YANO塾の塾長がお送りする教育関連ブログ

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漢字検定受験は頭を良くするか・・・

2012年09月14日 | 脳の研究


漢検発行の 「漢検ジャーナル」 vol.7 号 にとてもおもしろい特集がありましたので、
すこしそれについて書かせて頂きます。 (「漢検ジャーナル」 vol.7 号は塾生には
全員にお配りします。)

まず、お子様が小さければ小さいほどいいのですが、漢字に興味を持たせることのメリットは
計り知れないほど大きいことです。

漢字を勉強するという時に やってはいけないこと!
それは単に漢字だけを覚えるということです。
つまり、知らない熟語は必ず辞書で調べて、用法もちゃんと知ること これが
肝心です。また、覚えられない漢字は漢字の部首や組立に注目して覚えることも
楽しいです。


憂鬱 という漢字も
一つ一つの部品を見れば、覚えやすいです。

また学習効果は手を使うことでとても効果が上がります。
漢字をただただ書きまくるのではなく、カレンダーの裏に
マジックででっかく書いて、それを壁に貼って毎日見るだけで
その漢字を覚えて行けます。
これも楽しんでやることが大切です。

漢字を覚えれば、次は読書につながります。読めない漢字は意味の分からない漢字ですから、
意味の分からない文章を読むのは砂を噛むような味気なさを感じると思います。
文章力もまずは読書から、ということは漢字をたくさん覚えることが賢い脳を作る
スタートになります。
漢字の勉強の動機付けとして漢字検定を20年ほど続けています。

YANO塾では漢検受験は 塾外からも受け付けていますので、
お気軽にお申し込みください。

漢検実施日は 11月10(土) 午後1時からです。
お申込みは 9月中です。





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