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中学受験事情が変化しています その2

2016年01月15日 | 受験関連

合格したのは59名ですが、和大附属中学からすれば、他に流れないように

服装のサイズ合わせとか、申込日程を他校受験にぶつけるとかして

合格者が他に流れないように日程を組んでいます。

塾生で今回和大附属中学に合格した人で他の私立中学受験の願書を出していましたが、

受験はできないようです。せっかくのチャンスなので、受けに行けたらと思いましたが、

やはり国立の和大附属中学の合格が先に決まれば、そこが本命であれば、

力も出ませんからね。

今後、お子様の中学受験を考える際にどのように受験校を決めるか、しっかりとした

戦略で受験校を決めていくことが大切です。

何のために中高一貫校をうけるのか、私学中心で考えるのか、

それとも公立で考えるのか。

また受験するための学力の伸長をどのベースで考えるかも重要な事です。

本人の能力もありますし、また子供というのは成長年齢のスピードがかなり

一人ひとり違います。そのことも加味してお子様をしっかり受け止めてもらえる

先生に出会うことが成功に導くためには大きなファクターとなります。

私は自分の子供の時もそうでしたが、基本的には中学受験のための勉強は

その後に大きくプラスに働くと考えています。受験をするという大義名分は

やはり子供に大きな勉強への動機付けとなります。

ぜひ中学受験は自分の子供にあった学校を選んで、受験を考えられるといいです。

6年生から受験勉強もいいと思いますが、できれば、スタートは早いほうがいいです

4年生からのスタートが一番ですが、5年生からでも、6年生からでもやりようによっては

成功します。しっかりと塾での指導方針や進め方を尋ねてみてください。

 

 

 

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