つれづれ

日記

初担当その3

2009年05月08日 20時33分04秒 | Weblog

 

何から始めたらええの?

つーかさ、、、

男性ケアマネじゃないと駄目!

って

家族がゆっとるわけやろ?

おいらでええの?

「あーそれね」

「多分そこがポイントじゃないね」

男性ケアマネがゆった。

ほんじゃ本音は?

「ほんなん」

「うちが有料持っとるでだが」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

ああ、、、そーゆーこと。

つまり

介護度が上がり

面倒見切れなくなったら

有料老人ホームに入れる。

これがホンネのようだった。

そういう家族は

結構おったりする。

そりゃ~

スムーズに

世話から離れれたら

楽だし

自分が苦しんで

自殺することもないし

ほうだわなぁ。。。

日を改めて

家族と話をすることになった。

利用者は

独居老人で

家族は

別の所に住んでいる。

話を聞くのに

独居老人の家でと

約束した。

独居老人は

ショートステイ利用中で

家にはおらん

そういう状態だった。

待ち合わせの時間になっても

家族は来ない。。。

数分遅れで

家族登場。

「すみませんー」

「お待たせして申し訳なかったです」

「あわててきたから」

「家の鍵忘れちゃいました」

立ち話ですかいっ!!

面白い家族だ。。。

しかもこの人

話し出したら

止まらない、、、止まらない、、、

「私が一番心配してるのは~」

何回使っただろう。

いったい一番心配していることが

いくつあるんだ?

最終的に

「心配してますが」

「協力は出来ません」

ときたもんだ。

ええ加減にしろよ~自分!!

介護でヘトヘトなのは分かる。

あんたと父ちゃんの折り合いが

悪いことも分かった。

ほんだがな、

「救急車で運ばれても」

「私が持病で病院の中に入れないんです」

って

どういうこと?

「フラッシュバックでめまいが。。。」

だと。

ケアマネにどうしろと?

「私たちには関係のないことですから」

男性ケアマネが

きっちり言い切った。

「前のケアマネはやってくれた」

そんなんは

知らんっ!

ケアマネは

何でも屋と違うで!

「ほんじゃ」

「独居老人って事で」

「家族はおらんこととしてやらせてもらいます」

男性ケアマネがゆうと

「今までは私が契約していた」

とか

「私がやらないとどうのこうの」

とか

「あなた」

「矛盾してません?」

とこちらがゆうと

「してません!」

だと。。。

あーーーこりゃ

困った家族だぞぉ~~~~。

つづく