前回の両備バス一日フリー乗車券を堪能した後、
寝耳に水、まさかの激震が走りました!そう、めぐりん西大寺線認可による両備グループのバス31路線廃止届提出事件です。この件発表後、岡山県内外バス趣味の面々や有識者、いろいろな方面から意見や考えがネットやツイッター上を賑わせました。ほんと色々な意見、両備擁護派はもちろんのこと、アンチ両備やめぐりん派、運賃値下げの宇野派など様々・・・・裏事情を知っているとか、県外趣味人による岡山の内情知らない意見など、色々あって、正直もう食傷気味です。
結果、国も動き、行政を議論の場に引き出すことに成功し、問題提起として廃止届を出したという成果はあったかと思います。
この件をつらつらと書いていくと、安易な発言は慎まなければならないと思うので一旦ココまで、今後の動きをしっかりと見ていきたいと思います。
さて、路線廃止届出ショックが冷めやらぬまま、再び一日フリー乗車券を堪能してきました。
知ったかぶりし評論家ぶって上から目線で発言するよりも、お金を払って路線バスに乗車する事こそが本当の支援というか手軽にできる応援策かと。(エラソーなこと言ってフリー切符ですが)
では、出発!
一週間後に再購入・・・・シリアルナンバーが36、前回10だったので一週間で26枚売れたのか・・・・微妙な感じ。まぁ、これは岡山駅前の販売分なんで実際はもっと売れていると思います。
本日一発目
両備バス 社番:1718 QKG-MP38FM
西大寺行き、両備のちょっと前に入った新車!コレはラッキー♪
ノンステップバスでも国土交通省標準仕様でなく、グレード高いハイバック着席重視仕様。車両購入に補助金貰ってないから出来る技ですねぇ。
リア最後部シートの真ん中、仕切りを作り座れないようにしています。飛び出し防止ですね。
西大寺バスセンターの待合室。しっかり水戸岡産木のシートがズラッと。
本日2台目、
東備バス 社番:1301 QKG-MP35FK
西大寺からは北回り牛窓行に乗車。
やはり、ハイバックシートが並ぶ車内。新車との違いは室内蛍光灯のカバー位ですね。
西大寺バスセンターを出ると、正面入り口が見えその味わいあるロゴを見て思わず撮影。
邑久駅に居たトヨタJPNタクシー、実はコレが私にとって岡山県内初目撃JPNタクシーとなりました。よりによってこんな田舎で(笑)。白っていうのはまだ中々珍しいのでは?
牛窓着。天気はイイのに、風が強く寒かったです。ちょうど前島からのフェリーがやってきたので、バスと絡めて見ましたが、イマイチ構図が決まらなかったです・・・・。
こういう感じで撮ると海が写らない・・・。
東備バス 社番:T9403 U-MK618J
帰りは南回りの西大寺行き。北回りの10分後に南回りがやってくるという。経由地が違うんで問題ないんでしょうけど、順番に等間隔にした方が便利かと思うんですが・・・・。昔は牛窓まで岡山駅から直通で来ていたんですよね。
車内の様子。この頃採用されていた「段違いシート」二席を一人で独占しないように一人分のシートバックを独立させずらしたものなんです。中々のアイデア、下電バスにも採用されてました。
なんと!両備の定番、紙をクシャクシャにしたようなデザインの化粧板が内貼りに使用されてました。まだ残っていたんですねぇ。格下げ車B806Nなんかがそうだったんですよね。
両備バス 社番:9909 KC-MP717K
4台目はBDF、つまりは再生食用油を使用した「天ぷら号」でした。実は初乗車。
車内はやはりハイバックシートが並びますが、初期のワンステップ車で車いす乗車スペースはありません。
意外にも、車内に古い揚げ物の油臭は全くありませんでした。
昼食を挟んで、午後の部。
両備バス 社番:0114 KK-MK25HJ
昼食を駅までで取っていたら、岡山駅前発に間に合いそうになかったんで、駅前町から倉敷駅行に乗車。
中型車と言えどもちゃんとバリアフリー対策の施された車両。
この後お腹も満足していたので、爆睡コースでした・・・・。
両備バス 社番:0712 PJ-MP37JK
倉敷からは小溝経由の霞橋車庫行きに乗車。担当は女性ドライバーでした。倉敷にもいるんですねぇ。
ローバックのプラスチッキーな車両、ハズレ車でした。
ヤットコ、ドンドン、ヘラ取神社と珍名バス停を続々通過・・・・。
両備バス霞橋車庫到着。事務所が新しく新築されていました。
霞橋車庫内の様子(勝手に撮影)。昔はもうちょっと色々在籍していたかと思います。
次の吉岡経由の倉敷駅行まで少々時間があったので、周辺をブラブラしましたが、見どころやコンビニすらなく、時間潰すには少々キツイ所でした。
両備バス 社番:0712 PJ-MP37JK
吉岡経由の倉敷駅前行、行きと同じ車両がやってきました・・・よって車内撮影は無し。
両備バス 社番:9710 KC-MP717K
次の岡山駅行まで時間があったんで、右回り倉敷循環線に乗車。出発してから気づいたんですが、一周回るのに思ったより時間が掛かり、岡山駅行に乗継は少々微妙で渋滞があったらアウトな感じでした。
飛び乗ったので、乗車前に外観を撮影出来ず、こうなっちゃいました。イオンモール倉敷のラッピング車です。
コチラもバリアフリー前にワンステップ車なので、ワンステップ部分は通路のみです。
大した渋滞もなく、難なく岡山駅行に乗り継げました。
外観が撮れない乗り場だったので、外観は下車時に・・・。
最後部は乗車定員調整のためか右端がクッションでふさがれてました。
両備バス 社番:0527 PJ-MP37JK
ラストランはこの車両でした。もうあたりが暗くなっています。
ただ、ダラダラと書いてみましたが、1500円でこんなにバスに乗車出来るんです。
今回の問題で、色々事例や知識を鬼の首取ったように語るのではなく、バスが好きなら
とにかく乗車する!コレが最大限の支援ではないでしょうか。
寝耳に水、まさかの激震が走りました!そう、めぐりん西大寺線認可による両備グループのバス31路線廃止届提出事件です。この件発表後、岡山県内外バス趣味の面々や有識者、いろいろな方面から意見や考えがネットやツイッター上を賑わせました。ほんと色々な意見、両備擁護派はもちろんのこと、アンチ両備やめぐりん派、運賃値下げの宇野派など様々・・・・裏事情を知っているとか、県外趣味人による岡山の内情知らない意見など、色々あって、正直もう食傷気味です。
結果、国も動き、行政を議論の場に引き出すことに成功し、問題提起として廃止届を出したという成果はあったかと思います。
この件をつらつらと書いていくと、安易な発言は慎まなければならないと思うので一旦ココまで、今後の動きをしっかりと見ていきたいと思います。
さて、路線廃止届出ショックが冷めやらぬまま、再び一日フリー乗車券を堪能してきました。
知ったかぶりし評論家ぶって上から目線で発言するよりも、お金を払って路線バスに乗車する事こそが本当の支援というか手軽にできる応援策かと。(エラソーなこと言ってフリー切符ですが)
では、出発!
一週間後に再購入・・・・シリアルナンバーが36、前回10だったので一週間で26枚売れたのか・・・・微妙な感じ。まぁ、これは岡山駅前の販売分なんで実際はもっと売れていると思います。
本日一発目
両備バス 社番:1718 QKG-MP38FM
西大寺行き、両備のちょっと前に入った新車!コレはラッキー♪
ノンステップバスでも国土交通省標準仕様でなく、グレード高いハイバック着席重視仕様。車両購入に補助金貰ってないから出来る技ですねぇ。
リア最後部シートの真ん中、仕切りを作り座れないようにしています。飛び出し防止ですね。
西大寺バスセンターの待合室。しっかり水戸岡産木のシートがズラッと。
本日2台目、
東備バス 社番:1301 QKG-MP35FK
西大寺からは北回り牛窓行に乗車。
やはり、ハイバックシートが並ぶ車内。新車との違いは室内蛍光灯のカバー位ですね。
西大寺バスセンターを出ると、正面入り口が見えその味わいあるロゴを見て思わず撮影。
邑久駅に居たトヨタJPNタクシー、実はコレが私にとって岡山県内初目撃JPNタクシーとなりました。よりによってこんな田舎で(笑)。白っていうのはまだ中々珍しいのでは?
牛窓着。天気はイイのに、風が強く寒かったです。ちょうど前島からのフェリーがやってきたので、バスと絡めて見ましたが、イマイチ構図が決まらなかったです・・・・。
こういう感じで撮ると海が写らない・・・。
東備バス 社番:T9403 U-MK618J
帰りは南回りの西大寺行き。北回りの10分後に南回りがやってくるという。経由地が違うんで問題ないんでしょうけど、順番に等間隔にした方が便利かと思うんですが・・・・。昔は牛窓まで岡山駅から直通で来ていたんですよね。
車内の様子。この頃採用されていた「段違いシート」二席を一人で独占しないように一人分のシートバックを独立させずらしたものなんです。中々のアイデア、下電バスにも採用されてました。
なんと!両備の定番、紙をクシャクシャにしたようなデザインの化粧板が内貼りに使用されてました。まだ残っていたんですねぇ。格下げ車B806Nなんかがそうだったんですよね。
両備バス 社番:9909 KC-MP717K
4台目はBDF、つまりは再生食用油を使用した「天ぷら号」でした。実は初乗車。
車内はやはりハイバックシートが並びますが、初期のワンステップ車で車いす乗車スペースはありません。
意外にも、車内に古い揚げ物の油臭は全くありませんでした。
昼食を挟んで、午後の部。
両備バス 社番:0114 KK-MK25HJ
昼食を駅までで取っていたら、岡山駅前発に間に合いそうになかったんで、駅前町から倉敷駅行に乗車。
中型車と言えどもちゃんとバリアフリー対策の施された車両。
この後お腹も満足していたので、爆睡コースでした・・・・。
両備バス 社番:0712 PJ-MP37JK
倉敷からは小溝経由の霞橋車庫行きに乗車。担当は女性ドライバーでした。倉敷にもいるんですねぇ。
ローバックのプラスチッキーな車両、ハズレ車でした。
ヤットコ、ドンドン、ヘラ取神社と珍名バス停を続々通過・・・・。
両備バス霞橋車庫到着。事務所が新しく新築されていました。
霞橋車庫内の様子(勝手に撮影)。昔はもうちょっと色々在籍していたかと思います。
次の吉岡経由の倉敷駅行まで少々時間があったので、周辺をブラブラしましたが、見どころやコンビニすらなく、時間潰すには少々キツイ所でした。
両備バス 社番:0712 PJ-MP37JK
吉岡経由の倉敷駅前行、行きと同じ車両がやってきました・・・よって車内撮影は無し。
両備バス 社番:9710 KC-MP717K
次の岡山駅行まで時間があったんで、右回り倉敷循環線に乗車。出発してから気づいたんですが、一周回るのに思ったより時間が掛かり、岡山駅行に乗継は少々微妙で渋滞があったらアウトな感じでした。
飛び乗ったので、乗車前に外観を撮影出来ず、こうなっちゃいました。イオンモール倉敷のラッピング車です。
コチラもバリアフリー前にワンステップ車なので、ワンステップ部分は通路のみです。
大した渋滞もなく、難なく岡山駅行に乗り継げました。
外観が撮れない乗り場だったので、外観は下車時に・・・。
最後部は乗車定員調整のためか右端がクッションでふさがれてました。
両備バス 社番:0527 PJ-MP37JK
ラストランはこの車両でした。もうあたりが暗くなっています。
ただ、ダラダラと書いてみましたが、1500円でこんなにバスに乗車出来るんです。
今回の問題で、色々事例や知識を鬼の首取ったように語るのではなく、バスが好きなら
とにかく乗車する!コレが最大限の支援ではないでしょうか。