子供が向陽中に合格したのは、向陽中ができて2年目の年です。出願倍率は約10倍、実質倍率は8倍でした。現在は桐蔭もできたので、倍率は下がりましたが、当時は宝くじ並みの合格率という感じがしました。
鳴り物入りで向陽中が開校して、2年目でしたから、対策問題が何もありませんでした。
そういう意味では、どこの塾でも対策は手探りの状態でした。
だから、対策問題は自分で作るしかありません。
毎月2回分対策問題を手作りで作り、塾生たちにやってもらいました。
その問題をたよりに指導するわけですが、たしかに私学受験とちがって記述力を評価できる大変いい問題です。
正解がひとつしかないものもありますが、自分の考えをしっかり持っていてそれを表現できる力を必要としています。
文章の中にその人の考え方が彷彿とするような書き方が望ましいのです。
それを日ごろの勉強だけでなく、家庭生活やちょっとしたものへのこだわり、ものに対する自分なりの視点があるかないかで決まります。
しかし、その視点を日常の中でもたせることはなかなか机上の学習では身につけることが難しいと思います。
それをどのようにすればつけてやれるか、そこが問題です。
鳴り物入りで向陽中が開校して、2年目でしたから、対策問題が何もありませんでした。
そういう意味では、どこの塾でも対策は手探りの状態でした。
だから、対策問題は自分で作るしかありません。
毎月2回分対策問題を手作りで作り、塾生たちにやってもらいました。
その問題をたよりに指導するわけですが、たしかに私学受験とちがって記述力を評価できる大変いい問題です。
正解がひとつしかないものもありますが、自分の考えをしっかり持っていてそれを表現できる力を必要としています。
文章の中にその人の考え方が彷彿とするような書き方が望ましいのです。
それを日ごろの勉強だけでなく、家庭生活やちょっとしたものへのこだわり、ものに対する自分なりの視点があるかないかで決まります。
しかし、その視点を日常の中でもたせることはなかなか机上の学習では身につけることが難しいと思います。
それをどのようにすればつけてやれるか、そこが問題です。