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桐蔭・向陽中受験が迫ってきましたね

2015年01月04日 | 受験関連

どのように作文を書けば、採点者の目にとまるか、

また採点者の高評価をえられるか、生徒さんの書いた作文を

例に上げながら一つ一つ採点をしてアドバイスをしてもらいました。

また、作文をどのように書いたらいいかという「虎の巻」を作って

生徒さんに渡しました。

これを「虎の巻」を理解して、自分のものにすればいいのですが・・・。

この虎の巻、作文を実にうまく書ける指南書です。

彼が向陽中を受験した年にはまだ桐蔭がなくて

受験者が800名ほどありましたから、倍率は10倍近くありました。

ほんとうによく合格したものです。

息子は作文で合格したのではないかというフシがあります。

合格して中学1年生の教室で国語の先生がきみが

あの矢野くんかといったそうです。

きっと作文を読んでいたのかもしれません。

最初は息子も御多分にもれず作文が実にヘタでした。

とても合格できる作文ではなかったです。

受験1週間前にあることをしました。

言葉は良くないかもしれませんが、絞りました。

この絞るという言葉はよくクラブで使いますよね。

中学の時はサッカー部だったのです。はい、塾長は

実は中学の時はサッカー少年でした。

サッカーの練習で最後にキーバーを絞るのが

サッカー部のトレーニングメニューでした。

ほんとうに辛い絞りです。

掃除の時付近や雑巾を絞りますよね

絞ったと思っても、まだまだ絞りたらないことが良くなります。

一滴も水滴が垂れてこない状態でも、

さらに絞って水滴を出す。

そういうイメージです。

良い作文を書くために

しっかり汗をかく。

懸命にその文章に没頭する

そのイメージです。

そこまで生徒さんがそのような

境地に至れば、最高の作文が書けています。

いかにそこに持っていくか

それが教師の手腕なのです。

さて、うちの塾生も今回のこの指導で

良い作文を書けるきっかけとなればいいと願っています。

 

 

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