯人は北朝鮮、被害者は向こうの招待所で集団で管理されている、いるところもわかっている、犯人もわかっている。
このことを解決できない日本の国家があとの外交・国防の問題・教育の問題・経済の問題、こういったことができるはずがない。
言ってみれば階段の第一段、最初の一歩を踏み出せないでいる日本政府があとの大きな問題を解決できるはずがない。
まずは拉致問題を解決して「日本のことは我々日本人が決める」「日本の国は我々日本人が護る」というような主体的な国家運営を実現していかなければならない

こういったことを私は国会に戻って絶対に実現していきたい。
今、日本は本当にギリギリの状態に追いやられている。

しかしこれはひとり日本の問題ではない。
皆さん毎日テレビのニュース・新聞等でご存知のようにヨーロッパも大変な状態である。
テロと難民、そして中近東からの難民、そして中国。
中国の覇権主義と言うのが歯止めがかからない状態になってしまって、
東シナ海そして南シナ海、彼らは暴力によって自分たちの欲望を満たそうとしている。
この中国の野望というものを打ち砕いていかねばならない。

ヨーロッパもアジアもアメリカもアフリカも南米も、世界中がこれから非常に大きな動乱の渦に巻き込まれていく。
この中で日本の主体性というものを何としても確保し、日本の国民の安定したそして平和な生活を確固としたものに固めていかねばならない。
そして私がずっと主張してきた日本の根本的な問題について主張していた三宅博が、議席を回復し国会に戻るということになると、
これは国会議員、或は永田町に与える衝撃は非常に大きな部分があると思う。
単に綺麗ごとを言って票を集める、私はそのようなことは一切過去にやったことはないし、利権とかこういったことに絡んだことは全くない。
これよりも何よりも日本の根本的な立て直しを実現しなくてはならないと一心である。

 拉致問題である、教育の問題・教科書の問題・NHKの問題などこういった根本的な問題を常に常に皆さんに訴えてきた。
こういうことをした政治家が議席を回復する、議席を獲得するということは他の議員諸公に対して非常に大きな影響を与えることになる。

あの三宅のように国防問題・拉致問題・教育問題、こういったことをずっと訴え続けてきたことが票につながり議席を得ることにつながるんだ、
これを私の身をもって示すことができたら多くの国会議員の方々も思いを新たに日本の根本的な立て直しをもっと主張していくべきだ。そのこと自体は決して票やカネにならないという今までの考えではなしに
そのこと自体によって議席を獲得することができるんだ、票にもつながり将来を憂慮する多くの国民の方々の共感得ることができるという実例を本当に身をもって示したいと思う。
私が単に国会議員バッジをつけて議員歳費を貰う、その為にやっているのではない。

三宅がもし永田町に復帰するというのはそういった非常に大きな影響力を国会に及ぼし、そして多くの霞が関の官僚に対しても覚醒させることができるということをどうか皆さんご理解いただきたいと思う。
そして我々がなすべきことは、国の為に多くの亡くなってこられた方、それは古来からそうですね。

防人の歌にある「ますらおの悲しき命積み重ね、つみかさね護る大和島根を」
この歌に表されてきた、そして日清日露のあの戦いを経て過ぎし日露のあの戦い、日清の戦い、大東亜戦争のあの戦い。
あれを戦い抜いた我が国のますらお、戦いに従事されて敵弾に倒れ病に倒れ飢えに亡くなっていった、こういった方々の偉業を我々は心からの感謝、またそれを顕彰しなくてはならない。
国家のこういう根本的な問題、日本のアイデンティティを回復し、こういった方々のおかげで今の日本の我々は豊かな生活が成立させられていると、我々は肝に銘じて本当に感謝しなくてはならないと思っている。
そして先人の努力に報い、我々自身も先人の努力に報い同様に身を捨てて日本の為に尽くしていって、新たな世代の方々に素晴らしい日本のバトンを渡していかなくてはならない。
どうか皆さん、決してひとりやふたりで出来るものではない。
国民の多くの方がその問題に関して同感をして、一緒になって国の根本的な立て直しをしなくてはこういったものは絶対に実現しない。

どうか皆さん、私と共に日本の根本的な当て直しを今、ここで始めようではありませんか。
日本はギリギリの状態になってきております。
どうかよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました。




東京渋谷駅前にて演説~「ヘイトスピーチ解消法悪用を許すな!」~

2016年06月14日 | 政治

三宅博、心より国を思い皆様に語ります。

ヘイトスピーチ解消法悪用を許すな!緊急国民行動 
渋谷駅ハチ公前於 平成28年6月9日




解説(発言内容)

先だって衆参両院で可決されましたヘイトスピーチ法案なんですが、皆さんその中身がわかりますか?
ヘイトスピーチと言えば何か悪口を言えばダメなんだ、外国人を傷つけてはダメなんだ、ということで多くの人があまり抵抗を感じていないと思うのですが、この英語で表すこと自体に非常に大きな欺瞞というか仕掛けがあるんですね。
日本語で法律というものは言うべきなんですよ。それを「ヘイトスピーチ法案」などと本質を隠すためにこういう英語名で言っているんですね。
それでは中身はどうか、本邦外出身者、日本以外の国で生まれ育った方々で今日本にいる方を言論で傷つけてはならないと、そういう法律なんですが、そもそもそんなこと何の為に作るのですか?
とんでもない悪法なんですよ。

なぜ悪法かとんでもないかと言いますと、我々日本国民を加害者として規定し、そして日本にいる外国人を被害者として規定して、日本国民は加害者であって被害者たる本邦外出身者に対して悪口を言ってはなりません、傷つけてはなりません、しかしその定義そのものが全くわからないんですね。
そもそも国の法律というのはですね、国民を護る為にあるのが国法の基本的なあり方なのですけれど。
日本国民を加害者として規定して、本邦外出身者外国人を被害者と規定する、こんな法律、世界中どこもないですよ。
とんでもない法律が「ヘイトスピーチ法案」なんですね。
そして「ヘイトスピーチの定義」これは何かというと受けた側、本邦外出身者が「あれはヘイトスピーチである。あのことによって私たちは傷つけられたのである。」と言えばそれがヘイトスピーチになるんですよ。
無茶苦茶な法律なんですよ。

それは同和対策法もそうだったんですけれども団体が「あれは差別だ」といえば「差別」になるんですよ。
そして「差別」とされたほうがいろいろと法的に制裁を受けざるを得ない。
こんな定義も何もわからない、なおかつ日本国民を加害者としたような、なんでこんな法律を作るんですか?
日本にいる本邦外出身者は善人であって日本人は悪人であるということなんでしょう?皆さん。
こんなこと許していいのですか?
日本の国会はなんでこんな法案を通してしまったのでしょうか。
そこに至る道というのは我々はずっと考えなくてはならないと思います。

昨年の8月に安倍総理は「70年談話」というものを発表しました。
この70年談話も非常に問題のある談話なんですよ。こんなことあえてする必要はなかった。
「50年談話」で村山富市さんは「アジア中に迷惑をかけた日本は悪い国でした、申し訳なかった」という談話を発表した。
そして「60年談話」は小泉純一郎さんがまたその延長線上にあるような「日本は悪い国でこれからは皆さんに迷惑をかけないように謹慎します。絶対間違いを犯しません。」という60年談話を発表した。

70年談話はまさにその延長線上にあるのですよ。だからその70年談話の問題点は
「日本は過去悪い国であってアジア諸国に迷惑をかけました、我々は決してそういうことを二度と致しません。申し訳ございませんでした。」というのが70年談話の内容なんです。
なんでこんな50年・60年・70年と日本国民の名誉を貶めるそういう談話を総理大臣が発表する必要があるのでしょうか。

そして昨年の年末に安倍さんは「日韓合意」というのをしてしまったんですね。
10億円の日本国民の血税をもって慰安婦の方々に基金を作って謝罪するということを決めてしまった
こんなこと何をするんですか?韓国が言い募っているのは日本軍が何も知らない少女を強制的に連行してセックススレイブ、性の奴隷として彼女たちをとんでもない苦しみに追いやったという韓国のプロパガンダ、外交的優位に立って日本から譲歩を引き出す為のプロパガンダ、嘘なんですね。
こういった韓国や中華人民共和国の戦時プロパガンダが日本をずっと覆い続けている。
そういった中で従軍慰安婦の日韓合意がなされた。
超えてはならない一線を安倍さんは超えてしまったんです。
その延長線上に今回のヘイトスピーチがあるんです。
言ってみれば日本は悪い国であって戦前は台湾や朝鮮半島を植民地支配して彼らからいろんな資源やおカネを奪い取った、
そしてアジア諸国に迷惑をかけて戦争を起こした、日本は悪い国であったと。それに対する謝罪と贖罪の意味合いの中で50年談話・60年談話・70年談話というものが行われてきたんですね。

こういった有りもしない嘘に媚びへつらって迎合して日本国の名誉を貶める!!絶対にやってはいけないんですよ。   
あの日韓の慰安婦の合意の時に多くの保守系の評論家とかそういった方々が何と言ったでしょうか。  
「安全保障上の実利があってここで日韓の慰安婦のところで譲歩することによって安全保障上の実利を取った、安倍さんは立派だ。」と櫻井よしこさんもおっしゃった。とんでもない話です。

国家の名誉と国防というのは一体不可分のものなんですよ。
そんなことわけて考えること自体がおかしいんですよ。

日本の名誉を貶めて国の護りというものがしっかりと行えるはずがない。
こういう一体不可分のものを日本の名誉など素晴らしい歴史というものをドブに捨てて国防の実利があるなんて、ありうるはずがないんですよ!
そんなとんでもない売国的な政策を次々として今回はその日本国民を悪人加害者と指定して日本にいる外国人は被害者で善人であると。
こんな悪法聴いたことないですよ。
世界中に類例のないこんなヘイトスピーチ法案をやってしまった。
その背後に国際戦時プロパガンダが日本はそれに翻弄され続けているんです。

そもそも皆さん、国家の三要素というのは領土であって国民であってそして主権なんですね。
これすべて今の日本はどうなっているんですか。ボロボロじゃないですか。
竹島を奪われ、尖閣諸島は風前の灯、そして東シナ海に横たわる日本の領土にある日本の石油とか資源が中国によってずっと吸い続けられている。
これに対して日本政府は有効な対抗手段を全くとらないばかりかほとんど国民に向けて小さな声でパフォーマンスで「我々は抗議していますよ」というけれど、正面から堂々と言うことができないんです。
こういうことが国家の三要素たる領土の実態なんです。

じゃあ国民はどうか。
いったいどれだけ多くの同胞、日本国民が北朝鮮に拉致をされているんですか?
それに対して日本政府は「国政の最優先課題である、必ずこれを実現し拉致被害者全員を取り戻す。」というスローガンというかリップサービスで国民を欺いているんですよ。
しかしながらその実、日本政府は拉致問題を解決しようとする意志も覚悟も全くないのです。
皆さん騙されているんですよ。
日本政府は横田めぐみさんが拉致された時も、その他の多くの被害者が拉致された時もすべてみんなこれを知っていたんですよ。
にも拘らずこれに対して国民にその実態を知らせることはなかった。
今このへイトスピーチ法案はとんでもない法案であると、日本国民の思想信条の自由を迫害しそして日本国民の権利を侵犯する、
そんな法律はダメではないかと言ったら、渋谷警察が今ここにきて「交通違反だ」と取り締まっているんでしょう?

現場の警察官諸君は別に悪意も何もないんです。
拉致問題もそうだったんですよ。
多くの現場の警察、横田めぐみさんが拉致された時の新潟警察の幹部・署長すべて北朝鮮にやられたということは知っていたんですよ。

現場の警察官がいろいろとそういう拉致の実態を上に報告する、
ところが上が「もうこれ以上やるなと握りつぶしてきた」というのが拉致の実態なんですよ。いいですか?
そこには政治的な背景があって政治の部分で拉致問題をこれ以上追及するな、こういうことをすると北朝鮮と日本は戦争になるのだという危惧があった、
そしてまた日本の主体的な外交を許さないという「平和を愛すると称する諸国民」中華人民共和国、当時のソ連、そしてアメリカ、南北朝鮮、こういった勢力が日本に主体的・自主的な外交・安全保障の政策をとらせなかった。
この犠牲になったのがあの横田めぐみさんなんですよ。
多くの拉致事件については警察の現場の諸君、或は海上保安庁も或は自衛隊の現場の諸君はみんな知っていた。
ところがこれは挙げても上から抑えられて握りつぶされたのですよ。
今回のここで交通違反だ何だと言っている警視庁の諸君も彼らは上から言われてやっているだけなんです。
そこに政治的な背景がある、これはヘイトスピーチ法案を違反する活動を許すことによって国民が覚醒することを怖れているんですよ。
国民が今の政治の実態を把握すること、しっかりと眼が覚めることを怖れてこのような嫌がらせをしているんです。
現場の警察官に何も罪はないんですけれど、彼らも上に言われて仕方なくやっている。
拉致問題はまさにそうだったんですよ。現場の警察官はこれは北朝鮮しかないとわかっていた。
署長に挙げても署長が警察庁に挙げてもみんな上から潰されてきた、そこには政治決定がそこにあったんです。

北朝鮮に拉致をされているのは政府発表の13件17名どころじゃないんですよ。  
最大一千名を上回るかもわからない拉致被害者がいるんですよ。
それに対して日本政府は口先だけで国民に対して「国政の最優先課題で我々は絶対にこれを解決します。取り戻します。」と言っていますが 全くやる気がないんですよ。皆さんみんな騙されているんですよ。
こんなこと許せますか?
ひょっとすると皆さん自身がいつ被害者になったかもわからない。
そういう国家の三要素の領土、国民、そして次は主権ですよね。
主権の最たるものは何にあらわされているか?
これはさっき言いました領土もそうでしょう?今ずっとやられ放題、中国や韓国にやられている。
そして憲法ですよ。憲法は内外に対して「日本はこんな国なんだ、こういうふうな国づくりをする、我々はこういうふうな憲法によって国家の運営をするんだ。」という内外に向けた宣言なんです。

これ果たして日本人が作ったのか?作っていないでしょう?
あの占領下の昭和22年の5月3日に施行された憲法は日本に主権がない時に、憲法制定権がない時にマッカーサー率いるGHQが作ったというとんでもない法律なんでしょう、これは。

石原慎太郎さんが3年前の衆議院の予算委員会で安倍さんに訊いたんですよ。「日本国憲法は誰が作ったのですが」と。
そんなときに安倍総理は何と答えたか平成25年の2月、安倍総理がそれを「主に進駐軍のGHQが日本国憲法を作りました。」と
ハッキリと答えているのですよ、皆さん。
驚天動地の話ですよ。日本国憲法をGHQが作った、マッカーサーが作ったと安倍総理が国会でハッキリと答弁している。

ところが皆さん、それをマスコミが報道しない。それ以降、あたかもそういった質問と答弁がなかったの如くずっと封印されて今に至る。
そして未だに憲法を改正する為にどうこう言って、自民党も安倍総理も憲法改正なんかする気もないしできるはずないでしょう。
私はそう思っているんです。
自民党が本当に憲法改正する気持ちであれば昭和30年の11月15日、民主党と自由党の保守の大合同をやったその日その晩にできたんですよ。
一晩でできたんですよ。「占領下に作られた法律であるからこれは無効である、だから我々は只今から日本国憲法は我々の手によって作ります。その間だけはこれは有効とします。」と宣言すれば日本国憲法は無効化して新たな憲法が出来たんですよ。

それから61年間自民党は自主憲法制定と言って皆さんから情報を集め政権の座についてきた、民主党政権を除いて、やってきましたが、彼らにやる気なんて全くないんです。皆さんそれに期待して票を与えてきたのでしょう?

彼らはやる気がない、60年間欺き続けてきた、騙され続けてきた。まだこれ以上自民党に期待するのですか?
彼らに本当に覚悟を決めて自主憲法を制定しなさいと言うべきなんですよ。
多くの国民は詐術というか騙されてしまっているんですよ。
もう一刻も早く我々は目を覚まさなければならない。
国民・領土・主権がもう本当にガタガタになっている
こんなことではもう国はもたないのですよ、皆さん!!

なおかつヨーロッパは今どうなっていますか。
あの難民の洪水、テロの頻発、もうヨーロッパは大変なことになってきているでしょう?

今までドイツは綺麗ごとを言ってきたんですよ。
「ナチスドイツがあんな戦争を起こしたのは、ユダヤを迫害したのは、ナチスドイツ、ヒトラーがやったことなんですよ。
我々ドイツ国民は騙されてきたんです。我々はそんな民族じゃないんです。我々は困った人を助ける。難民が来たら暖かく迎える民族なんです。」とこんな欺瞞偽善をずっと言ってきた。
偽善を国是にすると因果応報でドイツに向かって百万人の難民が来て今ドイツがどうなっているんですか?   
内部がガタガタになって分裂状態になって難民を絶対に入れないということでドイツ国内が大変な分裂状態になっているでしょう?
欺瞞偽善を国是にするとこういうことに必ずなるんですよ。因果応報の世界なんです。 
日本国憲法まさにそうなんです。欺瞞偽善をいつまでも許すと日本国がもたなくなる。
皆さんが本当にせっかくこんな美しい日本に生まれてその誇りと喜び、そして我々のご先祖の偉業を称えることができなくなってきている。

なおかつ中国はどうなのですか?さっき東シナ海のことを申しました。
石油資源を吸い続けている、そして日本の尖閣を隙あらばとうかがっている。
或はまた南シナ海に人工島をどんどん作って滑走路を作ってミサイル配備をしている。
自分たちのもともとの領土であるという中国のとんでもないあの主張、これ何なんですか、皆さん。
中国の暴力による覇権主義の拡張、彼らはずっとやり続けようとしているんですよ。
ヨーロッパもアジアも世界は動乱、大動乱に今突入しつつあるんですよ。

ここで日本が果たすべき役割は大きなものなんです。
それよりなによりも我々は日本人という素晴らしさ、日本というのはすごい国なんだ、我々の英霊は素晴らしい人たちだという日本の原点・根っこを取り戻さない限り、日本そのものがもうもたなくなってきた。
これは日本一国の問題ではないんです。
日本一国で平和・豊かさを維持しようとしてもヨーロッパでアジアで動乱が起きた場合、嫌が応でも朝鮮半島も日本も巻き込まれてしまうんですよ。
その日本が今根っこを失っているような状態にあるんです。
我々はここで日本の歴史と伝統と文化と、或はあの先の大戦で亡くなった英霊のあの偉業を思い起こして日本人としての本当の誇りと根っこを取り戻していかなければならない。
日本は世界の平和と人類の幸福の為に尽くすべき大きな使命があるんです。
それはもう否が応でもそうせざるを得ない。
世界の平和と安定は日本如何によってかかってくるのです。
使命を果たせるか、ボロボロガタガタになってその使命を果たさない限り、
世界は本当に動乱、殺戮・虐殺・奪い合いの世界になってくるんですよ。
何としてもそれを思いとどまらせなければならない。
日本が資格と能力を併せ持っている世界で唯一の国だから日本はしなくてはならないんですよ。

私は今、このような現状の中で参議院選挙が行われようとしている。
もう自分が今、大阪の野に身を置いてこの機会を逃すことは絶対にできないと思っているんです。
何としても、もう一度国政に復帰してこの日本の大きな使命、日本の根っこを取り戻す、
そして日本の素晴らしさ・尊さ、こういったものを取り戻さなければ私は死ぬにも死ねないという思いで今いるんです。

私自身は今「おおさか維新の会」から全国比例で公認候補として支部長になりました。
なんとしても頑張りたい。

三宅博がやろうとしていることは簡単な話なんですよ。何も難しいことはない。

あの先の大戦で200万の若人が国の為に亡くなっていったんですよ。
病に倒れ飢えに死んでいった、この200万の若人のあの死を前にしてそして日本国内において130万とも言われる、空襲によって
焼夷弾によって原子爆弾によって亡くなっていったこの人たちの御霊に何としても感謝の意をあらわしたい。
そして彼らの偉業に報いたいんですよ。すべてはこの一点なんですよ、私がやりたいことは。

あの200万の国の為に亡くなった若人を足蹴にして日本の未来もそして日本の名誉もないんですよ。  
これがまさに今崩されようとしているんです。こんなこと決して許してはなりません。

みんなあの先の大戦で亡くなった200万英霊、百数十万の日本国民、いろいろと夢もあった、家族もあった、やりたいこともいろいろあったんです。
しかしみんな国家の危機を前にして一身を投げ打って亡くなったんでしょう?

それに対して国会議員たる国民の選良がこのことを忘れ、自分自身の自分一身の保身に走る、
こんなこと許せますか皆さん、絶対に許せない。
私は自分の命にかえてこの日本の名誉を取りもどし、日本の為に亡くなった英霊に感謝の誠を捧げ彼らの偉業を称えたい。
日本の国の立て直しは一人や二人ででやれるものではない、みんながよってたかってこれをやっていくしかないんです。

どうか皆さん、一緒に日本の国の根本的な立て直しを実現してそして子供たちが本当に日本に生まれてよかったと
心から喜べるような国づくりを私と一緒にやろうではありませんか。

ヘイトスピーチ法案、絶対に許してはなりません。
ありがとうございました。




youtubeを作成してくださった方、ありがとうございます。

国家の三要素から見る、日本の危機的現状~解説付きです。

2016年06月11日 | 政治

【三宅博】国家の三要素から見る、日本の危機的現状[桜H28/6/9]



解説 (発言内容)


今日は皆さんに「国家の三要素」、非常に基本的なことだがお話したいと思う。
それをもう一度確認することによって、今の日本の問題点が非常にわかりやすくなるのでお話したい。
国家の三要素とは「領土・国民・主権」ということ。
これは皆さん学校で各々教わったと思うが。
日本の現状はどうか、領土は果たしてどうか、竹島は韓国に占領されっ放しで、
占領統治が終わる直前の昭和27年の1月に韓国の李承晩大統領がどざくさに紛れて竹島を奪ってしまって、
それに対して未だに取り返すことができない。

そしてまた尖閣諸島のことだが中国が1969年以降、あの尖閣の周辺に非常に大きな資源が眠っているということがわかって「尖閣はもともと中国の領土だ」と、とんでもない嘘を彼らは言い始め、そして着々と長期的に戦略をすすめて我が物にしようと考えていて、これに対して日本が有効な対抗策をとれないでいる。

或はまた東シナ海の海洋における石油資源で中国は一方的に日中の中間線というか中国側のところに次々と施設を建てて地中に眠る両側にまたがる石油資源をずっと吸い上げているという状況で、日本はこれに対してほとんど抗議も或は彼らの行動を阻止するような動きが全くない。
ストローと一緒でまたがった石油資源を中国側がずっと一方的に吸い上げているのが今の状況で、しかもそれを国民に知らせることができない。

そして次は国民だが国民のほうはどうかというと、北朝鮮に数百名の国民が拉致をされている。
こんな簡単な構図はない。
犯人は北朝鮮、拉致をされた日本国民は北朝鮮国内の招待所、というところであらゆる自由を奪われて、
そしてまた生命の危険にさらされながら今日か明日かと日本の救出を待っている。
これに対して日本の政府は有効な手だてをとらない、対抗手段をとらない。
基本的に日本政府は拉致問題に関して取り返そうとする意志がない。
政府は「国政の最優先課題として拉致問題に取り組みます。」「全面解決まで頑張ります!」と言っているがこれは国民に向けてのスローガンを連呼して国民を欺く為の言葉であって決して許してはならない。
最大1000人を超えるかもしれない日本の同胞が北朝鮮に拉致をされて、それに対して日本政府は全くこれを取り返そうとしない。

そして最後に「主権」の問題。
その象徴的な存在である憲法を考えてほしい、これは昭和22年の5月3日に施行されたもので、占領軍GHQが9日間ほど徹夜して作り上げた代物でいろいろと綺麗ごとを書いているが、憲法の前文は何と書いているか。
日本は悪い国だ、アジア諸国に迷惑をかけた。
そして植民地を作って資源等を簒奪・強奪してきた悪い国だ、だから日本のことを日本は決めてはなりませんよ、日本のことを決めるのは平和を愛する諸国民だ、ということを書かれているのが「日本国憲法」である。
ここには国家としての主体性は全く見られない。
そもそも憲法は国内外に対して日本はこういう国である、ということを宣言するものであり、その憲法の前文に日本は悪い国であって日本の事を日本人は決めてはならない、日本のことを決めるのは平和を愛する諸国民であり、その実態は自国民約一億人を殺した中華人民共和国、或は日ソ不可侵条約を一方的に破り日本軍人や日本人居留民50万人以上を殺害・略奪・凌辱したロシア、そして日本を焼夷弾で焦土と化して最後に2発の原子爆弾を落としたアメリカ、これが平和を愛する諸国民であり、その親玉がアメリカというかこれらの国々が日本の基本政策を決めていくというのがあの日本国憲法である。
名前は「日本国憲法」だがまさにその被占領国たる日本に対する押しつけられた占領統治憲法である、これを未だに70年間近く墨守し続けている、これを根本的に変えなければならない。

3年前の2月に石原慎太郎さんが予算委員会で安倍総理に「今の日本国憲法を作ったのは誰か?」という問いに対し、安倍さんは「主に占領軍が中心となってこれを作った」とハッキリと答弁されている。
ところがほとんどマスコミがこれを無視し、国会もこの発言をあたかもなかったかのように取り扱っている。

本来これは「驚天動地」の話である。現行憲法を作ったのは日本人ではない。
しかもGHQの検閲指針30項目の第一に何が書かれているか、日本国憲法を占領軍が作ったということを言ってはならないと書かれている。 
こういったとんでもない戦後構造というかさまざまな仕掛けを一挙に取り払っていかなければならないと思う。

そういう欺瞞的な憲法の中で大きな勘違いしているのが今の政府の官僚であり、政治家でもあるのではないかと思う。

先の大戦の時に満州にいた130万日本人の居留民、これを本来無事に帰さなければならないのに、無傷の100万関東軍は共産主義に対する非常に甘い幻想があったのか、そうした中でソ連に騙されて、満州は混乱の極みにあるので列車で満州を迂回して日本に帰すという甘言にやすやすと乗ってしまって、シベリアの地に送られて奴隷同様の強制労働をさせられて20万人以上が殺された。
そして何よりも満州にいた130万日本人同胞はあのソ連軍に略奪・凌辱・殺人、混乱の極みで数十万人が殺されていった。

関東軍はなぜそんなバカなことをしてしまったのか、彼らの非常に大きな勘違いは「軍の使命は国家の権益を護ることが最大の使命」であると彼らは勘違いしていて、武装解除の命令にやすやすと乗ってあのソ連の本質を知らずに100万関東軍と共に130万人の同胞を地獄に追いやった。
これを我々はもう一度見直さなければならない。
同じ時に蒙古、今の南モンゴル、これは満州と中国の間にある。 
駐蒙軍の司令官は根本博さんという陸軍中将であった。
根本さんは大本営にいる時に情報担当ののシナ班の班長であり、ソ連班の班長と同僚であり、ソ連共産主義の非人道的な本質というものを非常に厳しく認識をされていた。
だから彼は支那派遣軍の総司令部から「武装解除をしてソ連に武器を渡せ」という命令に反抗して「我々は絶対に武装解除に応じない、我々の使命は4万人いる蒙古の居留民を無事に日本に帰すことだ。」と敢然とソ連と戦って4万人の蒙古にいる居留民と30万人以上いる駐蒙軍将兵を無事に日本に帰した。
最終的には蒋介石との話し合いでそういう話がついて実現されたのだけれども。
根本さんは4年後の昭和24年に台湾の金門島の闘いで中国大陸から侵入してきた中共軍を木っ端微塵に全滅させ蒋介石にご恩返しをされた。
彼は軍の使命というのを非常によく理解して、中国の共産党八路軍そしてソ連共産軍、この連中は絶対に心を許してはならないということをよくわかっていたので、武装解除に応じずに敢然とソ連軍と戦って無事4万人邦人を日本に飢えもなく帰した。

あの100万無傷の関東軍の思い違いによって何十万人の人間が殺されていったのか。 
今申し上げた構図がアメリカにおける、或は外国における日本の外務省の外交官たちとの姿勢と本当にだぶる。

アメリカ各地でいろいろと「従軍慰安婦像」が建てられ、それに対して日本の駐在員のご家族の方たちが「学校で子供がいじめられて殴られて帰ってきている、何とかして嘘に基づく不名誉を取り払ってほしい」と言っても微動だにせず全く動かないのが日本の大使館・領事館である。
それは彼らが関東軍と同じ大きな思い違いをしていたからこういうことになってしまった。

彼らはビザの発給であるとか事故がある時は最低限の対応はするが、それ以外の日本人の名誉を護る、或は在外邦人の個々の安全と名誉を護るのは自分たちの仕事ではない、と勘違いしている。 
だからこういうことになっている。
あの71年前の関東軍の思い違いと全く同じ構図がが今の外務省に見られる。   
官僚とはこういう落とし穴に陥ることが往々にしてある。
本来なら政治家がそれを正さなければならないのにそれが全くできていない。

今そしてヨーロッパはどうなっているのか
あの難民・テロでヨーロッパは本当にボロボロになっている。
偽善を国是としたドイツなどは「ナチスに我々は騙されてきたのであんなことになったが、本来ドイツ国民は善良な国民なんです。だから我々は難民や可哀想な人を受け入れますよ」と言ってなだれこんでくる難民に今や青ざめてストップをかけている。
欺瞞偽善を国是にするとこういうことになってくる。
そしてまたヨーロッパのテロ・難民のみならず、中国においてはどうか。
中国は南シナ海を暴力によって自分たちの覇権を拡大しようとしている。

世界は大動乱に向かっている。
この中で日本が何としても日本の本来の国のありかたというものを今ここで再確認しなくてはならない。
日本はまさにそういう大動乱に突入しつつある世界の中で、各国の思惑に翻弄されてずっと日本人が小突き回されているような状態である。
ここで我々はしっかりと日本の使命というものを思い出して、我々が単に日本一国のみならず、この動乱する世界情勢の中で日本が立派にずっと聳えたつということは世界の安定と人類の平和に繋がるのである。
それを日本は嫌でもせざるを得ない宿命がある。
それができる資格と能力があるのはひとり日本だけである。

その日本が今のような状態では世界は本当に行先真っ暗になってしまうのではないか。
こういう状況を前に今回参議院議員選挙が行われる。
そこで私三宅博は今のような状況の中で選挙の機会を前にして、私が一人で野に身を置いて漫然と自分の郷里で過ごすことは絶対に許されない。
こういう機会が巡ってきたからには自分のすべてを投げうってこれに挑戦しなければならないと思う。
今回の参議院選挙で「おおさか維新の会」から全国比例で公認候補として立つことになった。
何としても私は頑張って結果を残して自分に課せられた使命を果たしたいと思う。
その最大の使命は何かというと、先の大戦の時に国の為に亡くなった200万英霊、
そして日本国内において空襲・原子爆弾・焼夷弾、などで亡くなった百数十万の方々の御霊に対して感謝の意を表すると共に彼らの尊い行動を顕彰したい、これが私の本当に国会に戻ろうとする動機の最大のものである。

あの戦地で200万の若人が本当にいろいろとやりたいこともあったと思うが、
敵弾に倒れ、病に倒れ、飢えに亡くなっていった。
そしてまた多くの日本国民も本当に悲惨な死をとげた。
この犠牲のおかげで今の日本の豊かさがある。
我々はそれをひと時たりとも忘れてはならない。
私はこの思いを何としても表にあらわしたい。 
英霊に感謝の思い、そしてあの偉業に対して顕彰したい。
この一心で私は今回の参議院に挑戦して必ず結果を残して私に課せられた使命を果たしたいと思う。
今日は本当にありがとうございました。(以上)
                                           

「驚天動地」とは、≪天を驚かし地を動かす意≫





~「決意表明」~7月の参議院議員選挙に「おおさか維新の会」全国区公認候補として立候補します。

2016年06月01日 | 政治
                              
「決意表明」

本日、三宅博が7月の参議院議員選挙に「おおさか維新の会」全国区公認候補として立候補することが決定し、新聞発表されました。

現在の混迷する日本の政治状況の中で、国政選挙の機会を前にしながらこれに挑戦することなく、一身を野において無為に時間を過ごすことは許されないと考え立候補する決意をした次第です。

まず「おおさか維新の会」の政策目標を実現すると共に、北朝鮮の拉致事件に象徴される国民の安全と外交問題、尖閣や竹島及び南シナ海に代表される領土国防の問題、そしてまた教科書汚職事件に現れた公教育の癒着構造と反日教育の実態、またNHKや朝日新聞における報道機関の偏向・腐敗など、占領下にGHQが作成した日本国憲法を原因とする国家構造の欺瞞偽善と歪みを一掃しなければなりません。

中東やヨーロッパの難民並びにテロ・紛争の噴出や中国の限界を超えた暴力による横暴など、世界は大動乱の様相を顕著にしつつあります。

そのような中でわが日本のみが単独平和を維持できるはずがありません。

一刻も早く「日本のことは我々日本人が決める。」「日本の国は我々日本人が護る。」という決意のもとで、法と正義の価値観を共有する諸国と同盟関係を結ぶという国家の主体性を回復しなければなりません。

私三宅はこれら山積する諸課題解決の為に、命がけで闘い抜く覚悟です。

全国の皆様どうか三宅を全面的にご支援頂き、一緒になって日本の根本的立て直しを実現致しましょう。
宜しくお願い申し上げます。

平成28年6月1日

                                        前衆議院議員 三宅 博