向陽中の結果が出ましたね

志望校に合格できることの幸せ程ないと思います。
でも、合格できる人は受験者の一部です。

合格した人には、合格した人なりのいろんな他の人にない
良い所があったのでしょう。その人達はこれから
向陽中にはいっていろんな楽しい体験が待っています。

特に入学式は感激しますよ。向陽高校の吹奏楽部が演奏してくれますが、
とても上手です。そして答辞や生徒代表の挨拶は文章が素晴らしく感動できます。

わたしは自分の息子の時、中学の卒業式をするのですが、涙を流してしまいました。
感動的な生徒代表の素晴らしい文は、普通の公立中ではいままでおめにかかったことはありません。
そういう式で涙することはなかったのですが・・・


入学した彼らは本当に文才があります。そして言葉に感動があります。
だからこそ本当に泣けて来るのです。感動するのです。
彼らが一生懸命中学生活を先輩たちに支えられ、先生に支えられ、
また親御さんに守られ成長していくさまが、手に取るように
答辞の中で読まれます。

2期生で入った息子は、先輩は1期生しかいないのです。
でも、数少ない80名の先輩たちが歓迎の垂れ幕を全員で作ったのです。
それを入学式にかけてくれていました。

それを見た時も、本当に感動しました。

にんげんっていいな。彼らは素晴らしい生徒たちなのだな。と心から思いました

合格できた人はそのような素晴らしい先輩のいる学び舎で生活できるのです。

ほんとうに素晴らしいことです。

残念ながら不合格だった人にはそのような感動の場面はないかもしれません。
あと何点か得点していれば入学できたかもしれない君たちは能力的には合格者とは
そう変わらないのです。何かが少しずつ違ったのです。

それは自分の足りなかった部分でもあると謙虚に反省して、
そうしてもう一度仕切りなおしてください。
人生はこれからです。

1期生で受験した塾生の貴志くんも（塾のホームページに広島大学の合格体験記を書いてもらった彼です。）
ほんとうに僅差で涙を飲んだと思います。でも、そのあとYANO塾でしっかりと目標を定めて
向陽高校を受験し合格しました。
その後も大変学力が伸び、広島大学工学部に現役合格しました。
かれはとても素直な生徒でした。私の言うことをよく聞いてくれて
ほんとうに頑張りました。その努力には頭が下がります。

だから今の失敗は次の成功と思い。
明日に向けてがんばっていこうじゃないですか。

ファイト！