英語です。
これは中3に関しては特に言えることで 30%くらい文全体のボリュームも増えましたし、
また英文も、中1,中2で英語が四苦八苦だった人はわからなくなっているのでは
ないでしょうか。
うちに来ている塾生で塾に入る前に定期テスト90以上のお子さんでも、
不定詞と動名詞の違いや 補語、副詞、抽象名詞、集合名詞の使い方などは全く知りません。
知らなくても、定期テストなら記憶がしっかりしていれば点数は取れるのです。
でもそれで英語の力がしっかりついているとは絶対に言えません。
ところで、
英語というのは一定の興味があって記憶力と英語に対する 英語がわかりたい!という強い気持ちがあれば、
中学の英語は絶対に伸びるのです。しかしすでに中3の人で、中1の後期の時点で英語嫌いに
なっていれば、そこから復活はちょっと難しいのですね。
だから、英語はしっかり点数をとって、なんとか英語嫌いにならないことが大事なのです。
数学は計算力があっても 応用力のない人 つまり 文章題(方程式だけでなく、いろんな文章題)
ができない人が多いですね。この人は日本語力も弱い人が多いです。
小学生の時に十分な国語力をつけて来なかった人は、実は中3くらいになって数学の点数にも
響いてくるのです。というより、すべての科目でボディーブローのように効いてくるのです。
これってこわいことだよね。