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理系男子の就職戦線 その2

2014年05月07日 | 教育雑感

面接でどんなことを聞かれたのかきいてみると、

それは多岐にわたる個人的な経験、体験、乗り越えたことなどを

質問されます。

彼は中学からテニス部で、桐蔭に入った時もテニス部に入ったのだが、

あまりに部員が多く、コートも少ないので、1年で止め。

なんと2年生から柔道部にはいったよと言われた時は本当に

びっくりしました。

新1年生も8人ほど入ってきたそうですが、なんど

全員黒帯で、たまげたそうです。

それでも、くさらず、彼は1年で黒帯をとりました。

履歴書にそのことについて書いてあるので、よく質問されるそうです。

1年で黒帯? よくとれたね。

そこで、自分が集中すれば短期間である水準までいける。

その自信は常にあるということを強調するのだそうです。

実は面接官にとって、柔道の段の違いは全く意味が無いのです。

5段であろうが、6段であろうが、そんなことは企業にとって

どうでもいいことです。

つまり、面接官はあることを集中的に取り組んで結果を出す人間であるかどうか

そこを見たいわけです。

内定を取るために、どのように自分をアピールするかその戦略は

文系であろうが理系であろうが一緒です。

自分物語をいかにして面接官にアピールできるかなのです。

 

 

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