スーパーADの定員は60名です。
ADコースと違うのは、あくまでも
専願の生徒しか受験できないので、
大学進学を志し、レベルの高い大学を狙う人に
向いています。
専願ですが、合格のボーダーは
結構高く、育伸社調べで、
ボーダー偏差値は６２です。
学校の定期テストでいうと、
全科目9割程度の得点がある人なら
ほぼ合格できると思います。
今回合格を報告してくれた塾生も
常に定期テストで450点〜470点を
中1からコンスタントにとっていました。
もちろん定期テストと近附の入試問題は
まったく質が異なります。特に近附の英語で、
長文はなかなか難易度が高く、とくに
単語は中学レベルを超えています。
しかし、どんなに難しい問題でも
基礎基本がしっかりしていれば、
入試直前であっても、そう慌てることは
ありません。
定期テストの成績やそこからの内申点は
公立と違って反映されませんが、
定期テストがほぼ完璧に取れる力、
これは大切です。
基礎力やしっかりとした読解力があって
はじめて定期テストの得点が高くなるのです。
その基礎力の上に、応用的な力をつけることが
入試で合格できるかどうか、さらに
高校に進学した後の高校の学習に
直結してきます。
応用問題や難問であっても、
そこから逃げないで、真正面から
正攻法で問題を解いていける生徒だけが、
高校の学習で成功します。
合格をもらったら、
早速2月の最初の授業から、塾では
高校数学、高校英語のテキストを使って
高校入学後の準備に入っていきます。
なにしろ、高校での学習内容は
中学の5倍ほど難しくなりますからね。
早く合格を決めればそういったところが
お得です。（笑）
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