「日本維新の会」 前衆議院議員 三宅博 WEBサイト ー 天衣無縫 三宅の一刀両断!ー

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漂流する日本 (解説付けました。)

2016年05月17日 | 政治

【三宅博】漂流する日本[桜H28/5/16]

5月16日に放映された動画ですが、解説を付けましたのでどうぞご覧ください。
また「解説」には付け加えている箇所があります。

解説(発言内容) ・・・5月25日【水曜日】記す

どうも日本の最近の動きを見ていると舵を失った船のように大海を漂流しつつあると思われて仕方がない。
或は国家の根っこというものが失われて、しっかりした政策とか或は方向性が失われているように思える。

先週の金曜日にヘイトスピーチ法案が参議院を通過して今国会で成立しそうだときいている。
なぜあのような法律を作るのかその真意を図りかねる。
ヘイトスピーチで傷つけられる本邦外出身者の方々を擁護する為に作られたということだが、
そもそも日本の国法というのは日本人を護るために作る、国民を護るために作るのが当たり前の話でこれが根本原則であるが、ヘイトスピーチ法案では規制されるのが日本人で護られるのが本邦外出身者、どうもそこに倒錯した考えがあるように思われて仕方がない。
この法案では日本国民を加害者とし、本邦外出身者を被害者と位置付けている。

自国民を加害者と規定し、外国人を被害者と規定するような法律は未だかつて聴いたことがない悪法である。
世界中でこんな法律の類例は聴いたことがない。

その一部の方を護るという美名のもとに非常に大きな目的が隠されているように思える。
いろんなものがこれに付いてくる。
そもそも私はあまりカタカナ英語というのは好きではない。ヘイトスピーチ法案とか正式名称は言えないが、
一般の日本人にはヘイトスピーチ法案であるとか、役所・行政のつくる書面にはいろんなカタカナが散りばめられている。
これは本質を隠すためにいろんなものを化粧し本質を糊塗して実態が見えないようにするというひとつの目的があるように思える。
だから「日本語で言いなさいよ」と言いたくなる。或はまたTPPにしてもアルファベットで表す、
これは決していい風潮ではない。
出来る限り日本語で表すべきではないか。日本人の根本的な考えと言葉とは一体のものである。
日本語の良さを見直すべきではないかと思う。

それから先に申し上げたヘイトスピーチ法案、
これは昨年の「70年談話」、年末の「従軍慰安婦に関する 虚偽に基づく屈辱的な合意」、
それから今回のヘイトスピーチ法案であるとか一連のものと思えて仕方がない。
それは日本の国柄というものを内側から喪失する方向に行っているように見える。

これは教育でもそうだが、平和・平等・国際理解といって公教育の場で綺麗ごとを言って、やっていることは反日教育をずっとやっている。
そういった中で「国際理解」という言葉のもとで、韓国の文化であるとか中国の風習であるとかそういったものを児童生徒に教えられるのであるが、
本来はその時間をもって日本の歴史であるとか伝統文化であるとか素晴らしいものを教えなければならないのに
こういうことをなおざりに捨ておいてそして「国際理解」という美名のもとに外国のしかも反日的な国家の文化を子供たちに教えて、まだ十分に漢字を覚えていない小学生の子供に対してハングルを教えて、「ハングルで自分の名前を書きましょう」と公教育の現場で行われている。
こんなことは必要あるのか。
それよりも何よりも日本の文化・伝統・歴史など素晴らしいものをまず教えて、ある程度判断力ができた時にそういったものを併せてすれば別に問題はないのだが出来ていない。

このように非常に綺麗な美名のもとでやっていたことが日本を喪失させる、或は漂流することに繋がることが多くある。
そういうことを推進される方は少数者を護らなければならないとおっしゃるが、少を生かすために大を殺していっている。
やはり根本的なそこの部分を我々はしっかりと見届けなくてはならないと思う。

それから先日、渋谷であったLGBT、これもGHQとかアルファベットを表すものにロクなものはない
いつもよく言っているが私は小学校の時に校庭に並ばされて頭からDDTをかけられて真っ白になった思い出があるが、  
あの当時からアルファベットで表せるものにロクなものはないと思っている。
ABC戦犯であるとか、GHQ、NHKであるとかDDTであるとかTPP、LGBT。
はたしてこれ本当にそういうのは尊いのかなという思いがする。

今のLGBTという一部の同性愛者の方々を私は攻撃はしないが、国として擁護しなければならないのは健全な異性関係である。
これを子供たちに理解させていかなければならない。
健全な異性関係を横に置いて一部の少数者のLGBT、こういったものを護るということになると
健全な異性関係というものがある部分歪められる恐れがあるのではないかと思う。
異性間の関係において我々は種の存続をずっと図ってきた。

我々の先祖というもの、勿論父母祖父母、そして歴代の祖先、それを遡ると太古の昔まで還ってくる。   
数十憶年の地球の営みの末に今の自分の存在がある。  
このことを我々は深く思いをめぐらさなくてはならない。
樹の股から生まれてきたのではない。
そうしてみると健全な異性関係こそやはり最も尊ぶべき或はまた大切にすべきものである。
一部を護ることによって大部分を歪めることになってはいけない。
一方で少子化は日本の大問題である、これを何とか阻止しなければならない。と言いながらこういう部分に与するというのはいかがなものかと思う。

やはり健全な異性間の中で子孫が誕生し永続的な国家の発展というものがあるのだから、その大前提・大原則というものを我々は決して忘れてはならない。
少を生かすという名目のもと大を殺すような、国家弱体化に繋がるようなことを決して看過してはならない
そういうことを我々は肝に銘じていかねばならない。
どうも最近の、単に自民党その他の民進党・社民党・共産党・公明党とかそういう部分がおろそかにされているのではないか。

国家の大原則、最も大切にしなくてはならないのは何かということをやはり国政に反映していかなくてはならない。
そうして我々の父祖の尊い功績、積み重ねられた立派な歴史伝統文化を継承し次代に引き継いでいかなくてはならないと思う。

どうも最近のそういう風潮の中で日本が浮遊し、漂流しているように思えて仕方がない。
日本の良さをもう一度見直し、日本の国力の源泉は何かということに心を配らなくてはならない。
今の世界の政治的な動きを見ていると、今まで抑えこまれてきた様々な部分が一挙に噴出してきた。  
大東亜戦争で日本が人種差別の撤廃を実現した。
その後、東西の二極構造も崩壊し、今それぞれの民族の宗教・文化・歴史、こういったものがあっちでもこっちでも出てきてそれがせめぎあいをしているという感じである。
しばらくの間、世界は混乱状況を通過せざるを得ない数十年間を迎えることになると思う。

そういった中で我々は日本の原点というものをじっと胸に秘めて国の政策に誤りがないようにやっていかなければならない。
こういう部分を皆さんと共に共有し、そしてまた立派な日本の国を次の世代に引き継いでいかなければならないと考えている。

今日はありがとうございました。





講演会のお知らせ~『三宅博公式ホームページ』にご案内しております。
http://www.miyakehiroshi.com/#!about-3/c44r



三宅博講演(東京)

覇権の終焉とアジアの黎明
 
■日時 平成28年5月28日(土曜日)午後2時~5時
■場所 東京TKP新橋ビジネスセンター

アクセス(地図)
http://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/st-shimbashi/access/

■主催  モンゴル自由連盟



三宅博前衆議院議員と加地伸行大阪大学名誉教授による講演会


■日時 平成28年6月4日(土) 午後2時~4時

■場所 大阪府八尾市 地下鉄谷町線八尾南駅前

   三宅博事務所ホール(1F)

■議題・講師
   国政の現状・・・三宅博前衆議院議員

   三宅に任せなはれ・・・加地伸行大阪大学名誉教授

■会費 500円





下記の講演会はまだ先ですがお知らせまで。

救う会奈良 

   基調講演 

三宅博前衆議院議員

10月9日(日)

詳しくは後日お知らせします。



また10月29日(土)岸和田にて

「拉致救出集会」を予定しています。

特定失踪者問題調査会代表 荒木和博氏

家族会副代表 有本明弘氏

三宅博前衆議院議員、以上が登壇します。



不思議で理解できない国政の現状と言論空間

2016年05月13日 | 政治

ー 天衣無縫 三宅の一刀両断!ー

   不思議で理解できない国政の現状と言論空間

                                                        前衆議院議員 三宅 博                                 

「ヘイトスピーチ規制法案」が本日5月13日参議院を通過し今国会で成立しそうである。

この法案の問題点や不安要素について一部の識者から大きな危惧と成立後の悪影響について指摘をされている。

しかしながら発言される識者はごく一部の人でしかない。

私自身この法案について十分に咀嚼しているとは言えないが、なぜこのような必要のない法律を作り、多くの国民の自由な政治

活動に対し規制をかけようとするのかその真意を理解することができない。

しかも規制される対象は日本国民のみであり、護られる対象は本邦外出身者である。

本来日本の国法は基本的に日本国民を護るためのものではなかろうか。

そこに大きな倒錯した考えや前提条件が存在するようだ。


今回の法案の提出に至る動機はいかなるものであるのか、またどのような集団や団体がこの法案作成の為に圧力をかけている

のか、その見えない存在に対し嫌悪感を払拭できないでいる。

なぜ安倍首相は昨年の70年談話を発表し、年末の慰安婦問題に関する虚偽に基づく屈辱的な日韓合意を

成立させたのであろうか。

今回の「ヘイトスピーチ規制法案」はそれらの延長線上にあるとしか思えない。


これは、「戦前の日本が軍国主義的侵略国家であり、台湾や朝鮮半島を奴隷的植民地にしアジア地域を暴力で蹂躙した

非道の国家であった。

その日本を人道的民主主義国家であるアメリカやソ連、及び英仏などの欧米列強とその尻馬に乗るシナ国家が懲罰したという

あまりにも虚偽と真実が逆転した、荒唐無稽な戦後国際秩序のお題目に迎合した現在の日本の国家姿勢と一連のものではない

かと思えて仕方がない。」


国会に多数いるであろう保守と称される議員がなぜ発言を控えているのであろうか。

問題が起きればその時に対応すればいいと考えているのか、或は何かに対し遠慮せざるを得ないので意志を表明できないの

か、どちらであろうか。


またこの法案に対する多くの保守系の評論家や識者の沈黙が、不思議な疑念を抱かせるものでもある。

我が国が抱える政治的問題点や中国・北朝鮮の暴虐については、平素あれだけ明快に解説される櫻井よしこ氏や

他の評論家諸氏はなぜ疑問の声を挙げないのであろうか。

賛意を持っておられるとは平素の論調からは到底見えないのであるが。

安倍総理の行動については如何に日本の国益を損ねようと批判することなく、擁護したり沈黙をするのであろうか。

またいつもの如く今回の法案提出の裏には見えない駆け引きがあり、「安倍総理の真意はこうなのだ。」や、

あたかも我が国から独立した存在であるかの如く表現される「外務省の陰謀と独走」或いは[国防上の国益が

その裏に存在する。」とでも仰られるのであろうか、不思議で仕方がない。


安倍首相であろうと民進党の岡田代表であろうと、してはならないことは同様であり、

国益を損ねるような政治姿勢と行動に対しては当然に批判しなくてはならないだろう。

沈黙する多くの保守系議員や良識ある識者及び評論家に対し、何を考えまた何を恐れているのかお尋ねしたい衝動にかられる。

中東やヨーロッパの騒乱、フィリッピンの大統領選の結果、そしてまたアメリカ大統領選の行く末を想像するに付け、

世界の過去500年の覇権の終焉が断末魔の苦しみに喘いでおり、今後数十年間は新たな世界的秩序や価値観の出現の前の、

生みの苦しみの混乱状態を通過せざるを得ないだろう。


一刻も早く国家としての日本の気概を示さなくてはならないと思う。

これは単なる日本一国の存在の為でなく、世界人類の平和と安定的融和及び相互共存に不可欠な第一歩であるのだ。




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緊急告知!! 「戦争を風化させない会」大阪講演会 

5月21日(土曜日) 14時~17時 

三宅博事務所ホール(1F)

会費1000円

先の大戦で硫黄島同様に激戦地となり、二万人の英霊が日本の為に犠牲となられたグアム島での闘い。
その日米両軍兵士と現地住民の慰霊をグアム島で主催されている芳賀健介氏のお話を中心に、杉田水脈・三宅博前衆議院議員がそれぞれの闘いを説明いたします。ぜひともご参加ください。


・三宅博前衆議院議員~「太平洋での激戦について」

・杉田水脈前衆議院議員~「慰安婦問題ジュネーブ国連での闘いについて」

・芳賀健介氏~「グアム島での激戦について」

(USエクスプロアー&スタディ代表、グアム在住の真の国士)


三宅博事務所ホール(1F)地下鉄谷町線八尾南駅南

📞072-949-1388



予備役 ブルーリボンの会
5月17日(火)詳しくはhttp://www.yobieki-br.jp/image/photo526.jpg
場所は大阪府議会議員会館 午後6時30分から

大阪府大阪市中央区谷町2-2(会場)



三宅博講演(東京)

覇権の終焉とアジアの黎明
 
■日時 平成28年5月28日(土曜日)午後2時~5時

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■主催  モンゴル自由連盟



三宅博前衆議院議員と加地伸行大阪大学名誉教授による講演会


■日時 平成28年6月4日(土) 午後2時~4時

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   国政の現状・・・三宅博前衆議院議員

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■会費 500円





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戦後教育の膿、教科書汚職事件は刑事告発へ(ビデオレター 解説)

2016年05月07日 | 政治

【三宅博】戦後教育の膿、教科書汚職事件は刑事告発へ[桜H28/4/26]



解説(発言内容)

「教科書問題」の現状の報告


先月3月7日に東京の「つくる会」を中心にして東京地検に今回の教科書汚職の刑事告発が行われた。
そして3月25日に大阪で代理人の弁護士は松本藤一さん、代表は南木隆治さん、そして私どもが告発人として大阪地検に教科書の構造汚職問題を糾弾をする告発を行った。
そしてそれを受けて先週の4月23日に大阪で教科書の構造汚職に関する緊急報告会があった。
昨日東京では衆議院第二議員会館で教科書贈収賄事件を正す緊急集会が行われた。
この昨日の緊急集会の案内である。
私以外にも藤岡信勝先生がコーディネーターとしてそして高池先生、堀口さん、岡野さん、杉原誠四郎先生というメンバーで緊急集会を実施したところである。

そして現在の教科書の構造汚職に関する現状の報告だが、実は平成27年の国の予算、教科書の無償措置に関する全国1000万児童・生徒に対し無償で義務教育なので教科書が配布されている。
その年間予算は約412億円、4年間でいうと1650億円近くになる非常に大きな教科書市場である。
もちろん小中学校、私学も入って教科書の無償措置が行われている。
その412億円の教科書会社のシェアというとここに書いてあるが、東京書籍、これは最大手の教科書会社だが109億8800万円ということでこれは平成26年の決算、27年の決算は5月末ぐらいにならないと出てこないと思うが、だいたいこれに似通ったようなシェアであったと思う。
東京書籍、大日本図書、これは25億6400万円と書いている。
これを執行額というか契約額順にいくと東京書籍が約110億、光村図書が57億6100万円、これは平成26年の執行額というか契約額。そして啓林館という順番で売上高がのシェアがされている。
この売り上げに応じて実は教科書会社が実施した会議数、これは東京書籍が抜きんでて多い。 
東京書籍の場合は691回、それに参加した人数は2245人、謝礼はだいたい3万円くらいまで、図書券の場合もあるが、東京書籍は全教科書市場の中の4分の1以上、27パーセントぐらいのシェアを持っている。
この東京書籍が会議と称して多くの教員を呼んで多くの方々に金品をずっと配り続けてきた。
2番目は光村図書で、63回で参加人数は463名、だいたい2万円くらいということだが、だいたい売り上げ高に比例して会議の回数が多い。
 3番目の啓林館は少ないがこれはまだ全容が掴めていないということもあるかもわからないが、教科書が特殊な理数系の教科書ということであまり競争が激しくない部分もあると思う。
4番目は教育出版、会議数が247回、売り上げは42億2100万、参加教員は1000名を超える、3000円から5000円となっている。
日本文教出版は2回となっているがこれがどうも不自然。それから大日本図書が多い。 
売り上げに応じて会議の回数が多い、参加人数もそれに比例してだいたい多い、ということは会議の回数、参加人数、配った金品の額、それに似通ったシェアの多さ、東京書籍が圧倒的にシェアも高いが配った金品の数も多い。
そこに相関関係が見られるわけである。
しかしこれもまだ全容のごく一部であろうと思う。

こういうことを正していかなければならないと思うが、ただ今年2月に「全国都道府県教育委員会連合会」という組織があり、ここで2月1日に馳文部科学大臣がご挨拶をされているがこれが非常に問題のある挨拶である。
これは文科省の役人が書いた挨拶かもわからない、或は馳さんの素朴なお考えを述べられたかもわからないが、その中で馳さんが教科書問題についてこんなことをおっしゃっている。

「本音を言えば彼らの営業活動も我々はある部分、裏支えというかしっかり支えてあげる必要があると思っておりますので」と言っている。
果たしてこんな営業活動を文科省が支える必要があるのかと思うが。
そしてその上で「今まで暗黙の了解でやってきたようなやり方は絶対ダメですよ。」

暗黙の了解でやってきたやり方ってどういうことをおっしゃっているのか、教科書会社が教員を集めて会議と称して、或は意見をお伺いすると称して金品を配る、こういうやり方をおっしゃっているのかどうか決してそういうことはないとは思うが。
私自身は別に馳文科大臣に対して不信感は持っていないが長年の慣行であった、しかも非常に構造的であったということ。
この問題に対して馳さんは、今までみたいなやり方はだめですよ、文科省は黙認してきたけれどこういうことは今後はまかり通りませんよ、ということを言っているのでしょうね。
次にその教科書会社は公正取引委員会の独禁法の特殊指定が解除されて一般指定になった。
法的に取り扱いは変わらないが、特殊指定の場合は常に監視の目が光っているということで一般指定の場合は何かことが起きた時は正していきますよという取り扱いの違いであると思う。

教科書各社が一般社団法人教科書協会に加盟していて「教科書宣伝行動基準」というのを自ら定めている。
その要旨というのは教科書採択に関して「極めて重要な社会的公共的使命を認識し、法令順守を誓い新しい教科書選定行動基準を定める。
教科書選定のプロセスには透明性、公正性が求められており、教科書選定は法令順守だけでなく倫理的側面にも十分配慮して行うことにより社会の信頼を得なけれはならない。」
非常に立派な行動基準を自ら定めている。
そしてその中の「教科書の選定は内容の優劣によって行われるべきである」、というようなことを言っている。
「会員各社は行政官庁の指導、そして本基準、法令を遵守し企業倫理に則り、公正透明自由な競争を目指し適正な教科書選定に努めなければならない」ご立派である。 そしてまた具体的に教科書の採択関係者に対して、「金銭・物品・饗応・労務の提供、その他これに類似する経済上の利益を供与し、また供与することを申し出て特定の教科書を選択するよう勧誘してはならない」、と決めているが、この社会的に対する教科書業界の宣言と裏腹に、さっき私が皆さんに紹介した教科書会社が採択関係者・教育委員関係者を呼んで数百回にものぼる会議を催し、そして数千人の教員等を招待して金品を配っている。
  
この教科書行動基準、社会を欺くとんでもない基準をして裏でやっているのはこういうことだった、許しがたい教科書採択の実情というものを今回徹底的に膿を正していかねばならない。
そしてこれは非常に構造的な問題がある。 
長年に渡ってさっき馳文科大臣の挨拶に端なくも表れたような構造的な問題があって
文科省、各教科書会社、日教組、全教組、そして解放同盟 ガチガチの利権構造があるということ。
文科省はこれに、対して「今、教科書会社から報告を受けて各教育委員会に教科書選定にどのような影響を及ぼしたのか今調べております」と言っている。
各教育委員会は「教科書選定に影響はなかった」と報告をしている。
  
とんでもない話でこのような大規模な構造汚職をして、中には謝礼を受け取って全国で88か所もの採択結果を覆して謝礼を貰った教科書会社に変更している。100回近い変更がある。
これにもかかわらず教育委員会は「選定に影響はなかった」、文科省はそれを取り上げて不問に附そうといている。
許しがたいこういう構図を我々は徹底的に排除していかなければならない。
そして隠蔽をしようとしている教科書の採択の構造を徹底的に今回永年の膿を排除していかなくてはならない。
これは単に影響があったとかなかったでなく受託収賄、贈収賄の事件である。
検察も、大阪地検も東京地検もぜひとも構造的な汚職・贈収賄を刑法に則って厳正に対処して頂きたい。
そして国民が待ち望んだ本来のあるべき教育と言うものを実現していかなければならない。

以上、報告を終わります。ありがとうございました。






                
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5月17日(火)詳しくはhttp://www.yobieki-br.jp/image/photo526.jpg
場所は大阪府議会議員会館 午後6時30分から

大阪府大阪市中央区谷町2-2(会場)・・・曜日を日曜とミス、17日は火曜日ですので訂正しました。事務上のミスをお詫びします。



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10月9日(日)

詳しくは後日お知らせします。



また10月29日(土)岸和田にて

「拉致救出集会」を予定しています。

特定失踪者問題調査会代表 荒木和博氏

家族会副代表 有本明弘氏

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「しおかぜ」短波放送、三宅博が拉致被害者の方々に呼び掛けています。「私の声が届きますように」

2016年05月01日 | 政治


「しおかぜ」短波放送に乗せて、三宅博が北朝鮮の拉致被害者の方々に語ります。

どうか私の声が届きますように。



・・・北朝鮮に拉致された被害者のみなさま・・・

前衆議院議員の三宅博です。

国会議員として未だに被害者のみなさまを救出できないことに対し、心からお詫び申し上げます。

誠に申し訳ございません。

しかしながら我々は必ずみなさまを全てにかえて救出することをお誓い申し上げます。

どうかその日まで日本政府を信じて希望を失わずお待ちいただきたいと思います。


現在「しおかぜ」の放送時間と周波数は以下の通りです.。


22:00~23:00 5935kHz,5965kHz(300kW) 5985kHz(100kW)のいずれか

23:05~23:35 5935kHz,7325kHz(300kW) 5985kHz(100kW)のいずれか

01:00~02:00 5915kHz,6090kHz,6165kHz (300kW)のいずれか



                 

 
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■日時 平成28年5月28日(木)午後2時~5時

■場所 東京TKP新橋ビジネスセンター

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三宅博前衆議院議員と加地伸行大阪大学名誉教授による講演会

■日時 平成28年6月4日(土) 午後2時~4時

■場所 大阪府八尾市 地下鉄谷町線八尾南駅前

   三宅博事務所ホール(1F)

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   国政の現状・・・三宅博前衆議院議員

   三宅に任せなはれ・・・加地伸行大阪大学名誉教授

■会費 500円





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10月9日(日)

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