YANO塾の高校部の塾生で、
今年度大学受験に合格した結果を
まだ報告していなかったので、遅ればせながら
報告しておきます。
中期で大阪府立大学合格、後期で北海道大学合格。
また早稲田理工学部・慶応大学も同時合格しています。
本命は東大志望だったのでいずれの大学にも行かず
来年度東大を目指すそうです。
塾生は理系にめっぽう強く、数学の1A 、ⅡBとも
満点がとれていましたし、理系科目の難易によっては
合格を目指せたのしょうが、受験は水物です。
東大の英語は素直な問題が多いとはいえ、
英作文力や正誤問題において迷いが出ない
確実な英文法力と、英語における正しい知識を
養っていないと正解はできません。
ブレのない英文法力は数ヶ月の付け焼き刃では
つきません。
もしこれを読んでいるみなさんが高1ならば、
高1の間は高校の勉強法に慣れることです。
高2からは理系/文系の科目への適性がわかるので、
得意科目はより伸ばし、不得意科目は
自分にあった勉強の仕方で勉強していこう。
高校に入ったら、中学までの
記憶だけの勉強法から
高校生としての「理詰めの学習」を
身につけていく必要があります。
これはすべての教科に言えることです。
理系が強いみなさんは英語ができれば、
まさに「鬼に金棒」です。
ぜひ、英語の基礎力を養い、
受験校が決まったら早々と
過去問をチェックし、弱い単元を
見つけ、その単元を徹底的に
勉強していきましょう。