やんたけバス研究所 別館

本館やんたけバス研究所の別館として、バスに限らず撮影した画像をアップしています。画像の無断転載・転用は御遠慮願います。

両備バス1日フリー乗車券

2018-02-07 22:50:00 | バスネタ路線バス
いやぁ、岡山のバスファンにとってホント夢のような乗車券が発売されました!

両備バス1日フリー乗車券


両備バスの高速やコミュニティ路線を除く全路線乗車出来る乗り放題のフリー切符です。

岡山ではこの手の切符、JRがくまなくおでかけパスを出していますが、バスは初めて!(いや、中鉄北部バスで期間限定であったか…)

とにかく、利用するしかないでしょう!正にドリームチケットです。

ただ、発売は2月1日より3月31日までと期間限定になっています。

さて、まず乗車するのはコレ、

両備バス 社番:0430 KL-MP35JM改

そりゃ、手始めは渋川特急でしょ。しかも西工E型!



乗車したのは久しぶり・・・・



最後部は残念ながら固定シート。しかも縦置きエンジンのMPの宿命、リアのデッドスペース。

岡山駅から宇野駅まで乗車しました。

宇野駅では乗り換え時間わずか10分、コンビニでおにぎりを2つ買い急いで胃に流し込みました・・・。

2番手はコレ、

両備バス 社番:F0902 PKG-MP35UK

30号線経由の岡山駅に乗車。本当は上山坂経由に乗りたかったんですけど、本数全然ないんですねぇ・・・。



プラスチッキーなローバックシート。クッション性はほとんどなくベンチの椅子に座ってるようです。コレはいただけませんな。

次は何に乗ろうかと、調べると乗車したことのない沖元経由西大寺行きが丁度良い乗継で乗車出来る!と思っていたら、渋滞で遅延し岡山駅で乗り継ぎ出来ず、ならば天満屋でと思ったら、郵便局の交差点で西大寺行きが先に曲がっていきました・・・なら何とか間に合う、と思っていると、中鉄の未撮影MKが止まってるでは!・・・乗り換えをあきらめ当然コチラを撮影。

再び時刻を調べると、西大寺に普通のヤツで行くといい塩梅で沖元経由の岡山駅に乗車出来るのが判明。


3台目、

両備バス 社番:0326 KL-MP37JM

頻発している東山経由の西大寺行きに乗車。



ノンステップバスとは言え、着席重視のシートの多い仕様ですね。


4台目

両備バス 社番:F1002 PKG-MP35UM

念願の沖元経由に乗車。西大寺に到着し下車しようとすると既に沖元経由のバスがターミナルに入線していました。



セパレートタイプのハイバックシートが並び、シートバックは木目調の化粧板が使用されており、中々グレードが高いです。プラスチッキーな椅子とは雲泥の差ですね。

沖元経由、中々の狭隘部分もあり楽しめました・・・なんでもっと早く乗車しなかったのだろうと後悔・・・・。

5台目

両備バス 社番:1009 PKG-MP35UK

倉敷行の両備便が丁度あったので乗車してみました。岡倉線のような共同運行路線では両備便のみフリー切符が使えるとのことでした。

このまま、倉敷まで乗車してもよかったんですが、帰りが両備便が無かったので、丁度倉敷から出ていた岡山行きの両備便に乗り換えることに。

6台目

両備バス 社番:0404 KL-MP37JK

バスロケを駆使し松島西口で下車、反対側のバス停に急いで向かうと岡山行きがすぐにやってきました。待ち時間わずか30秒。


こんな感じで昼前から夕方まで乗りバス三昧で十分楽しめました。

このフリー切符を使用し、全線制覇を目指すのもよろしいかと。

今回全部でいくら乗車したかは計算していませんが、十分元を取っているハズ。

フリー切符を発売してくれた両備バスさんに感謝です!

3月いっぱいまで、乗り両備バスで楽しみましょうゼ!!

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Mな乗務員)
2018-02-10 22:18:22
 やんたけ様お久しぶりです。この度はフリーパスのご利用、誠にありがとうございます。
沖元線の狭隘路お楽しみいただけたようですね。今度は虫明線を乗車してみてください。今でこそマイクロ車両なので楽ですが、P尺だとギリギリな曲がり角や大型車の時は側溝のふたを踏まないと軒先が迫ってくるような路線ですのでお楽しみいただけるかと思います。では、またのご利用をお待ちしております。(玉野の四井手【宇野駅向】もなかなかですよ)
返信する
Unknown (やんたけ)
2018-02-11 12:17:16
>Mな乗務員さま
おお~!ご無沙汰しています!とても素敵なフリー切符の発売にもろ手を上げて喜んでいます。期間限定なので、使える期間フルに乗車して全線制覇を目論んでいます。今後の乗車記録はまたブログにて公開しようかと思っています。
返信する

コメントを投稿